移籍2年目は、キャリアハイとなる登板数となった甲斐野央投手です。

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昨年は怪我により満足に投げられませんでしたが、今季は球団新記録となる16試合連続ホールドを記録するなど、復活を印象づけるシーズンとなりました。


球団も首脳陣もファンも、甲斐野投手には勝ちパで活躍する事を願っていましたし、今季はそれが叶い戦力化出来たのは良かったです。


ただ、内容的にはもう一つでした。


46試合42.2回を投げた、ソフトバンクでの2023年シーズンと比べると、K/9もBB/9も低下しています。


今季も、先頭四球で西口監督からチョップをされる場面が目立ちましたが、この辺がソフトバンク時代から僅差を任せ切れない理由の一つでもあります。


甲斐野投手は、平均で155キロと圧倒的に速いストレートを投げますが、空振りが取れる質ではないため、結局フォーク次第の投手です。


今季もフォークが低目に集まっている時は問題ないですが、バラつき始めると打たれていました。


来季も勝ちパ起用が想定されます。


これまでの、絶妙に信用しきれない投球からは脱却したいです。


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昨年は、空振りが取れないストレートをツーシームに置き換える施策を行いました。


思い切った決断でしたし結果も出始めていましたが、怪我もあり断念となりました。


今季は従来通り、ストレート、フォーク中心の投球となりましたが、ソフトバンク時代との違いはスライダーの割合です。


甲斐野投手の決め球はフォークですがスライダーも良く、ソフトバンクでの2023年シーズンは、カウント率も空振り率もフォークに匹敵するクオリティでした。


当時は投球の20%を占める割合でしたが、ライオンズではあまり使わず今季は9%です。


カウントも取れていますし、決め球のフォークに繋げるまでにもう少し使っても良いと思います。


また、昨年試したストレートからツーシームに置き換える施策の再チャレンジはしないのでしょうか。


本人がしっくり来ないなら仕方ないですが、制球こそもう一つでしたが空振りも取れていましたし、進化の一歩になるかと思いましたが、、、


怪我も多い投手ですので、肘への負担を考えると持ち球のみでの投球になりますかね。。。


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来季は平良海馬投手先発再転向により、ウィンゲンター投手と共に終盤を担って欲しい投手です。


ちょっと四球が多いので、ストレートの精度を高めたい所ですが、甲斐野投手の場面怖いのは怪我です。


本人も自覚し昨年から筋トレも始めましたが、高い出力を誇る投手ですので不安は続きます。


豊田コーチも分かっているからこそ春先は調整を遅らせましたが、その分開幕時にもう一つの状態でしたので、試行錯誤となります。


甲斐野投手の取り扱い方法は首脳陣もある程度理解したと思いますので、来季はフル回転出来るようにサポートしてもらいたいです。




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