森脇亮介投手が、復活を印象付ける149キロを出しました。




右上腕動脈閉塞症を患い大手術を経て、支配下復帰を目指しています。


2023年8月に手術を行い、2024年7月に実戦復帰を果たしました。


ただ、出力が戻らず2024、2025年と育成選手から支配下復帰とはならず、34歳になる今シーズンに賭けています。


個人的には、昨年がラストチャンスかと思いましたが、もう1年チャンスを貰えました。


年齢的にも、今季が本当のラストチャンスだと思います。


Screenshot_20260515-125448~2



今季は、開幕からファームで投げれる状態です。春先から継続的に2軍戦に登板しています。


ここまで15試合15回を投げて、防御率0.00、WHIP1.13、K/BB2.00です。


15回で18奪三振とイニングを上回る奪三振を記録する一方、9与四球と制球に課題を残します。


ただ、奪三振率10.80は非常に良いアピールになっています。変化球のキレが良く、ファームでは格の違いを見せています。


あとは球速をと言う所で、先日は最速149キロを記録しました。


まだ140後半を連発とは行きませんが、球速が戻りつつあるのは良い傾向です。


中継ぎ投手ですので連投しても出力を落とさないかの確認は必要ですが、中継ぎ不足の1軍のテコ入れに支配下復帰の可能性は十分あると思います。


Screenshot_20260515-124025~2



ただ、ライオンズの残り支配下枠は2つです。


怪我人による補充の必要性に備え、期限ギリギリまで1枠は残すでしょうから、実質的にこれから支配下入りする育成選手が競争で勝ち取った今季最後の育成選手になると思います。


昨年オフの段階では、個人的に冨士、宮澤投手が最有力、佐藤爽、三浦投手が有力と考えていました。


冨士、佐藤爽投手は順調に支配下入りしましたが、宮澤、三浦投手はスタートダッシュに失敗し、現状のアピールでは支配下入りが見えてきません。


現状、育成選手の中でアピール出来ているのは、森脇投手、福尾選手、平口投手です。


しかし、平口投手はまだ3軍ですし、福尾選手は支配下入りさせても今季から1軍二遊間に入れる段階ではないため、来季勝負かなと思います。


そのため、即戦力の視点なら森脇投手にとっては大きなチャンス到来となっています。


ただ、支配下入りさせるなら敗戦処理要員ではなく、理想は勝ちパ、少なくとも昨年の黒木投手のポジションです。


今後、ウインゲンター、ラミレス、山田、黒木、中村祐投手と怪我人も戻って来るでしょうし、そうなった時に使い所がないでは支配下に上げる事はありません。


怪我人の復帰状況にもよりますが、この辺の兼ね合いがあります。


森脇投手を支配下入りさせるなら、昨年の黒木投手のようなリードでもビハインドでも安定して投げられる便利屋起用が想定されますので、黒木投手や中村祐投手の怪我の状況次第にもなりそうです。


Screenshot_20260515-123925~2



残り支配下枠2つだからと、2つ埋めなくてはならない訳でもありません。


秋には逆に枠を空けなくてはなりませんので、中途半端な選手を支配下入りにはさせないと思います。


上げるなら、今季の戦力化前提です。


経験豊富な森脇投手なら、1軍だからとパフォーマンスを落とすことはないと思いますし、若い中継ぎ陣の精神的支柱にもなれると思います。


黒木、中村祐投手の怪我状況云々に関わらず、離脱者が戻って来ても使い所があると思わせるには、球速を140キロ後半で安定させ、且つ制球を高める事が出来るかどうかです。


本人も今が最大のチャンスだと分かっていると思いますが、怪我なくしっかりアピールしてもらいたいです。




にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
↑↑ポチッとお願いします




スポンサードリンク