今日から山川、佐藤、鈴木がA班に合流し、明日は高知春野で、ロッテとのプレシーズンマッチが行われます。


ここまで、紅白戦、練習試合を行ってきましたが、ここから本格的な実戦が始まり、戦力の見極めも始まります。







今の所、一番目立った活躍を見せた選手は、個人的にも何度か取り上げている、

今井達也投手です。








今年こそはと、ライオンズファンからの期待も大きな選手です。





練習試合では、

3回を投げて被安打0奪三振3四球1無失点でした。



常時150キロを超えるストレートに、今年から意識して使ってると言う、速いスライダー、遅いスライダーに加えて、カット、チェンジアップと変化球のキレも素晴らしかったです。



今井は、フォームの不安定さから、肘が下がり、ストレートがシュート回転することで、制球が乱れるのが課題です。





ダルビッシュに相談したり、筋トレを増やすなど、新たな取り組みもしていましたが、


キャンプでは、あまり変わっておらず、新球のフォークを試すなど、そこじゃないだろフォーム固めだろと、言われていましたが、


実戦では、結果を出しています。





ストレートはまだ抜けるので、まだまだですが、変化球のキレが良いので、抑えました。


三振は全て変化球でした。




この変化球のキレがあれば、シーズン始まっても試合を作れると思います。





ただ欲を言えば、


期待値が大きい投手なので、フォームを固めて、ストレートの精度を高めてもらいたいです。




他球団は研究し、対策を取ってきます。


勝負球にストレートが使えないと、追い込んでも変化球待ちされてしまいます。




前回登板では、低めにストレートが決まる場面もありましたので、徐々に良くなってきてます。


フォーム固めは地道な作業ですが、元々持ってる素材は一流なので、自分を信じて取り組んで欲しいですね。
 


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