本日の日ハム戦は10対3で勝利です。

2020年ホーム最終戦を勝利で飾りましたね。

大事なホーム9連戦は6勝3敗でした。  



ライオンズはホームでの成績は良いのですが、ビジターは借金10あるので、このホーム9連戦は全勝を狙って欲しかったので残念です。

しかし、ソフトバンク戦の連敗からよく切り替えて戦ったと思います。

特に中継ぎ陣と栗山、中村は頑張りましたね。





試合を振り返ると、

打線は素晴らしい攻撃を見せました。



日ハム吉田輝星から初回に4点、2回に4点取りましたね。

こういう若い投手相手なら立ち上がりを攻めるのは定石です。


初回、金子、源田の連続ヒットでバタバタしてる吉田から外崎のラッキーなタイムリーでリズムを崩した吉田は、栗山、中村に連続四球で押し出しとライオンズの思うつぼになりました。

さらに2回には立ち直れない吉田からスパンジーの3ランも出て早々に試合を決めました。

初回の攻撃が全てを決めましたね。


金子、源田の出塁で行ける雰囲気になりましたし、バタバタしてる吉田からしっかり四球を選ぶ栗山、中村も良い働きでした。





一方、

心配な先発ニールは、

5回79球8安打1三振3失点


でした。


結果を見れば前回よりはましですが、ライオンズの攻撃で意気消沈した日ハム打線相手なので比べられないです。


良いボールもありましたが、不安定でした。

ニールの場合はボールを動かすゴロピッチャーです。



打者は捕らえたと思って振ってもボールが動くことで芯がずれてゴロになる訳で、

今みたいに変化量が少ないと打ちごろの球になります。



特に高めに浮くと棒球になるので長打も打たれやすいです。

今日は捕手を森から岡田に変えましたが、リードの問題ではなくニール自身の問題です。



今のままではソフトバンク打線なら炎上させられる内容なので、クライマックスに向けてコンディションを整えて欲しいですね。




本日ロッテが負けたので、単独2位です。


明後日からのビジター4連戦は総力戦です。
チーム一丸で戦ってもらいたいです。






今日の最終戦後、高橋朋己の引退セレモニーがありました。

実働期間の短い投手でしたが、こうやってセレモニーをしてもらえるなんてチームにもファンにも愛された選手でした。 

私は暗黒期の希望の星だった高橋には感謝してますし、私だけでなく西武ファンなら当時の頼りない中継ぎ陣に彗星の如く現れた高橋に感謝してると思います。

また西武ドームでfollowmeが流れるのを待っていました。

引退セレモニーという違った形でfollowmeが流れましたが、本人も楽しく野球がやれたと言ってましたし、今後もライオンズアカデミーに残るということなので良かったと思います。

本当にお疲れ様でした。

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