交流戦はDeNA戦です。


今日も源田選手はスタメンを外れました。
指名打者がないので、使える選手は1人でも多い方が良かったのですが、無理はさせられません。
1〜4番に打撃の期待が出来る選手が並びましたので、ここで得点を重ねたいです。
【結果】

今井達也投手の圧巻の投球で勝利です。
中9日空けた今井達也は恐ろしいです。
【投手】

今井
中4日で9回途中10奪三振のバウアー投手も凄いですが、中9日空けて休養十分の今井達也はそれを上回る圧巻の投球です。
7回まで2安打無四球13奪三振です。
7回の13奪三振目で、勢い余ってバウアー投手のソードセレブレーションをやってしまいましたが、、、煽る気も悪気もないです。
ついつい、楽しんでしまったのでしょう。

埼玉西武 #今井達也 投手がソードセレブレーション返し🗡️#seibulions #ソードセレブレーション #バウアー 投手 pic.twitter.com/4nH5TbRTFo
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) June 17, 2025
とにかく、今日の今井投手は凄み以上に楽しんで投げているように見えました。
メジャーでサイ・ヤング賞を獲得した、バウアー投手との投げ合いというのも大きかったと思います。
やっぱりメジャーに行ってしまうんですかね。。。

結局、最後まで投げ切りました。
責任感も強い投手ですし、中9日空いたのだから最後までと今日は思っていたでしょう。
9回2安打無四球17奪三振の完封勝利です。
埼玉西武 #今井達也 投手が球団新記録となる17奪三振👏
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今季初完封勝利✨
最後は三者連続三振締め‼️#seibulions pic.twitter.com/ZJhqxpxuag
9回は3者連続三振で締めました。
17奪三振は、あの松坂大輔の16奪三振を抜いて球団新記録です。
さらに、
12球団最速で100奪三振にも到達です。
球団史に残る素晴らしい投球でした。

ライオンズは立て直しの最中とは言え、こんな怪物投手がいて、優勝出来ないなんてチームにはなって欲しくないです。
打線を何とかもう少しでも強化して、上位に喰らいついて行きたいです。
【野手】

もうサードは、この人に頼るしかない選手での一打で先制です。
4回、長谷川、ネビン選手でノーアウト2、3塁を作ると、
外崎選手の犠牲フライで先制です。
前半戦は、4回に #外崎修汰 選手の犠飛で先制!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) June 17, 2025
投手戦となる中、貴重な1点をつかみ取ります!#seibulions #ALLONE #交流戦 pic.twitter.com/4sLc8HR9Ny
この場面は最低限で良いです。
むしろ、1アウト3塁になって続く平沼選手が三振で追加点が取れないのは厳しいです。
点は取れる時に取らないとです。。。
外崎選手は調子が良い訳ではありませんが、普通にやれれば十分レギュラーの選手です。
打球は良くなって来ていますので、調子を上げて行きたいです。
それに、サードはもうあなたしかいませんので、レギュラーとして確固たる地位を築いてもらいたいです。

その後も、中4日のバウアー投手を打ち崩せずに9回まで行きましたが、その9回。
ネビン選手、古賀悠選手のタイムリーで、勝負を決める2点を取りました。
#ネビン 選手の適時打で追加点!
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終盤にライオンズ打線がたたみかけます!#seibulions #ALLONE #交流戦 pic.twitter.com/nZBH5NmgPf
#古賀悠斗 選手の3点目の適時打をプレーバック!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) June 17, 2025
満塁のチャンスで堅実に仕留めました!#seibulions #ALLONE #交流戦 pic.twitter.com/RyfAX2sr9d
遅すぎるくらいですが、ようやくバウアー投手を捕らえ追加点です。
得点源が1〜4番の打線で、長谷川選手がチャンスメイクしネビン選手が返す形を作れたのは良かったです。
渡部聖弥選手が戻って来るまでは、この1〜4番で何とか点を取って行きたいです。

今井、バウアー投手の投げ合いは、お互いを高め合うようなワンランク上の投手戦を魅せました。
今井投手に引っ張られるように、バウアー投手は中4日ながら9回途中まで投げましたし、今井投手がソードセレブレーションを真似した直後のイニングは3者連続三振を奪う力の入れようです。
また、今井投手もバウアー投手を意識してか、キャリアハイの投球を見せました。
何より、今井投手自身が楽しんで投げているように見えました。
おそらく、この2人が野球の話をしだしたら1日中喋ってそうです。
今日は、MLBを観ているような勝敗以上に見応えのある投手戦でした。

この投球を見て、今井投手はもう日本でやる事はないからメジャーだなと感じる方も多いでしょう。
ただ、やり残している事があります。チームの優勝です。
個人成績よりも、チームの勝利を優先するのが今井投手です。
昨年のあの涙を見ても、その悔しさから今季にかける想いは強いと思います。
打線がこんな感じなので、優勝を口にするにはちょっと早いですが、今井投手がいる間に何とか上位を目指し優勝が手の届く所に行きたいです。

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