巨人のコーチになった桑田氏の発言に、プロ野球OB達が色々コメントしてます。
正確には、桑田氏は走り込みは不要と言い切ってはいませんが、マスコミがその部分だけ切り取るので、走り込みの是非みたいな風潮になってきました。
張本氏は喝と言ってましたが、ライオンズOB東尾氏は、現代トレーニングは昔とは違うことを理解した上で、自分に合った方法が良いとコメントしてます。
以前、西口コーチがキャンプで投げ込みを増やすと発言したため、トレーニング方法について書きました。
体力には限りがあるので、科学的に効率良くトレーニングした方が良いです。
なので、
走り込みは効率が悪いと思えば、ライオンズでいえば高橋や平良の様に、筋トレでカバーすればいいと思います。
東尾氏の言う様に、自分に合ったトレーニング方法が一番ですが、
若い選手達には、何が自分に合ってるのかまだ分かってないと思います。
イチローや涌井は筋トレ否定派ですが、あそこまでのキャリアから導き出した、自分に合ったトレーニング理論です。
若手に、自分に合ったトレーニングをしろと言うのは、指導ではなく丸投げになってしまいます。
なので、
個人的には、体力には限りがあるので、むやみに練習をやるのではなく、
まずは、成功する可能性の高い、
個別に筋肉を鍛えるトレーニングを行い、
筋トレにより出来上がった体に合うフォームなど、体の使い方を実践練習で身につけていくのが良いと思います。
辻監督が、高橋光成は、朝早くから筋トレやってると言ってましたが、若手もどんどん筋トレしてもらいたいです。
活躍出来るようになってから、自分に合ったトレーニング方法を考えれば良いと思います。
ライオンズには、筋トレ成功者もいますし、立派な施設も出来ました。
トレーナーと相談しながら科学的に体を鍛えていきたいですね。
キャンプインが近づいてきました。
筋トレしたからといって、三振が獲れる訳でも、ホームランが打てる訳でもありません。
このキャンプで、実践練習をすると共に、自主トレ期間の成果が分かります。
特に、
伸び悩むエース候補に、木村を超えられない若手外野陣はどのような体を作ってきたのか楽しみですね。
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