イースタンで多和田投手が登板してます。
多和田はライオンズが大学1年の時から目をつけ、囲い、単独のドラフト1位で入団した逸材です。
松坂以来開けていた18番を与えた事からも期待の高さがわかると思います。
最多勝も取り、菊池がメジャーに行ったことで、繰り上がりではありますが、エースとしてライオンズの投手の中心となるはずでしたが、自律神経失調症になってしまいました。
しばらく休んでましたが、治療が順調にいったようで選手契約を終え、選手として復帰しました。
以前のブログでも何度か触れましたが、
(良かったら読んでください。)
このメンタルの病気は非常に難しい病気です。
私は仕事でメンタルの疾患のある方と接する事が多いのですが、調子が良くても急に悪くなることもあるし、一喜一憂出来ない病気です。
薬物療法を中心に、生活リズムを変えたり、柔軟な思考も持てるようにしたりと、行動療法や精神療法を組み合わせて治療します。
多和田がどういう治療受けたかは分かりませんが、野球選手なので薬よりも生活や思考の面での治療を重視したのではないかと思います。
周りの理解も必要ですが、プロとして1軍のマウンドに立つなら多和田自身の覚悟が必要です。
なので、今年はリハビリとして野球が楽しめればそれでいいと思ってましたが、思ったより早く復帰しました。
エースのいないライオンズですが、居ないのではなく、お休み中なだけなんです。
エースは多和田です。
あれ??
だれ???
いつも坊主だったのに。
でも、オシャレのためではないのは確かです。
多和田はそういう人じゃないですしね。
そういえば坊主の時も、切るタイミングは験を担いでたし、
願掛けか何かですか?
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