平良は3.5倍アップ、森脇は2.5倍アップ

と、今季はコロナによる試合減やチームとしても3位でしたが、しっかり評価してもらいましたね。





森のダウン幅が大きく、コロナの影響が大きいなと感じてましたが、今季のライオンズの強みだった中継ぎ陣には大幅アップと、

大活躍した選手にはちゃんと評価する姿勢は球団としても良い傾向です。

先発希望していた平良は最優秀中継ぎを獲りたいとコメントしてたので、気持ちをちゃんと切り替えてくれてホッとしました。

先発転向は白紙ではなく、あくまで延期です。

宮川、森脇が来季も安定した活躍が出来れば安心してチームも先発転向を進めると思います。

森脇は今季ストレートが良くなりましたね。

アマ時代からフォークは良かったのですが、今季はストレートのスピード、制球と良くなったことで、変化球も活きるようになり、素晴らしい結果を残せました。



田村も言ってましたが、

負け試合用の投手が勝ちパまでのし上がっていくのは、1.5軍レベルの投手の良い見本になります。

来季もストレートを磨き、得意のフォークを活かせるようにしてもらいたいですね。

ライオンズの今年の強みは中継ぎ陣でした。

中継ぎ投手は負担も大きく肩、肘を酷使します。優勝は逃しましたが、こうやって中継ぎが評価される事はファンとしても嬉しいですね。




今年はコロナの影響で各球団経営も厳しく、契約更改でも保留者が多いです。


ですが、ライオンズの契約更改を見ていると、森は厳しかったですが、他は妥当ですし、平良、森脇は予想以上に上がりました。


経営が大変な時でも、しっかり評価するライオンズ球団の姿勢を、FAが近い選手達にも誠意として伝わって欲しいですね。