長谷川選手ら3選手が、プエルトリコのウインターリーグ参戦です。

噂にはなっていましたが、今年はプエルトリコのウインターリーグにも参戦です。


ウインターリーグは、これからの若手主体の武者修行の場ですので、豆田、青山投手は分かりますが、ほぼレギュラーの長谷川選手が行くのは意外でもあります。


ただ、長谷川選手は今季初めて規定打席に到達しましたが、成績的にはもう一つです。


レギュラーとしてもう一伸び欲しい所で、その手段としていくつか選択肢がある中、球団からはウインターリーグ参戦を提案しました。


前GMの渡辺氏は、ウインターリーグを断る選手もいると暴露してましたが、長谷川選手は受けましたね。


勿論、ウインターリーグに行けば良いと言う訳ではなく、その期間に日本で筋トレで身体作りを優先したり、動作解析などを試したりと、シーズンが始まると出来ないトレーニングをする事も選択肢の一つです。


海外となると食事など環境の問題も出ますし、実戦ですので怪我のリスクもあります。


そのため、レギュラークラスの選手は行かない事が多いのですが、個人的には長谷川選手にオフも野球漬けさせる環境にするのは良いと思います。







長谷川選手は今が大事な時です。


プロスペクトとして期待されながら、今の現状は満足の出来るものではありません。


いつまでも期待の若手では、いずれは優先起用される事もなくなりますので、来季が勝負です。


今や野球の事だけ考えてもらいたいですし、そういう環境にするのは悪くないです。


ちょっと、プライベートでやんちゃな所もありますので、、、そういう意味でも、野球漬けの環境は良いと思います。






来季は打てるチームを目指すライオンズは、西川、ネビン選手に続く野手の中心選手を作らなければなりません。


渡部聖、滝澤、仲三河、山村、野村大選手ら、候補者はいます。勿論、長谷川選手もです。


中でも、今季の成績から渡部聖、滝澤、長谷川選手は西川選手と合わせて、新コア4として攻守共にチームの軸になってもらいたいです。


浅村、秋山選手が去った後、コア4と呼ばれた森、山川、源田、外崎選手が健在の時は、優勝は出来ませんでしたが、それなりに戦う事が出来ました。


あの頃より先発投手陣が良くなりましたので、そこに野手の軸がいればチームとしても戦いやすくなります。


個人的にも、新コア4を確立、そこから新山賊打線構築まで目指して行きたいと思っています。


数年前までは、その新コア4候補として、長谷川、蛭間、若林、渡部健選手に期待しましたが、叶いませんでした。。。


ただ、長谷川選手はまだそこに到達出来る可能性がある選手です。


特に、長谷川選手を含め、渡部聖、山村、仲三河、林、佐藤太選手ら2002年世代は、これからのライオンズの中心にならなくてはなりません。






くれぐれも怪我には注意ですが、オフも野球漬けにし、来季はレギュラーとしてフルシーズン戦えるようにレベルアップしてもらいたいです。





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