岩城颯空が2奪三振の好リリーフを見せました。

ルーキーながら守護神として大活躍でしたが、交流戦から徐々に調子を落とし、ファーム再調整となりました。
再昇格後も、そこまで戻って来た感じはありませんでしたが、久しぶりにストレートで押していく投球が出来ました。
3番手の #岩城颯空 投手が3者凡退の好投!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 4, 2026
ふたつの三振を奪い、テンポ良く投げ込みます!
#seibulions #打破 #アオフェス2026 pic.twitter.com/RiWK4hxnsr
ウィンゲンター投手のように150キロ後半をバンバン出す訳でもないですし、甲斐野投手のように変化球の決め球がある訳でもありません。
一部解説者からは、何故抑えられるのか分からない的な事も言われた事があります。
ただ、岩城投手はストレートの縦変化量が多く、日本人左腕ではトップクラスの質です。さらに、そのストレートを制球良く投げられるのも大きな武器となります。
再調整後、ストレートも復調傾向なのは非常に良いと思います。

そうなると守護神返り咲きの期待も膨らみますが、、、個人的にはもう少しだと思います。
現在の守護神甲斐野投手が不安定なので、もう少しとも言っていられない状況が来るかも知れませんが、、、
岩城投手の場合、ストレートが復調すれば左打者に対してはストレートとスライダーで十分抑えられます。
ロッテ戦を見る限りは、左打者に対してのストレートはだいぶ戻って来ています。
課題となるのは右打者です。
被打率的にも、左には.197に対して右は.289と打たれています。ホームランも左が1本に対して右に6本も打たれています。
左打者には打ちにくいストレートも右打者は捕らえて来ますので、対策は必要です。
ストレートをより活かすとなれば、右打者に対しては落ち球か外に逃げる球を入れたいです。
持ち球で言えばフォークでも良いですし、新たな武器を作るならチェンジアップでも良いと思います。
ここをレベルアップ出来れば、安定した守護神になれると思います。

まだルーキーですので、これから成長する余地は十分あります。
課題は分かっているでしょうから、オフに向き合い来季に解決出来る取り組みをしてもらえればと思います。
ただ、まだ優勝争いをしているシーズン中ですので、1軍選手として戦力にならなくてはなりません。
課題はあるとは言え、今の強みを活かせばライオンズに足りない部分を埋めるピースになり得ます。
対左打者キラーの中継ぎ投手です。
ストレートが復調すれば、ライオンズにずっと足りない左打者キラーになれる投手です。
今のブルペンは、イニング固定をせずに柔軟な起用をしていますので、終盤の左の強打者が並ぶ所で岩城投手を投入したいです。
いずれは、右も左も関係なく9回を任せられる投手になりたいですが、まずは今の強みを活かした役割を担って行きたいです。
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