ベルーナドームでの日ハム戦です。


なかなか面白い打順を組んで来ました。
デービス選手を2番に上げたのは良いと思います。ただそれならば、ネビン選手も上に上げて繋げても良かったです。
得点源はネビン選手ですので、その前にいかにランナーを出すかがポイントです。
西川選手不在の中、ネビン選手4番にこだわる理由はないのですが、、、
ただ、いないものは仕方ないので、今日は何とか平沼選手が機能してくれればと思います。
【結果】

2点リードされながらもまさかの逆転、さらに9回はまさかの停電とまさかがたくさんありましたが、しっかりリードを守り勝利です。
停電とは、、、また新たにベルーナドームネタが出来てしまいました。
【投手】

與座
6回途中2失点でマウンドを降りましたが、悪くはない投球でした。
今日はストレートが走り、球速も130キロ超えをバンバン出してましたし6奪三振と三振も多く取れました。
ベルト付近に行くと打たれますが、それでも粘り負けせずに高低緩急を使い抑えました。
6回を投げきりたかったですが、基本は3巡目で交代が良い投手ですので、むしろ調子が良く引っ張ったと言った所です。
ストレートが走っていたからこそ、ちょっとストレートを続け過ぎて失点はしましたが、欲を出さずに持ち前の、左右高低緩急を使った投球を今後も続けたいです。
ウィンゲンター
1アウト1、2塁からの火消し登板でしたが、万波、清宮選手とパワーヒッターを力でねじ伏せました。#ウィンゲンター 投手が好リリーフ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 27, 2025
ピンチの場面をきっちり抑え、リードを守ります!#seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 #ライオンズサマーブルー pic.twitter.com/Y3EISRxVjh
来年も居てくれるのは心強いです。くれぐれも、怪我はしないでくださいね。
甲斐野
先頭に甘いストレートを打たれてピンチを作りましたが、代打レイエス選手登場からスイッチが入りました。低目に丁寧に投げ、無失点で切り抜けています。
心臓がもたないので、今度は先頭からそういう投球をお願いします。
山田
全体的に球が高く不安な投球でしたが、最後の最後は低目に決まり無失点で切り抜けました。平 良
まさかの停電となりましたが、うちの守護神はマイペースなので助かりました。ヒットは打たれたものの、後続を断ち抑えています。
【野手】

2点ビハインドされた直後の3回。
渡部聖弥選手の2ランホームランで同点です。
#渡部聖弥 選手が放った打球は、ぐんぐん伸びてレフトスタンドへ!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 27, 2025
2点を返し、試合を振り出しに戻します!#seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 #ライオンズサマーブルー pic.twitter.com/gAPuxONFBf
不調により今日は9番と打順を下げましたが、自分のスタイルは崩しません。泳いでいましたが、しっかり振り切っているからこそ打球も伸びました。
最近はプロの壁に当たっていますが、これを乗り越えてこそですし、乗り越えられる選手だと思いますので、ここから復調して行きたいです。

続く4回には、ネビン、セデーニョ選手でノーアウト1、3塁を作ると、
長谷川選手のタイムリーで勝ち越しです。
#長谷川信哉 選手の適時打で勝ち越し!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 27, 2025
スタンドからの声援を力にし、チャンスを生かします!#seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 #ライオンズサマーブルー pic.twitter.com/cZbjCdD29e
こういう場面でポップフライや、引っ掛けて併殺なんて事もよくある選手ですので頭によぎりましたが、しっかり基本のセンター返しです。
こういう打撃が出来るからこそ、いつもの何となく振ってる感のある打撃がもどかしいです。
ただ、点が欲しい場面でしっかり結果を出せたの素晴らしい打撃でした。

その後は、なかなかチャンスを作れませんでしたが8回。
2番デービス選手が出塁し代走髙松選手を送り、ネビン選手の前にチャンスメイクする場面がようやく作れました。
しかし、外崎選手に強行させ併殺でチャンスを潰しました。
代走まで送り1点を取りにいきましたし、取れればほぼ勝負を決められましたが、、、
西口監督は、ビハインドでは謎にバントさせますが、ここで1点取れば勝てる可能性がぐっと高まる勝負の場面はやらないんですね。。。
個人的には、バントは使い所次第だと思っています。
好みもありますが、ビハインドなら反対ですし、初回のバントや下位打線に向かう打順でのバントも微妙です。
基本的には非効率な事が多いと感じるためですが、終盤の1点を取れば勝てる可能性が高まる場面、特にこの場面のように、あまり打てていない外崎選手が打席に入り、その後がネビン選手のように打てる選手なら別です。
もしネビン選手が歩かされても、外崎選手よりも当たっているセデーニョ選手なら得点の期待も高まります。
この場面のように、1点取ればほぼ勝てる終盤の8回なら、バントで送りネビン選手に回すで良かったです。

まさかの停電もありましたが、ライオンズが逆転勝利です。
久しぶりに2002年世代の活躍です。
しかも、珍しく2点先制されながら追いつき、さらに勝ち越しての勝利です。
若い力が新たな勝ちパターンを演出しました。
まだまだ選手も首脳陣もミスがあり、手放しで喜べるチーム状況ではありませんが、再建期のライオンズの場合は日々成長も課題も生まれます。
ストレスの溜まる試合もまだまだ多いですが、少しでも成長を感じられる、未来への明るい兆しが見える試合をこれからも見せてもらいたいです。
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