昨年から議論されていますが、CS方式の変更を検討されています。




現行はリーグ優勝チームにアドバンテージ1勝が与えられますが、5割に満たないチームが勝ち上がった場合のアドバンテージを変えるなど検討しているようです。


気持ちは分かります。


2007年〜2025年までのCSでリーグ優勝チームが日本シリーズに行けなかったのはパ・リーグでは3回あり、その内2回はライオンズです。


2018、2019年と山賊打線を擁し連覇を果たしましたが、ライオンズは2位のソフトバンクに2年連続でCS突破を阻まれました。


気持ちは分かります。


ただ逆を言えば、パ・リーグではここまで僅か3回しか下剋上がなかった事を考えると、むしろ現行ルールが上手く機能しているとも言えます。


リーグ優勝を逃してもワンチャンあるCSですが、そのワンチャンが可能性的に高くないのはルールとして丁度良いのではないかと個人的には思います。


また、今回議論されている勝率5割に満たないチームがCSに出る確率ですが、2007年〜2025年まででセ・リーグでは7回ありましたが、パ・リーグでは0です。


2004〜2006年のプレーオフ時代を含めても、2005年のライオンズ以外勝率5割に満たないチームがCSに出る事はパ・リーグではありません。


さらに、借金持ちチームがCSに出たとしても、ファイナルステージを突破した事はセパ共にありません。


リーグ優勝を逃しても、日本シリーズに行ける可能性があるのがCSです。


ただ、現行のルールでも番狂わせは起こりづらいルールになっていますので、わざわざ議論して変更する必要性は、、、


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勿論、今後借金持ちチームがCS突破してしまう可能性もあり、起こるかも知れない懸念事項として議論するのは構いません。


しかし、議論するなら優先度的にもっと高いものがあります。


投高打低過ぎる現環境は、野球の楽しさや醍醐味を大きく削っています。飛ばないボールをいつまで使っているのか、、、


また、毎年オフになると話題になる、人的補償の是非もです。


数々の有識者からは、ドラフト指名権を一部と取り上げる事も提案されていますが、これも一向に進みません。


CSよりも議論すべき課題があると思います。


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個人的には、CSは現行ルールで良いと思っていますが、変えるなら議論されている縮小路線ではなく拡大路線の方が良いです。


例えば、アドバンテージを2勝にするとか、勝率5割に満たないチームは参加させないとかすると、CSの試合数が減ります。 


野球人気も陰りが見え始める中、一方で選手の年俸は右肩上がりです。


球団は、経営努力で必死にやり繰りしているこのご時世で、試合数を減らすのはどうでしょうか。


メジャーでも試合数を増やしたり出るチームを増やして収入を上げようとしている中、逆行する意味を感じません。


縮小を議論するなら、逆にメジャーのようにCSはリーグ戦とは別物として扱い、思い切って全チーム参加させるくらいの拡大路線の方が個人的には好みです。


下位チームは間隔を取らずに連戦させれば、上位チームとの対戦時には主力投手も使えなかったり、野手や中継ぎも疲弊していますので、それが上位チームのアドバンテージにもなります。


試合数が増えれば選手は大変ですが、興行的には消化試合も減り収入も上がりますし、ファンも夢を見られます。


現実的に考えれば、拡大させるのは難しい所もありますし、保守的なNPBがそんな思い切った事はやりませんので、であれば上手く機能している現行ルールで良いです。


ライオンズファンですのでCSには苦い思い出がありますが、感情的にではなく過去の結果から見れば、リーグ優勝を逃してもワンチャンあるCSだが突破は難しいルールにちゃんとなっています。


個人的にはそれよりも早く、NPBは検証をちゃんとして飛ばないボールを廃止してもらいたいですが、どうなるでしょうか。




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