ホーム9連戦の7戦目、日ハム戦は4対0で勝利です。
これでホーム9連戦を4勝3敗としました。


先発の榎田は、

6.1回94球1安打2三振3四死球無失点

でした。

素晴らしい投球でした。


テンポ、コントロールとも良かったです。

チームが苦しい中、しっかり調整してきて予想以上の結果を残しました。 

これぞベテランですね。


十亀もチームが苦しいときに助けてくれるベテランになってくれたらどんなに助かるか。。。


捕手の森もナイスリードでしたね。


榎田のような凄いボールがある訳ではなく、的を絞らせず打たせてとっていく様な投手だと捕手のリードも重要になってきます。

一昨年は榎田のような投手は炭谷の方が上手いかなって思いましたが、2年で森も成長しましたね。

的を絞らせないナイスリードでした。


榎田はピンチを招き交代となりましたが、森脇がしっかり火消しし、8回は平良がサクッと終わらせ、
9回は4点差ついたのでギャレットが登板し抑えました。

今日のギャレットはストレートが速さ、制球共に良く、スプリットも活きました。

ワンバンするスプリットで杉谷から三振とっていたので、その前のストレートが効いていたんだと思います。

最近は勝ちパの安定感が心強いです。


6回まで凌げば勝てるという安心感もあります。



今年は打線ではなく、中継ぎ陣がライオンズの大きな強みです。






打線ですが、育成モードに入っている日ハムなので、経験の浅い生田目が相手です。


若い投手相手なら尚更、立ち上がりを攻めるのが定石ですが、初回のチャンスに栗山が見事2点タイムリーを打ちました。

これぞベテランですね。


4番の仕事をしてくれました。


生田目の出鼻を挫きましたが、その後打ち崩すことは出来ませんでした。

ライオンズ打線の低調さを物語ってます。



今日は榎田の好投があったので良かったですが、今のライオンズ打線だとここぞの場面で栗山、中村に打ってもらうしかないので、明日からも2人の前にランナーを貯められる様にしたいですね。


投打共にベテランの活躍が目立ちましたが

期待の若手愛斗も8回に代打タイムリーヒットを打ちました。



なかなか1軍で結果を出せない愛斗ですが、来季はライバルも増えます。 

このヒットを飛躍のきっかけにして欲しいですね。



本日はロッテの試合がないので、ゲーム差を縮めて再び1ゲーム差としました。

一気に抜き去りたいですね。


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