本日のオリックス戦は2対1で勝利です。

今日も打てないなー、何の工夫もないなー、今井くんはまた四球出してるなー、負けるかなーという試合を栗山の一振りでひっくり返しました。
中継ぎも頑張りました。

2020年のライオンズの強みである、中継ぎ陣が頑張り、ここぞの場面で打線が決める野球が出来ましたね。


今年は勝つならこういう試合になります。

山賊が現れて大量得点で楽な気分で見ることはしばらくは出来ませんね。






試合を振り返ると、

先発の今井くんは、
5.1回2安打3三振6四球1失点でした。

今の今井くんなら6個の四球は通常営業です。


本来は2軍でフォーム固めをしている今井くんですが、先発が足りなく1軍で投げさせてる訳なので、制球がまとまらないのはしょうがないです。


むしろこの状態で抑えられたのが凄いですね。


要因は、チェンジアップが効果的と判断した森のリードです。



今井くんはエース候補なので、今後の事も考えて、森とコンビを組み、課題の共有と確認が出来れば良いです。


今日なんかは、森は大変でしたが、

今井くんを良く理解したリードだったと思います。







打線は今日も先発山岡の前に6回で7三振と振り回しました。

そんな中、少ないチャンスを決めたのは栗山でした。

今年の栗山はずっと頑張ってますね。


山川、外崎、中村と主力が不調のため、得点力は大幅にダウンしてます。

山岡の様に良い投手が相手の時は今のライオンズ打線では打ち崩せません。

今日の様に少ないチャンスを作ったら確実に決めるしかありません。

今であればチャンスメイカーは源田。
決める打者は森、栗山です。

源田、森、栗山の1から3番でも良いと思います。

源田の調子が落ちれば、相性の良い打者を代わりに配置するか栗山を1番です。

得点力の低いときは、調子の良い打者を並べて、打席が多く回る上位に配置がベストです。


残り試合も少ないです。
不調選手の復調を待つ時間はありません。

今年は中継ぎが踏ん張ってくれます。
打線は森、栗山を中心に組み少ないチャンスを物にしたいですね。


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