平沢大河選手が止まりません。

まだ好調をキープ、と言うより凄みも増して来ました。
22試合85打席と打席を重ねても好調は変わらず、打率.377、2HR、11打点、OPS.987と強打者の成績です。
何より得点圏に異様に強いです。
得点圏打率は.500と驚異的ですし、得点圏でなくてもランナーがいる状態なら打率.514、2HR、OPS1.353とさらに上がります。
背番号39番の前任、呉念庭選手も得点圏の鬼でしたが、それ以上の成績です。
プロ11年目にして、遂に元ドラ1が開花したと言って良い活躍です。
ロッテ時代から平沢選手を見て来た鳥越ヘッドも、感慨深いでしょう。

毎年、誰かしら現役ドラフトの大当たり選手がいますが、遂にライオンズも大当たり選手を引き当てたかも知れませんね。

ただ、見ている人皆が心配するのは、これはいつまで続くのかです。
西口監督ですら、冗談交じりですが終わることを覚悟しています。

また、仁志コーチも6番から動かさない理由の1つに、変えて打てなくなるのが怖いとも話しています。
11年レギュラーを掴めなかった選手ですので、心配されるのは当然です。
今後相手バッテリーからのマークも厳しくなり、インコース攻めも増えてくるでしょう。当てられるかも知れませんし、対応しようとして身体を開き過ぎて打撃を崩すなんてのはあるあるです。
また、キャリアはあるとは言え、こんなに第一線でやって来た事がないため、疲れも出てくる頃ですので、スイングスピードが鈍る事も出てきます。
ずっと調子の良い選手はいませんので、出来るだけ調子の波を抑え、悪い時でもチームバッティングが出来るなどすればレギュラーになれると思いますがどうなるでしょうか。
個人的には、平沢選手は運が良い打ち出の小槌状態と言うより、四球も選びながらの今の成績ですので、今のスタイルを崩さなければまだ続くと思います。
選球眼が平沢選手の最も大きな強みです。
これを活かせているなら、たまたまではないので大丈夫だと思いますが、くれぐれも怪我には注意です。
思い返せば、昨年も開幕1軍当確から腰痛で逃し、ほとんどファーム暮らしとなりましたし、、、
何気に守備のプラスもあり、現在WARがパ・リーグ2位です。先の心配はあるとは言え、既にスタメンから外せないチームのコア選手です。

この好調の平沢選手が6番にいるのは、打線としても強みとなります。
ただ、それは5番に相応しい選手が居ることが前提です。
ネビン選手の後ろは昨年からの課題です。
相手からすれば、ピンチとなればネビンを歩かせて後ろで勝負が基本となります。
ここで5番に強打者が居て、さらに6番には好調平沢選手となると得点力が大きくアップします。
昨年は、セデーニョ選手に期待しましたが叶いませんでした。また、若手では仲三、村田選手にも期待しましたが、まだ早かったです。
現状は、岸、林安可、長谷川選手が主に担っていますが、不安定ではあります。
個人的には、調子を上げて来た中村剛也選手を5番に推します。
渡部選手が守れる事が前提にはなりますが、4番ネビン、5番中村、6番平沢だと打線も強化となります。
今は打てていますが、実績に乏しい打線ですので不安はあります。
良い時こそ楽観視はせずに、調子の良い選手を出来るだけ起用するという基本は徹底したいです。
そうなると、ちょっと落ちて来た栗山選手に代わり中村選手にはなってしまいますが、、、
中村選手はファームで涌井秀章から満塁ホームランを打っていますし、準備は完了しています。
好調平沢選手をより活かして行くためにも、中村剛也を上げて強化して行ってもらいたいです。
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