ラミレス投手の来季残留が決定しました。


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新外国人選手の内、ネビン、ウィンゲンター、そしてラミレス投手も来季残留です。


広池体制になってから、外国人選手獲得アプローチを変えましたが、それが初年度から上手く行きました。


3人とも成績を残していますし、何より今季は動きが早いです。


昨年までは、契約はシーズンが終わってからの謎ルールにより逃した選手もいましたので、今季は助っ人に関しては良い方向に改善しています。


広池体制はしっかり仕事をしています。


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ラミレス投手は、怪我で離脱こそありましたが、中継ぎとして三振が取れ安定した投球が出来るラミレス投手残留は妥当な決断です。


おそらく来季は平良海馬投手が先発再転向になりますので、今季成績を残したウィンゲンター、ラミレス投手を勝ちパとして残すのは悪くないです。


個人的には以前書いたように、欲を言えばかつてのランディ・ウィリアムス投手のような左腕リリーバーが欲しかったです。




ただ、左腕にこだわるとハズレを引く事も多いのが懸念でしたので、一か八かにかけるのではなく、しっかり計算出来る投手を残しました。


ラミレス投手は、今季春先は球速が上がらずもう一つでしたが、その後は150キロを超えるストレートに武器のフォーク、それとカーブも空振りが取れています。


来季は開幕から、無失点試合を継続していたような投球を見せたいです。


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広池体制は着々と編成を進めています。


ネビン選手、ウィンゲンター投手の残留を早々に決め、怪我から復帰後も影響を感じさせない投球を確認した所でラミレス投手の残留も決めました。


何か、ライオンズらしくない動きの速さです。


後は、セデーニョ、デービス選手をどうするかですね。


セデーニョ選手はハマれば大きく活躍出来る可能性がありますし、デービス選手は怪我前の状態なら主力としてやれると思います。


この辺の判断はどうするでしょうか。


もし2人+ボー投手がリリースとなったら、とにかく打てる選手と先発が欲しいです。


野手に関しては欲張りにネビン選手くらいの神助っ人を、先発投手は他球団からのリリース組も含めてイニングを投げられる投手を見つけたいです。


また、残る助っ人をどうするかも大事ですが、主力投手のポスティングも決断しなければなりません。


再建期のチームでありながら流出も阻止しなければならず、さらに補強もない球団ですので、ハードルはかなり高いです。


ただ、これがライオンズですので、広池体制としては腕の見せ所です。




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