ライオンズを戦力外になった野田投手が引退となりました。
ライオンズファンとしては残念ですし寂しいですね。
27歳の1軍実績のある左腕ですので、どこかに取ってもらいたかったですが、
左腕不足のライオンズをクビになったという事実は大きかったですね。
トライアウトでは、同じ左腕の日ハム宮台が目立ってましたし、野田は実績はあっても使えないとの判断でしょう。
森慎二投手コーチ時代は、平井と共にビハインドで投げることが多く、同コーチからは今後2人が勝ちゲームで投げれるようになればと話されていました。
翌年は、亡き森慎二投手コーチの想いを実現し、優勝に大きく貢献しました。
昨年はさらなる飛躍を期待するシーズンでしたが、制球が乱れ、ストレートもスピードが出ず、結果を出せませんでした。
今季も制球は改善せず、登板するごとに四球という場面もよく見ました。
元々、ライオンズが好きな投げっぷりのいい投手で、制球は良くなかったですが、精神的にも勢いで投げ込めていたので、しっかり腕を振れていました。
ただ勢いだけでは続かず、四球を出さないようにと思えば思うほど腕も振れず、スピードが落ち、制球も乱れていきました。
〜なのだ。でファンからも人気のある選手でしたし、戦力外になっても、ライオンズが好きと言ってくれた選手です。
その人柄の良さを活かして、セカンドキャリアも頑張って欲しいのだ。
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