球団は栗山となんと3年の複数年を結びました。





今年は野手では一番活躍しましたし、ベテランとはいえまだまだ健在です。




また、

2000本安打まであと74本です。





2年連続で100安打しているので、来季中での達成も可能です。


球団の悲願でもある、ライオンズ生え抜き選手の2000本安打達成に複数年契約は大きなアシストとなりそうです。


FA残留した選手への心遣いは、今後FAを控える他の選手達へも良いアピールになりますね。




栗山は性格的にも、複数年にあぐらをかくタイプではないので、良い契約だと思います。


それにしても3年とは大盤振る舞いですね。



ちょっとやり過ぎな感じもしますが、今後の主力野手のFAが控えているのを分かっての栗山複数年だと思うので、外崎、森、山川、源田を残せるように動いて欲しいですね。 



チームの将来を考えれば、ベテランの栗山は控えに回るくらいが丁度良いのですが、

ライオンズの若手外野手は数はいますが、決め手がまだないので来季も栗山に頼る場面は増えそうです。




栗山は元々肩は弱かったですが、ベテランとなり守備範囲も狭くなりました。逆に打撃面では勝負強さが増し、選球眼も健在です。



来季もスタメンとしてまだまだやれる選手ですが、

本人はスタメンで出たいでしょうが、本来代打の切り札の適性がある選手です。



ライオンズが強くなるためには、栗山に代わるレギュラー外野手が若手から出て、ここぞの場面で登場する切り札として栗山が存在出来るのが理想です。



栗山の勝負強さは目をみはるものがあります。


2000本安打達成後、もし力が衰えても、代打の切り札は栗山以外適任者はいないので、まだ戦力として続けられます。


体も強いので、長く現役をやって欲しいですね。



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