ライオンズの切り込み隊長、西川愛也選手です。



今季はパ・リーグ野手トップのWARを記録するなど、ライオンズだけでなくリーグを代表する選手へと成長しました。


期待されながらもNPBワーストの62打席無安打記録など伸び悩みましたが、大きく飛躍してくれました。


あの頃を考えるとここまでの選手になるとは思えず、西川選手を見る度に伸びる時期は人それぞれだと感じさせます。


今季も下位に低迷したチームですが、1番西川、4番ネビンと打線に軸が出来たのは大きな収穫でした。


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来季も期待されるのは、1番打者として走攻守でチームの軸である事です。


それこそ、秋山翔吾のような存在へとなってもらいたいです。


今季の活躍を見る限り一過性ではないと思いますので、来季もある程度の成績は期待出来ますが、年齢的にも全盛期となりますので、最多安打や首位打者などのタイトルを目指してもらいたいです。


かつては、結果が出ないと当てに行く打撃により打球が弱まる傾向がありました。


良い時は力強いパワフルな打撃をしている時ですので、打てなくなった時が心配でしたが、今季は甘く来ればしっかり引っ張っての長打もありましたし、それを継続出来れば十分タイトル争いに絡めると思います。


来季は相手も今季よりも厳しい所に投げて来ると思いますが、西川選手は四球率が高くない選手ですので、消極的になる必要はありませんが、ボール球の見極めはレベルアップしたいです。



今季のパ・リーグWARトップの選手ですので、タイトルも獲得し選手としての格も上げてもらいたいです。


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本人はフルイニング出場を目指していますが、ケアや準備を徹底したコンディション維持は課題となります。


変えの効かない選手になりましたので、離脱は出来るだけ避けたいです。


ただ、そのためのコンディション作りも大切ですが、西口監督の采配もそれ以上に大切です。


今季は大差が付いても試合に出づっぱりでしたので、変えの効かない選手なんですし、そういう展開では休ませる事も考えてもらいたいです。


今季は岸選手の離脱もあり、1軍に耐えうるセンターを守れる選手が少ないので、この辺はチームとしての課題です。オフに、テコ入れしてもらいたいです。


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来季も西川、ネビン選手が打線の軸です。


ライオンズが上位に行くためには、2人に匹敵する選手を作らなければなりません。


渡部、長谷川、滝澤、仲三河、野村大選手ら期待の持てる選手もいます。


彼らと合わせて、1〜5番を強固に出来れば得点力もアップします。


イメージ的には、秋山、浅村選手を軸に、山川、森、外崎、源田選手が入って来た山賊打線の時のように、まずは西川、ネビン選手が秋山、浅村選手になってもらいたいです。


西川選手は中堅選手となりましたが、まだまだ伸びる選手だと思いますので、来季もチームを牽引する活躍を期待しています。




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