コロナ禍による各球団の減収を補うために、将来的には試合数を増やすことを、NPBは考えているようです。




ファンとしては、見に行ける試合が増えるのは嬉しいかもしれませんが、

各球団は、試合の質を落とさないようにしなければなりませんね。




試合数が増えれば、短期的には収入増になりますが、例えば捨て試合が増えただけの試合の質の低下になってしまうと、長い目で見ればファン離れを起こし、減収となります。



また、

試合数が増えることで、戦力層の厚いチームがますます有利になってきます。



ライオンズのように、レギュラーが怪我しない事が前提の戦力層の薄いチームは、不利に働く事が予想されます。




試合数を増やすのであれば、

支配下枠の増、1軍登録人数・ベンチ入り人数の増、抹消期間の減はやってもらいたいですね。

また、

例えば怪我人続出で捕手が足りないといった状況になる可能性もあるため、一時的にレンタル移籍などの新しい制度も必要になってくるかもしれませんね。





支配下枠を増やすことで、人件費は増えてしまいますが、試合数が増えれば、選手のパフォーマンスを落とさないためにも休養日が今より必要になるため、選手の量も必要になってきます。


何試合増やすのかは分かりませんが、

選手たちもメジャーリーグのように、先発は間隔を狭めて投げるなどの展開になるかもしれないので、新しい調整法が必要になってくるかもしれませんね。


流出の多いライオンズとしては、試合数の増加に関わらず、選手層を厚くする事が必要です。

育成球団としては、3軍を有効活用したいですね。



3軍には田辺、嶋という優秀なコーチがいますので、怪我人の調整や、基礎体力をつけるための3軍ではなく、将来的にはソフトバンクの3軍のように、試合が出来るくらいの人材確保をしたいですね。



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