ライオンズは現在、パ・リーグ首位、交流戦も2位と好調が続いています。
一昨年のシーズン91敗と言う大低迷から、僅か2年でV字回復です。
勿論、順位を決めるポイントになるのは夏場以降にはなりますが、一昨年、昨年感じた「負け癖」は薄まって来たように感じます。
長谷川選手も今年のライオンズなら行けると自信を覗かせていますし、チームも優勝を口にする選手が増えて来ました。
勝つ事で自信をつけ始めています。
ライオンズの前身である西鉄時代の三原監督が言うように、「アマは和して勝つ、プロは勝って和す」の言葉通りです。

この強さは本物なのかと言う所は、ライオンズファンとしてはここ2年の大低迷のイメージが強く、本物だと言い切るのは難しい所ですが、、、
数字を見れば、チーム防御率、チーム打率共にリーグ1位、得失点差は+45の貯金11と、ピタゴラス勝率で見ても上振れではなく非常に妥当な成績です。
今後離脱者も戻って来る事を考えれば、戦力的には今よりプラスが想定されますので、ライオンズとしてはポジティブ要素です。
勿論、懸念もありますし、それを言い始めたらキリがないですが、目先の事で言えば、パ・リーグ他球団の動向と夏場の戦いは目先の不安要素ではあります。
交流戦に入りライオンズは調子を落とさず2位と躍進していますが、案の定、優勝候補本命のソフトバンクが交流戦で上がって来ました。
毎年ですが、ソフトバンクは交流戦に強いです。
理想は大型連勝によりソフトバンクを上回る事ですが、ライオンズとしては欲張らず、離されないように連敗を避ける戦いをしたい所です。

また、夏場の戦いは不安もあります。
ベルーナドームの過酷な環境もですが、それがなくても、若い選手たちをシーズン通して安定した活躍をさせる事は難しく、特に夏場に調子を落す選手は多いです。
ライオンズは若い選手が多く、この辺のコンディション管理は課題となります。
特に、ライオンズはベルーナドームの過酷な環境もありますし、慣れている今井達也でも熱中症になるくらいです。
選手達もそれは分かっているとは思いますが、この辺は本人任せにせず、球団、チームの方でもコンディションを管理して行きたいです。
今季の西口政権は、投手に関しては非常に気を使った運用をしています。
夏場には先発なら與座投手、中継ぎならウィンゲンター、山田、ラミレス、黒木投手ら離脱者も戻って来るでしょうから、彼らも加えてこの運用は継続して行きたいです。
シーズン終盤に優勝争いをしていた場合は、無理をさせざるを得ません。その時のためにも、息切れさせない運用をして行きたいです。

ライオンズは、元々守備に強みのあるチームです。投手も含めて失点を減らす事は、そこそこ出来ていました。
ただ、投手運用にも気を使いコンディション管理し、シーズン終盤まで保たせたとしても、結局点が取れなければ昨年までと一緒です。
今季は良く打っていますが、シーズンずっと継続して行くのはなかなか難しいと思います。
そのため、やや目立つ走塁ミスは減らしたいです。
細かい野球が出来るレベルにはまだないと思いますが、ミスを減らせば得点チャンスは増えてきます。
長谷川選手のポカもあり、チームは引き締まりましたが、結構こういうのは忘れられがちですので、この辺は鳥越ヘッドが度々引き締めてもらいたいです。
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