ライオンズの今井達也が、一昨年オフに師事した、岸や涌井とのトレーニングから、昨年オフはダルビッシュに相談をし、トレーニング方法を変えました。
岸や涌井とのトレーニングを、一年で見切りをつけた格好となりましたね。
元ライオンズトレーナーの大迫氏からは、焦りが出てると苦言を呈されています。
岸や涌井の、走り込み主体のトレーニングから、ダルビッシュの筋トレ主体のトレーニングに変えました。
以前も書きましたが、
トレーニングは、自分に合った方法がベストですが、自分に合った方法が分かるのは成功者だけで、これからの選手はまだ分かっていない人が多いです。
なので、極端な事を言えば、
体力も時間も有限なので、どちらか選ぶなら筋トレの方が効率的です。
大迫コーチの言う様に、練習方法が定まっていないのは問題で、全てが中途半端になってしまうので、
今井は、筋トレで行くと決めたなら継続してもらいたいです。
今井に必要なのは、フォームの安定性です。
ウエイトも増やし、体を作り、新球習得にチャレンジをしたとしても、フォームが安定しなければ昨年と同じです。
今井は当然焦りはあるでしょうが、
今井に必要なのは、下半身強化と投球フォームの反復練習です。
フォームが不安定でも、ある程度1軍で投げられるのも見ても、持ってる才能は素晴らしいです。
まだ、自分に合ったフォームを探している段階みたいなので、すぐに結果をというのは難しいかもしれませんが、まだ開幕まで時間もあるので、今後に期待したいですね。

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