ベルーナドーム開催のイースタンは、ファームサンクスデーです。

小関2軍監督と、タレントの小関舞さんの親子バッテリーで試合を彩りました。





先発は、今季のファームで最も活躍をしたルーキー篠原投手です。

【結果】

【投手】

篠原

制球は乱れましたが3回5奪三振と、特に最速153キロのストレートが良かったです。




4者連続三振を奪うなど、流石の投球も見せました。



変化球がバラつくのは気になりますが、課題の左打者の膝下にチェンジアップが決まる事もありました。

不安定ですので、1軍でも同様に行けるかとなると未知数ではありますが、伸び盛りの投手ですので、来季も見据えて結果よりも1軍経験を積ませたいです。

豆田

2回無失点と今日は良い投球でした。

比較的変化球が低目に決まりましたので、自慢の高目のストレートも機能しました。

佐藤隼

変化球が甘かったですが、3人で抑えました。

先日は3軍での登板もありましたが、今季は調子が上がりません。生命線はストレートですので、ストレートで押していける投球を復活させたいです。

ボー

危なげなく3人で抑えました。

4年目となる今季は良い所を見せられていませんが、最後までアピールしてもらいたいです。

平井

今日も無失点で抑えています。



1軍リリーフB班が疲労困憊ですし、そろそろ出番はあるでしょうか。

ラミレス

ストレートは力もありましたが、フォークの精度がもう一つです。



ただ、このままだとシーズンも終わってしまいますし、タイミングを見て上げたいです。

【野手】

今日は3安打に抑え込まれました。

今のファームで調子が良いのは平沢選手、また怪我からの復帰組である岸、仲三河、野村大選手は調子が上がるの待ち、そして、お試し1軍をするなら齋藤、林選手となります。

お疲れ気味の1軍投手陣に対して、打線はここに来て調子を上げていますので緊急的な昇格の可能性は低いですが、来季も見据えて試せる選手は1軍で試したい所です。




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