仙台での楽天戦です。

滝澤選手が左太もも裏の違和感で抹消です。
大きく飛躍しようとしていただけに残念です。。。
良い時こそ怪我には注意していかなければなりませんし、ライオンズはそもそも選手層が薄いため、他の選手も気をつけたいです。

源田選手が2番、児玉選手がセカンドです。
2番打者としては源田選手で滝澤選手の穴は埋まりますが、セカンド児玉選手の打力と、守備は悪くないですが滝澤選手程ではないため、その部分が厳しいです。
ベンチを見ても他に打てる選手はいませんし、ファームにセカンドを守れて打てる選手がいる事はいますが、、、
滝澤選手の違和感は今日判明した訳ではないですし、出来れば誰か代わりをファームから呼びたかったです。
スタメンの児玉選手としてはチャンスでもあるため、攻守共にアピールしてもらいたいです。
【結果】

1ー0で勝とうとする野球の限界です。
投手が崩れる前に何とか打線を改善したいです。
【投手】

武内
これぞ武内夏暉と言う、復活を印象付ける投球でした。
8回途中8奪三振2四球と、8回は投げ切れませんでしたが、怪我明けの2戦目で球数は少なかったとは言えここまで投げられたのは良かったです。
球速表示こそ140前半と物足りませんでしたが、制球、キレが良く空振りも量産しました。
また、抜群の制球も復活です。
ゾーンにどんどん投げ込み、140前半の球速でも支配的な投球が出来ました。
さらに、牽制死も取るなど武内投手らしさ全開でした。

見ていて気持ちの良い、武内投手らしい投球が出来ました。
負傷した肘はまだ心配ではありますが、この投球が出来れば大丈夫です。
打線の援護があれば勝ちを付けられたのですが、、、
とは言え、大きな戦力が戻って来ました。
甲斐野
2アウト1、2塁からの火消し登板です。が、満塁まで行き、さらにノースリーと絶体絶命でしたが、最後はストレートゴリ押しで抑えました。
【試合速報📣】#seibulions #プロ野球 #楽天TV #RakutenTV
— パ・リーグ Special【RakutenTV公式】 (@Rakuten_Pacific) May 22, 2025
E-L 8回裏#埼玉西武「#甲斐野央 投手」
満塁勝ち越しのピンチを抑える❗️
同点を守り試合は9回の攻防に入ります📣
👇配信中の試合はコチラから⚡https://t.co/d3HxGLTfHo
楽天モバイルユーザー📱なら配信視聴無料❗… pic.twitter.com/QgHlamWZHC
相手はライオンズキラー島内選手とは言え、最近は衰えもあり打てていませんので、ビビらずに投げてもらいたかったです。
ウィンゲンター
犠牲フライでサヨナラ負けです。最後はルーキーが
— DAZN Japan BASEBALL⚾️ (@DAZNJPNBaseball) May 22, 2025
宗山塁 プロ初サヨナラ打となる
犠牲フライでサヨナラ!
ルーキーの一打で連敗ストップ!
⚾プロ野球 (2025/5/22)
🌸楽天×西武
📱live on DAZN#オレをみろ#RakutenEagles pic.twitter.com/Sny6nLPuTx
打ち込まれた訳ではないですが、課題のクイックの問題もあり、ランナーが出ると自動で2塁状態です。
今日のように先頭を出すと、自動でノーアウト2塁となり、そこから進塁打、犠牲フライで点を取られます。
かと言って、豊田コーチもキャンプでクイックはほぼほぼ諦めていましたので、先頭打者は出さないように特に集中したいです。
【野手】

滝澤選手の代役が、先制点をもぎ取りました。
5回、長谷川選手が出塁すると、
児玉選手のタイムリーで先制です。
#児玉亮涼 選手の適時打で先制!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 22, 2025
試合中盤に、欲しかった先制点をもたらします!
#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ALLONE pic.twitter.com/6f98KWVp8b
滝澤選手の活躍もあり影が薄くなりましたが、この人もセカンドレギュラー候補です。
西口監督はオフに、セカンドはちびっ子に任せると言っていましたし、滝澤のだけでなく児玉選手にもチャンスがあります。
代役とは言わせぬ、勝負強い打撃が出来たのは良かったです。

ただ、いつもの事ですが追加点が取れません。
6回には、渡部聖、ネビン選手でチャンスメイクするも、あと1本が出ません。
ここで一気に複数点と行きたい所でしたが、セデーニョ選手はまだ目覚めません。
ホームラン性の当たりも風に押し戻されるシーンもありましたが、本来は風を無視して放り込めるパワーがある選手ですので、早く目覚めてもらいたいです。

8回には、1アウト2塁からルーキー渡部聖弥選手がプロ初の申告敬遠されネビン選手勝負でしたが、この回も点になりません。
この打線だと渡部聖、ネビン選手で決めるしかありませんので、ここで点が取れないと苦しいです。

毎試合1−0で勝てるはずもなく、打線のテコ入れは急務です。
今日だけでなく、ここ最近はずっと得点力不足です。
何度も書いていますが、守備型選手でも打てる日もありますが、シーズン通して考えるならスタメンは打てる人、守れる人は途中出場が基本です。
勿論、戦力補強がある訳ではないので既存戦力の組み合わせとはなりますが、そもそも弱いチームが強いチームに勝つには既存戦力を最大化した戦いが必要です。
使える戦力は、何でも使わなければなりません。

今季は野手の入れ替えをあまりせず、守備型の選手を集めた固定メンバーで戦っています。
目指している野球が守備型なら、それはそれで仕方ないとは言え、守備型過ぎるためこれでは勝ちを拾えません。
少なくともベンチ入りメンバーは見直し、もう少し打てる可能性のある選手を入れたいです。
こういう試合が続くと、1軍に上げたくても上げられないあの選手が恋しくなってしまいますので、今使える選手で何とか打開してもらいたいです。

↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク