立て直しを図る佐藤隼輔投手です。
セットアッパーとして期待をされたシーズンでしたが、今季は不甲斐ないシーズンとなってしまいました。
今季は、19.2回を投げて防御率6.41、13奪三振10与四球と散々な成績でした。
特に、強みであるストレートで空振りが取れませんでした。
球速こそ平均で147.9キロと悪くはないのですが、精度も含めて物足りません。
元々、ストレートで空振りを量産するタイプではありませんが、昨年のWhiff%19.1→8.6へと大幅に下がりました。
だからといって変化球で躱す投球も出来ず、スライダー、チェンジアップはカウント球にもならない制球ですし、決め球として習得したパームもありますが、まだ多投するほどの精度がありません。
ストレートも変化球もイマイチでは投球にならず、今季はセットアッパーとして期待された投手が3軍まで落ちました。
佐藤隼投手としては、かなり苦しいシーズンでした。

球速はさほど落ちていないのにも関わらず、ストレートで押していく本来のパワーピッチが出来ない理由は、どうやら怪我だったようです。
指に痛みが出たようで、だましだまし投げていたらフォームを崩してしまいました。
怪我を庇って投げることで投手フォームを崩すのは、あるあると言えばあるあるですが、1軍戦力の投手なのですし避けたかったです。
現在は、投球フォームを修正を図っているとの事ですが、ファームでもイマイチな投球でしたので、どこまで改善出来るでしょうか。
開かない投球フォームに戻す作業をしているようですが、せっかくなら筋トレも含めたフィジカル強化により一段階上のパワーピッチが出来るフォームを手に入れたいです。

左腕中継ぎは、ライオンズの補強ポイントです。
首脳陣的には、スライダー使いの左キラーが欲しいのだと思いますが、佐藤隼、浜屋投手共にそう言うタイプではありません。
ただ、相手の目先を変える意味でも左の中継ぎが勝ちパに入ってくると、ブルペン強化に繋がります。
個人的には、かつてのランディ・ウィリアムス投手のような、パワーピッチの出来る左腕中継ぎがブルペンに欲しいです。
助っ人が担ってくれると良いのですが、左にこだわるとハズレを引く可能性もあるのが難しい所です。
出来れば、佐藤隼投手がそれを担ってくれると、勝ちパの運用の幅も拡がり、豊田コーチのやりくりもだいぶ楽になるのですが、、、
佐藤隼投手の場合使える変化球が少なく、今までもパームやカーブなど色々試しましたが、モノにはなっていません。
この辺は継続課題ではありますが、まずは強みのストレート復活が最優先です。
左腕投手でストレートで押していけるとなると、それだけでも武器になります。
ただ、平均で148キロ近くの球速が出ているにも関わらず、空振りが取れないとなると球質に変化があったのだと思います。
指の怪我ですので、この辺は大きく影響していると思います。
良い時は、ホップするような高めのストレートで空振りが取れる投手です。
今季は、それが真ん中付近に集まり痛打されましたが、投球フォーム修正からどこまであのストレートを取り戻せるかです。
時間はありますので完全に戻し、さらなるレベルアップに繋がるように、今オフは野球漬けで行きたいです。
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