大事なホーム9連戦の8戦目日ハム戦は5対4で勝利です。

これでホーム9連戦5勝3敗になりました。

2位ロッテが敗れたため、

遂に2位ロッテに追いつきました。



同率ですが、最終戦まで同率の場合は西武ーロッテの対戦成績で決めるので、ライオンズが2位になります。

育成モードの日ハムとクライマックスを目指してるライオンズの意識の差が出た試合でした。


選手たちも気合入ってましたね。




試合を振り返ると、


ライオンズ先発高橋は、

4.1回100球6安打5三振4四球4失点


でした。


最近はエース級の活躍でしたが、今日はコントロールに苦しみました。

大事な試合でしたが、5回途中でノックアウトです。


火消しに出てきた宮川も制球に苦しみ押し出しで点を取られましたが、その後は抑えました。

6回からは小川、森脇、平良、増田と無失点リレーで、

今日も今年のライオンズの大きな強みの中継ぎ陣が活躍しました。





打線は、日ハム西村に対してやはり振り回してしまい4回までに5三振でしたが、栗山の2ラン、スパンジーのソロで点は取れました。



昨日に続いて打ち崩すまでは行かないものの、勝負強くはなってきました。

今の打線の中心である栗山、中村の勝負強さが今日も発揮されましたね。


ライオンズは森、山川のチームですが、2人が機能しなくても旧世代のチームの中心であった栗山、中村が代わりを務められるのはこれもライオンズの強みです。



選手たちも勝ちたい気持ちが出ていましたね。

今日は必死さが伝わってくる打線でした。






以前ブログで、昨年、一昨年は打のライオンズでしたが、今年は、

頼れる中継ぎ陣とここぞの場面での勝負強さが2020年版ライオンズ


だと書きました。


書いた途端に打線が打たなくなりましたが、ここに来て勝負強さが目立つようになりました。


残り試合も少ないので、一喜一憂するのではなく、ライオンズの強みを活かして明日も戦って欲しいですね。
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