なかなか1軍昇格とならない平沢選手です。
小関2軍監督も言うように、今季はファームでも好調です。
元々、ファームでは四球>三振とアプローチの良い打撃が出来ていましたが、今季はそこに長打力もつきホームランも打てています。ファームでは9本塁打と素晴らしい活躍です。
フライ打球の多い選手ですが、本人的にはライナー性の当たりを増やして、ヒットになる確率を上げようとしています。
強い打球を安定して打てればフライ打球が多いのは悪いことではありませんが、タイプ的にはホームランバッターではないので、強いライナー性の当たりが増えれば率も上がってくると思います。
アプローチが非常に良い選手ですので、ここに強いライナー性の当たりも打てるようになれば、栗山選手のような打者になれる可能性も秘めています。

ただ、なかなか西口政権にフィットしていません。
かつて同じ現役トレードで加入した陽川選手も、ライオンズは持て余してしまいましたが、陽川選手の場合ファームでももう一つでしたが、平沢選手はファームで結果も出しています。
元山、仲田選手ら守備型の選手が100打席近く貰い、平沢選手が20打席にも満たないのは、ちょっと歪な構造です。
1軍に昇格しても出番は限られ、一発回答が求められるため、なかなか難しい状況です。
西口政権の場合、守備が優先されます。
どこでも守れるユーティリティ性は武器ですが、そこには仲田選手がいますので、守備走塁面では平沢選手に分が悪いです。
そうなると、突き抜けて打てないと使われない状況なのは、平沢選手にとって苦しくなっています。
狙うなら、ユーティリティ兼代打の切り札枠として、平沼選手のような役割を担えれば良いのですが、、、

ライオンズは3軍制ではありますが、毎年選手不足になる球団です。
今季は怪我人続出で野手不足にもなりました。
平沢選手のように複数守れる選手は、チーム運営するには非常に有り難く、こういう選手も必要です。
ただ、ファームの試合成立要員よりも1軍戦力が欲しいのが今のライオンズです。
現役ドラフトからレギュラーを生み出すのは至難の業ではありますが、補強手段の少ないチームとしては現役ドラフトも大事にしたいです。
平沢選手としては状態も悪くはないですし、もう一度アピールをして1軍戦力となってもらいたいです。
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