ライオンズの新守護神、ドラ2ルーキー岩城颯空投手です。


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新人投手としては巨人大勢投手に次ぐ歴代2位、パ・リーグでは歴代1位の早さで10セーブを記録し、先日も問題なく抑えて11セーブ目を記録しました。


マウンドさばきに加えて見た目的にも、ルーキーとは思えぬ貫禄でセーブを積み上げています。


本人は緊張していると話しますが、簡単に四球を出しませんし、バタバタしませんし、非常に落ち着いています。


ルーキーですし疲労もあると思いますが、投げるたびに安定感も増して行く所はさらに素晴らしいです。


もう立派なライオンズの守護神です。


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平良海馬先発転向により、空位となった守護神には、ウインゲンター、ラミレス、山田、甲斐野投手ら昨年の勝ちパ4人がその枠を狙いましたが、怪我人も増え結果的にオープン戦で良かった、ルーキー岩城投手を大抜擢しました。


当初は、制球がややバラつく事や決め球がない事などもあり不安視もされましたが、ここまで想定以上に良く、何よりマウンドで堂々としています。


かつて、アンダースローの牧田投手がルーキー守護神を担った時に、確か当時の小野コーチ辺りから、守護神は普通のメンタルでは出来ないし、変わり者じゃないと言う様な事を言っていましたが、岩城投手も普通に見えますが良い意味で変わり者なのでしょう。


開幕当初こそ、ピンチで動じるルーキーらしさがありましたが、まだ2カ月も立たない内に何年もやっている投手の様な雰囲気を醸し出しています。


また、岩城投手は時折特徴のない投手と言われる事もあります。とある解説者は、何が良いのか分からないと言っていましたが、、、


確かに、見た目の球速は140後半程度で決め球の変化球もありません。


左腕で150キロ近く投げられれば十分武器なのですが、ここまで支配的な投球が出来る理由は見えづらいかも知れません。


一言で言えば、「投げっぷり」が良い投手です。


「投げっぷり」と言うと、ライオンズでは渡辺GMが良く使いハズレを引きまくったハズレワードですが、、、


ただ、ここに関しては広池本部長が「投げっぷり」をちゃんと言語化して話しています。


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広池本部長は流石ですね。元プロの眼と言う曖昧なものではなく、データをしっかり見て判断しています。


岩城投手の場合はストレートの縦変化量が50cm近くあり、日本人左腕ではトップクラスの数字です。


これだけホップ成分が強いストレートなら、俗に言う空振りが取れる質ですので、岩城投手の大きな武器となります。


また、制球もややバラつく事はあっても、簡単に四球を出しませんし、コーナーに投げ分ける事も出来ます。


まだまだ制球面で改善の余地はあるものの、空振りが取れる質のストレートを投げ分けられれば、左腕と言う事も加われば簡単には打たれません。


変化球に関しては、今後磨いて行かなければなりませんが、最近ではスライダーも良くなっていますので、本当に投げるたびにレベルアップして行きます。


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ここまで順調過ぎる活躍を見せる、ライオンズの新守護神です。


個人的にも、パワーピッチの出来る左腕リリーバーは補強ポイントだと書いて来ましたので、岩城投手には期待をしていましたが、まさか守護神を担えるレベルだとは嬉しい誤算です。


勿論、長いシーズンですので打たれる事もあると思いますし、まだ本格的にぶつかってはいないプロの壁もいずれはぶち当たります。


特にライオンズの場合は、本拠地の環境的に他球団以上に過酷な試合が続きますので、コンディション管理が目先の課題となります。


ホップ成分が強いストレートと、メンタルの強さが岩城投手の武器ですので、まずはそのストレートが投げられていれば大丈夫だとは思いますが、どこまで球威を保てるでしょうか。


欲を言えば、そのストレートに加えて、スライダー、フォークのどちらかは決め球クラスに昇華してくれると助かるのですが、、、


あれもこれも要求したくなるレベルの活躍ですが、好調はチームを支える守護神として、シーズン完走できるように首脳陣もコンディション管理を徹底したいです。





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