昨年は、コロナ渦により試合数も日程も変則的でしたね。


昨季の中継ぎ登板数を、143試合換算した場合の、登板数を予測した記事です。






我がライオンズは、

昨年は、中継ぎが強みとなったシーズンでしたが、
143試合換算すると、

平良64試合

宮川、ギャレット58試合

増田57試合

森脇56試合

平井49試合

小川45試合


と、なるそうです。



平井は昨季途中先発をやったのにも関わらず、相変わらずの登板数です。



最後までクライマックス争いしてましたし、他球団より先発が弱い分、実際はもう少し多くなってるかもしれませんね。


中継ぎは、よく頑張ってくれました。






60試合を超える見込みの選手最多は、ソフトバンクの4人です。



やはり、


強いチームには、強力なブルペン陣ありです。



分業制が当たり前の時代ですので、中継ぎ負担が増えるのは必然です。


ただ、



ソフトバンクの場合は、先発も強いですし、補強もしっかりやってるので、投手層も厚いです。




一方、ライオンズの場合は、誰か抜けると一気に弱くなる投手陣です。

昨年と同じペースで登板させてたら、中継ぎが崩壊する恐れがあります。



 



豊田コーチになってからは、無理な運用は減っては来ましたが、今季はプルペンから平井が抜けます。



中継ぎ補強はなさそうなので、既存戦力で戦うしかありません。


もちろん勝つためには、出し惜しみせずに中継ぎを継ぎこむ事も必要な場合もあります。




そのため、中継ぎが崩壊しないために、



西口コーチは、先発陣の奮起を期待しました。




方法はともかく、キャンプで投げ込みを増やして、先発陣の投げる体力を増やすと、発言してましたね。




もちろん、先発が長い回を投げるのも必要ですが、

一番必要なのは、首脳陣の投手運用です。





昨季の中継ぎ陣を見て、今年も安泰と思うのは時期尚早です。



野手もですが、中継ぎも、誰か主力が抜けると代わりのレベルがかなり落ちるのがライオンズです。


怪我で主力が抜けないことを、前提としているチームなんです。





今からでも、中継ぎ外国人補強、もしくはダーモディーを中継ぎにしてもらいたいですが、なかなか難しそうです。





今季は、


先発陣の奮起に加えて、

ロングを任せられる中継ぎ投手の起用や、


安易にブルペンデーを行わない、計画的な先発起用



などなど、

辻監督、西口コーチの手腕に期待したいです。


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