昨日でフェニックスリーグが終了しました。



ライオンズは、

6勝9敗2分けの10位


でした。


フェニックスリーグは若手で望むので、来季1軍で活躍するために個々の課題の確認とアピールが大事でした。


野手陣は、高木、山野辺、愛斗、山田、川野と期待の選手も多いですが、貧打が目立ちました。




山野辺が外野をお試しで守りましたが、正式に外野を守るようになれば来季の1軍外野枠争いに参加出来ると思います。



川野は守備の上手さが注目されてますが、スイッチヒッターとして打撃も成長しています。

2軍では今季三振が多かったですが、ちゃんと成長してます。

来季は2軍で1番ショートとして打撃面でも活躍を期待したいです。




高木、愛斗、山田は1軍でのキャリアもあり実力も1軍に近い選手です。

今回はアピールが足りませんでしたが、来季は多くの野手が入団してきます。


2軍では打てても1軍だと結果が出ないでは、新人野手達に奪われてしまう事も考えて危機感を持ってオフを過ごして欲しいです。











野手に比べて投手陣は、先発、中継ぎ共に空いている1軍なのでチャンスが大いにあります。


1軍経験者の斎藤、本田、伊藤はあまり代わり映えしない内容でした。

維持ではなく、レベルアップを望みます。




反面、

渡邉、井上、上間と若手先発投手は将来性を期待できる内容でした。



特に井上はストレートの球威で押せていたので楽しみな存在です。

まだ1軍では厳しいと思いますが、成長期ですし来季化ける事もあります。

お試しで1軍でも投げさせて見たくなる投球でした。

3人共来季は2軍のローテを回す事が目標です。






個人的な総括としては、

野手は川野の将来性に期待です。

他にも期待の野手が多いですが、小粒化してしまい森、山川の次のチームの中心になりうる可能性はフェニックスリーグでは感じさせなかったです。



投手は来季1軍でとなると、野手よりも使えそうな駒は少ないですが、渡邉、井上、上間と覚醒すれば将来的にチームの中心になりうる可能性を感じさせる内容でした。





ライオンズ1軍では投手が足りません。


が、

流出の多いライオンズなので2023年オフにFA予定の山川、森の次のチームの中心をそろそろ育成しなければ間に合いません。 


現状、期待の若手は多くても、スケール的にはまだまだです。
 

今年たくさん獲った野手新人の中からチームの中心になる存在を育成するのか、負けじと今の若手野手が頑張れるのか、来季のイースタンも楽しみが増えました。


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