今季はキャリアワーストとなってしまった、松本航投手です。

今井、高橋投手と共に、先発3本柱として辻政権を支えた松本投手も苦しい立場となりました。
今季はキャリアワーストとなる、1軍3試合のみの登板、さらには内容的にも良くない投球でした。
二桁勝利をあげた2021年には、これからのライオンズを支える投手になれると思いましたが、一昨年から武器のストレートで空振りが取れなくなり、今季は怪我もありましたが復帰後ももう一つの投球でした。
色々と課題はありますし、本ブログでも度々取り上げさせてもらっていますが、最も大きな要因としてはルーキーイヤーから課題がずっと同じ所です。
スピンの効いた空振りが取れる質のストレートが武器ですが、球速アップする訳でもなく、決め球となる変化球を習得する訳でもなく、毎年同じような課題に向き合い改善していません。
厳しい事を言えば、強みを伸ばす訳でも弱みを補う訳でもなく現状維持です。
プロの世界は、相手は毎年研究を重ねて翌年は対策を取ってきます。それを上回る成長や武器を身に着けないと結果を出せません。
向上心がないとは思いませんが、意識に関して豊田コーチからも苦言を呈されましたし、凄く厳しい事を言えば、時代に取り残された感があります。
レベルアップは必須です。
現在はレベルアップを図り、投球フォームも若干修正しています。
/#南郷秋季キャンプ #所沢秋季キャンプ
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) November 10, 2025
第3クール2日目 ダイジェストを公開!
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今日もブルペンで投球練習を行なった #松本航 投手。
来シーズンへのリベンジを見据え、レベルアップを図ります!
▼全容はこちらhttps://t.co/duwvs1Fgp8
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とは言え、来季は8年目の30歳となるシーズンです。年齢的に全盛期は過ぎましたし、今後の成長に期待とはなりません。
年俸は推定5200万ですが、おそらく今年の契約更改で5000万を下回ると思いますので、現役ドラフトに出される可能性もあります。
同じ元3本柱の今井、高橋投手はメジャー移籍を目前とする中、随分差がついてしまいました。。。

ただ、一時代を築いたライオンズの選手ですし、老け込む年齢ではありませんので、このまま衰えて行く姿は見たくありません。
プロ野球界は投手の平均球速も上がり、それに対応するために野手もトレーニングをしています。
特殊変化球がある訳でもなく、140キロ前半から中盤程度のストレートがほとんどのオーソドックス右腕のままでは今後は厳しいと思います。
今季はファームでチェンジアップを使うなど、新しい取り組みはしましたがモノにはなっていません。
球速も頭打ちですし、状況はかなり厳しいです。
個人的には、ストレートも変化球も高速化させるために、出来れば今からでもフィジカルを鍛えて球速アップに取り組んでもらいたいのですが、、、
また、変化球も新しいものは難しいのであれば、既存変化球の中でも比較的使えているカット、スプリットの割合を増やしたいです。
カーブも投げますが、カウント率が悪く緩急になる程のクオリティになっていないため、使える変化球を見極め取捨選択する必要もあります。
昨年中継ぎをやった時には、制球が乱れ結果は思わしくない結果でしたが、投球スタイル的には悪くはないと思っています。
出力アップをしようとし過ぎた事もあり、ストレートがだいぶ乱れましたが、スプリットは機能していました。
それならば、ストレートは140中盤で良いので制球、コマンド重視、カット、スプリットの割合を増やせば、多少相手の狙い球も分散しますので、少しはストレートも活かせると思います。
ストレートを制球重視にした、昨年の中継ぎの時のような投球を見せてもらいたいです。

かつて見せた、アウトローへのストレートは素晴らしいクオリティです。
もうあの球を投げられないとは思いません。
入団からここまであまり変化がありませんが、危機感を持って取り組むであろう今後オフに、どんなトレーニングを行い、春にどんな姿を見せてくれるのか期待したいです。
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