期待の左腕、冨士大和投手です。


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1軍では課題を露呈しファームから出直しとなりましたが、4月は空振りが取れず低調だったものの5月からは好投が続いています。


5月は3試合20回を投げて24奪三振7与四球と、四球はまだ多いもののイニング以上の奪三振が取れる投球となりました。


球速は140前半程度に落とし課題である制球面を重視した事で、まとまった投球が出来るようになっています。


勿論1軍を想定するなら、140後半のストレートでもこの制球で投げられるようにしなければなりませんが、球速を抑えて投げて空振りが取れているのはポテンシャルの高さを感じます。


昨日のファーム戦でも、ストレートのキレが抜群でした。




このストレートを活かすには制球だけでなく、やはり変化球も必要です。


ストレートは空振りが取れるのですが、100キロ台の遅いパームくらいしか使える球種がありません。


ただ、ファームではパームの精度がイマイチな反面、フォークが低目に決まるようになり、それで空振りが取れています。


今はこのフォークが、決め球として機能し始めました。


さらに、現在はツーシームに挑戦中です。


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カウント球にするにはもう少し精度を高めたいですが、昨日の試合では空振りも取れるなどキレは非常に良いです。


このツーシームを、左打者のインコースに投げきれるようになれば、大きな武器になりますがどうなるでしょうか。


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先発として行くなら球種は必要です。ただ、冨士投手の場合は変化球の制球がイマイチですので、新球習得も大事ですが、精度を高めなければなりません。


ファームでも、得意のパームもほとんど浮いていますし、変化球は全体的に高いです。


高目のストレートで空振りが取れる投手ですが、変化球は低目に集めないと機能しません。


ストレートとパーム、フォークで高低を、スライダー、ツーシームで左右を使えるようになると投球の幅も広がります。


まだまだ変化球の精度が低いですが、ファームではそれでも抑えています。


未完成ながら抑えてしまうポテンシャルは非常に楽しみではありますが、1軍を考えるなら変化球をコントロール出来ているかがポイントになります。


力がある所は証明出来ていますので、ファームでは結果よりも変化球を低目に集められているか、制球の部分を注目したいです。



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