WBC1次ラウンドが終わり、源田壮亮選手な打率&出塁率トップとなりました。
ライオンズファンとしては、誇らしいのと同時に驚きもあります。
打率は大谷翔平選手を上回る.571、出塁率は.727と驚異的な成績です。
オフは前年の低調な成績を受けて、プロ入りほぼ初のフィジカル強化を行い体重も増やし、打力強化に取り組みました。
体重を増やすと動きが鈍る選手も多いのですが、キャンプから動けているのは良い傾向です。
果たして、WBCでの好成績はその取り組みの成果なのかたまたまなのか、、、

勿論、これがレベルアップの前兆なのが最も良いのですが、個人的にはそんな簡単には行かないのではないかとも思い、この好成績は国際大会での経験と仕上げを早めた成果と見ています。
WBCのような舞台では、力み過ぎて本来の力が出せない選手も多いですが、「慣れ」の部分で言えば源田選手はキャリアも豊富です。
また、今季はチーム内でもレギュラー確約はなく、滝澤選手との競争、むしろ滝澤>源田と個人的には見ていますので、競争を勝ち抜くためにキャンプに照準を合わせて調整をしています。
チームの主力選手は、これから状態を上げて行く段階ですのでWBCの時期は本領発揮とは行かない事もありますが、今季の源田選手は仕上げを早めた事もあり、この好成績なのではないかと考えます。
今は.500を超える驚異的な成績ですが、ここから日本代表が決勝まで行ったとして、もし源田選手がノーヒットなら、打率は.270程度に落ちます。
打率.270なら、いつもの源田選手です。
決勝トーナメントでさらに率を伸ばすのか、いつもの源田選手となるのかは注目です。

打率.270はいつもの源田選手ですが、衰えたとは言えまだ守備力の高い源田選手が.270打てる打力に復活すれば、ライオンズとしては嬉しい悩みが発生します。
個人的には、衰えの見える源田選手とこれから伸びてくる滝澤選手なら、滝澤選手がスタメンです。
昨年の成績を見る限りは、守備でもショートは滝澤選手がベストです。ただ、滝澤選手は打力に劣ります。
オープン戦では良い打球を放っていますので、それが定着すればレギュラーでしょうけども、定着しなければ源田選手になるかも知れません。
なんだかんだ、安定して.270付近打てる源田選手は貴重です。
源田選手は守備範囲が衰え、おそらく今季はさらに狭まると予測されます。
ただ、.270付近の率を残せる打力が復活すれば、その打力に加え、走塁面もプラスを稼げる上手さがあります。
衰えたとは言え、守備の技術的な部分や判断力は健在ですので、チームとしては滝澤選手に移行するのが健全ではありますが、源田選手が第一選択となります。
兎にも角にも、源田選手が打てる前提ですが、源田選手としてはWBCで勢いをつけたい所です。

源田選手の好調ぶりにより、ショート争いも過熱して来ました。
オフから競争を煽りましたので、チームとしては良い傾向です。
ただ懸念があるのは、首脳陣がイメージで選ばないかどうかです。
この好調な成績、さらにはWBCで連覇となれば、世界一を2度味わった不動の日本代表ショートとして、源田選手のネームバリューもさらに上がります。
世間的にもショートは源田と刷り込まれますので、首脳陣がそのイメージに引っ張られないかは心配です。
競争を促すなら判断はフェアにです。
今は様々なデータがありますので、しっかり数字で判断してもらいたいです。
個人的には、昨年の成績からは滝澤>源田ですが、源田選手が巻き返してくれるなら、それはそれで嬉しい所です。
いずれはショート滝澤にはなりますが、越えるべき壁の高さがもう少し上がれば、滝澤選手のレベルアップにも繋がるかも知れません。
現状は、滝澤選手のレベルアップにより競争が過熱した面もありますが、それと同時に源田選手が下がって来た事により競争になっている部分もあります。
全盛期のようにとは行きませんが、ベテランとなり守備範囲が衰えた分、打力を上げた元ヤクルト・宮本選手のように、源田選手も新たな姿を見せてもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします
スポンサードリンク