ファームで好リリーフを続ける、宮澤太成投手です。

今年はファームで頭角を現す若手も多く、この◯◯が凄いと言うタイトルも頻発しています。
篠原、狩生、冨士投手の新高卒トリオを始め、佐藤爽、三浦、佐藤太選手とファームで驚きのパフォーマンスを見せています。
そして、宮澤太成投手もその1人です。

宮澤投手は昨年、即戦力リリーフとして期待されましたが、僅か1年で育成落ちとなりました。
怪我ではないのにも関わらず1年で育成落ちは、異例の事です。
厳しい事を言えば、支配下として指名はしたものの、僅か1年で能力面で物足りないと見切られた訳です。
本人もスカウトも、ショッキングな事だったと思います。
ただ、今季は指名時に期待していたポテンシャルを活かす投球が出来るようになって来ました。
ここまで、イースタン27.1回を投げましたが、イニング数を大きく上回る34奪三振、さらに四球は僅か4つです。
K%30%、BB%3.5%はいずれも、イースタン屈指の成績となっています。
今季のファームは、浜屋、三浦投手が魔改造っぷりを見せるパフォーマンスを見せていますが、宮澤投手の場合は魔改造と言うよりも、ようやくポテンシャルを活かせるようになって来たと言った所です。

昨年と変わった所で言えば、球速が1キロ以上上がった事、フォークのキレが良くなった事、そして何より制球が改善しました。
昨年はストライクを取るのに精一杯でしたが、今ではゾーンで勝負出来るストレートに、ボール球を振らせられるキレのあるフォークが投げられています。
昨年はBB%15.7%と壊滅的な制球でしたが、今季は3.5%と改善どころかイースタン屈指となっています。
ドラフト指名時に、こうなれば良いなと言う成長をようやく見せられるようになって来ました。
後は、このパフォーマンスを後半戦最後まで安定して出せるかです。
宮澤投手はプロ2年目とは言え、年齢的には来季27歳となり求められるのは即戦力として実力です。
イースタン後半戦、フェニックスリーグで活躍し、春季キャンプでアピールし、オープン戦は1軍で投げ、開幕前に支配下入りを狙いたいです。

ライオンズは今季も、リリーフが課題のままです。
ウィンゲンター、甲斐野、平良投手と勝ちパは良いのですが、リリーフB班は三振が少なく四球の多い中継ぎ陣になっています。
K/BBの高い宮澤投手は、チャンスも十分あります。
今季は、即戦力+左腕を求めて浜屋投手が支配下入りしましたが、早い時期なら右とか左とかポジションではなく、最も良い活躍をしている選手が支配下入り出来る可能性も高いです。
今季良くなった投球を続けるためにも、しっかりフォームを固め、また怪我のないようにケアも徹底し、来季に備えてもらいたいです。
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