ベルーナドームでのロッテ戦です。

伊東勤氏、石井丈裕氏によるセレモニアルピッチです。
OB戦に出場してから、伊東氏とは繋がりが復活しました。
往年のファンとしてはいつまでも憎まれるのは気持ち的に嫌でしたので、こうなって良かったです。

源田選手が首の寝違えでベンチ外です。
【結果】

3回まではボロ負けかなと感じ、4回でいつもの追い越せない程度の反撃かなと思いましたが、良い意味で期待を裏切りました。
ライオンズ3連勝です。
【投手】

高橋光成
結果を見れば試合を作ったとも言えますが、かなり物足りない投球でした。
空振りを取るために高目のストレートを使いたいのでしょうけども、そもそも空振りが取れる質ではないですし、そこまでの制球も球威も足りません。
今の高橋投手なら、ゴロを打たせるために高目は見せ球程度で、低目に集める投球の方が現実的です。
また、3回以降はフォークを低目に集めてゴロを打たせて抑えましたが、いつもエンジンがかかるのが遅いです。
メジャー移籍を目指しているからこそ、本拠地でファンが納得するような投球を見せて欲しかったです。
甲斐野
無失点に抑えましたが、毎度毎度先頭を出すのは改善したいです。ウィンゲンター
ちょっと球審と合いませんでしたが、2奪三振と三振で切り抜けました。来年も後ろを担う投手ですので、こういう場面でもイライラせずに投げられるように慣れて行きたいです。
平良
失投をあわや、、、の当たりをされましたが、渡部聖弥選手の好プレイもあり切り抜けました。【試合速報📣】#プロ野球 #seibulions
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あわや同点弾の当たりを #渡部聖弥 選手がファインプレー❗️#埼玉西武 5-3 #千葉ロッテ で
埼玉西武が逃げ切りました📣#髙橋光成 投手が6勝目👏
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中継ぎ陣も疲れが溜まっているとは思いますが、守護神平良海馬は盤石となるように、しっかり集中して行きたいです。
【野手】

3点ビハインドの4回。
先日大活躍の山村選手がチャンスメイクすると、
古賀悠選手のタイムリーで反撃です。
#古賀悠斗 選手の適時打で1点を返す!#山村崇嘉 選手の作ったチャンスしっかりものにします!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 pic.twitter.com/ZKigQtQiGq
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 5, 2025
打撃好調です。今は打てる捕手ですね。
ただ、捕手が補強ポイントなのは変わりませんので、おそらくドラフトで指名されるであろうライバルに負けないように、今の内からアピールを続けたいです。

さらにこの回、滝澤選手の2ベースでチャンスを拡大すると、
西川選手の同点タイムリーです。
#西川愛也 選手の2点適時打で同点!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 5, 2025
ここぞの場面で一打を放ち、試合を振り出しに戻します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 pic.twitter.com/wVwhd75hiY
3点ビハインドを追いつくとは、、、知らないチームですね。
ここで一気に逆転まで行けば完璧でしたが、、、
細かく内容を見れば、5回までで10安打と拙攻も目立ちますが、それでも点が取れただけ一歩前進です。
西川選手の復帰は、やはり大きかったです。

6回には、セデーニョ、滝澤選手でチャンスメイクすると、
平沼選手のタイムリー、外崎選手の犠牲フライで逆転&追加点です。
#平沼翔太 選手の適時打で勝ち越し!#外崎修汰 選手の犠飛でさらに1点を追加し、流れを一気に引き寄せます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #ALLONE #圧倒的至近距離 pic.twitter.com/cGF5G85dqn
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) September 5, 2025
上位打線が、しっかりランナーを返せる打撃が出来ました。
平沼選手は今日はあまり良くなかったですが、勝負強さを見せました。
思い返せば、春先は代打の切り札でしたので、この勝負強さは今後も活かしたいです。
また、外崎選手は目立ちはしませんが、地味に結果を出せているのは良かったです。

ビハインドからの逆転勝利です。
よくよく内容を見ればミスもあり、14安打5得点と拙攻ではあります。
ただ、これまでは少なかった長打が出るようになり、得点も入るようになって来たのは良い傾向です。
中でも、山村選手が好調です。今の打線のキーマンになっています。
首脳陣からの評価が高く、何故か上位や中軸で使われる事も多い選手ですが、この調子の時なら上位で使っても不思議ではありません。
ただ山村選手の場合は、このファーム再調整時で掴んだ手応えをモノにし定着させるのが最優先ですので、この打撃を継続させ覚醒に結びつけたいです。

一方、ここまで引っ張って来た先発陣が今井投手を除いてパフォーマンスを落としていますし、勝ちパも不安が出て来ました。
こういう時こそ打線の力でと言い続けて9月になってしまいましたが、残り1ヶ月でも良いので、この打線の勢いを止めずに最後まで続けたいです。
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