ライオンズは松坂大輔と正式に来季の契約を結びました。
年俸は2000万との事ですが、功労者とはいえ、多分来季で終わりでしょうから、引退記念グッズを考えれば安い年俸です。
平成の大スターだった松坂大輔については、以前も書いたので良かったら読んで下さい。
一番上に貼った、ヤフーニュースの記事の写真が今の松坂を表すいい写真ですね。
肩に違和感があったりすると、腕が振れないので首の反動を利用して投げる、いわゆる首振り投法に入る直前の写真です。
ノムさんも松坂の首振り投法を批判してましたね。
松坂からしたら、悪い投げ方なのは分かってても、何とか生き残るための工夫なんでしょう。
ちなみに、投手が肩や肘の違和感で登板回避というのは良く聞くと思いますが、
松坂入団当時コーチだった森繁和氏が言うには、痛いではなく、違和感があるという言葉を使い出したのは松坂が最初らしいですね。
痛いんだか痛くないんだかはっきりしろと怒ってましたが。。。
良くも悪くも伝説を残すのは流石スターですね。
来季駄目なら引退となるでしょうから、松坂にとっては最後のチャンスです。
ボールを動かす技巧派になり、キャリアからも投球の引き出しは豊富ですが、残念ながら球の力がないので大きな期待は出来ません。
松坂は大スターなので、相手打者が気を使ってくれる事を祈るしかないです。
ただライオンズの選手である限りは、応援しますし、可能性を信じたいです。
以前も書きましたが、松坂は、
漫画『ストッパー毒島』の真似してサークルチェンジをマスターした逸話があり、意外と器用な投手です。
リハビリと並行して、握りを工夫したり新しい変化球をマスターしたり、ボールを動かす投球スタイルを新たに作り出して欲しいです。
器用な松坂ならバージョンアップした投球スタイルを見せてくれると信じたいですね。
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