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カテゴリ: 選手

今や日本を代表する投手の一人となった、平良海馬投手です。


先日22歳となりました。





足を手術しましたが、既にキャッチボールもしていますし、経過は順調なようです。





今季は大きく飛躍しました。

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WHIP1.07、K/BB2.50、奪三振率10.5、被打率.176と素晴らしい成績でした。


開幕からの連続無失点記録も樹立し、オリンピックにも出場するなど、平良個人としては充実したシーズンでした。





多方面から言われていますが、現状は球の速い変化球投手です。



松坂大輔も、球の速い変化球投手と良く言われていました。本人も、ストレートにこだわりはあっても、自分はスライダー投手と言っていましたね。



一昨年は、ストレートの球速にこだわりを見せていましたが、少しずつ投球に変化が出てきて、今季はゴリ押しのストレートは辞めて、変化球投手の様な投球が増えました。



中継ぎ投手はスペシャリストですので、球種が少なくとも尖った能力があれば良いと思いますが、平良はまるで先発投手の様に球種を使って投げました。



平良の力があれば、もっとストレートで押して行っても良いと思いますが、将来を見据えての投球内容の変化でしょうか。







本人は先発希望があります。


増田、森脇の不調、宮川が絶不調と後ろを任せる投手が不透明ではありますので、そこを補強し見通しが立ってからにはなりますが、平良海馬の先発は見たい所でもあります。






球種を使って投げられれば、引き出しも増えて長い回もとは思いますが、

先発も中継ぎも基本はストレートです。


中継ぎから先発となり、日本のエースまで登り詰めた山本由伸や千賀も、あのストレートがあるからこその変化球です。





先発をやるなら、平良には長い回を安定して投げられるストレートの質を高めてもらいたいです。



速くて空振りが取れるストレートが理想です。



平良のポテンシャルを考えれば、出来ると思いますし、大エースの誕生も夢ではないです。










後は、チームとして中継ぎ整備です。


一時期の、ブルペンから山本由伸の抜けたオリックスの様に、後ろが固定出来ずにチームとしては低迷した二の舞いにはなりたくないですし、俺たちと揶揄された、先発の勝ち星を消す以前のライオンズ中継ぎ陣には戻りたくないです。




強いチームは中継ぎがしっかりしています。昨年で言えば、僅差ゲームでソフトバンクのモイネロが8回に出てくると絶望感がありましたが、週1回しか投げない先発と比べて、毎試合のように投げる中継ぎ投手は、チームの勝ちを確定させる力もあります。




昨年の平良の先発転向の話題の時は、今季森脇、宮川が成長すれば、外国人と合わせて後ろは任せられるので、先発転向は却下ではなく延期だと書きましたが、今季の成績を見ると来季の後ろは心配です。




タラレバにはなりますが、



増田、森脇、中継ぎ外国人2人が勝ちパとして機能し、平井、水上、武隈、公文が脇を固める事が出来、さらに平良の加わった先発陣のQSが上がれば、なんとかなるとは思います。



不確定要素が強く、後ろの軸の投手である平良が抜けるのはチームとして不安もあります。チームとしては、先発は3本柱に渡邉、隅田、佐藤、新外国人に加えて、1.5軍クラスの若手先発陣で賄い、後ろの平良は固定したい所だと思います。一方で、平良が大エースになるかも知れない未来を見たい気持ちもあります。



今季最下位だった事を考えれば、ライオンズは失うものの無い状況ですので、もし本人が希望するなら、平良の先発転向をやるには良い時だとは思います。





平良の先発転向は、本人の希望とチーム構成、タイミングとなります。タイミング的には良いのですが、先日手術をしたのでオフの間に先発調整が出来るのかは不安がある所です。








平良の先発挑戦には、主力中継ぎ陣の復活と、新外国人が要です。


来季の話になると、外国人の事が中心となってしまいますが、補強はドラフトのみで、育成とスカウティングで勝負するライオンズにとっては、それだけ外国人は重要です。




どちらにせよ、平良は若いとは言え、もう雑に扱える存在ではないので、しっかり話し合って納得する形で来季を迎えさせてもらいたいです。



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ライオンズのファームでは、20歳の川野涼多選手と19歳の山村崇嘉選手がショート争いをしています。


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川野選手は、昨年ルーキーながらショートとして、高い守備力で注目をされ、打撃も良くなってきた事から、今季のキャンプではA班に抜擢されました。



1軍のショートには、絶対的なレギュラー源田がいますのでレギュラーは難しいですが、キャンプできっかけを掴んでファームで大きく成長してもらいたかった選手です。



ただ、今季は不調もあり、さらに打撃センスが評判のルーキー山村に、ショートを多く守らせた事もあり、大きく飛躍とは行きませんでした。





山村選手は期待のドラ3高卒ルーキーです。野手育成に実績のあるライオンズとしては、将来の主軸候補としてじっくり育てたい選手の一人です。


まずはショートとして育成を始めた事から、川野選手との併用起用となりました。






今季の川野選手は、

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72試合 OPS.644、出塁率.297、長打率.347、  三振率20.4%、四球率9%




山村選手は、

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85試合 OPS.592、出塁率.250、長打率.342、  三振率26.9%、四球率3%




どちらも若い選手なので、まだまだこれからと言った成績でした。



 



ショート守備に関しては、


川野選手

41試合8失策

山村選手

59試合24失策

若い選手だからとはいえ、エラーが多かったです。特に山村選手は改善必須です。



配置換えで、ファームの内野守備コーチとなった阿部コーチには、明確な課題が目の前にあるので、改善するために尽力してもらいたいです。



本当は、源田を即戦力と見抜き、山野辺をまだ時間がかかると直ぐに判断出来た、守備の目利きの出来る、辻監督にも見てもらいたいくらいです。






ショートは内野守備の要です。


内野守備の崩壊は、伊原、田辺政権の暗黒期に散々見ました。辻監督に代わり、源田がショートを担った事で、守備が落ち着き、チームの躍進に大きく貢献しました。






ショートは守備力が大事なポジションです。ただ、打てなくては使われないです。


中島裕之が抜けた後、しばらくショート不在でしたが、守備の良い永江は打てな過ぎてレギュラーになれませんでしたし、打撃の良い浅村は送球の不安定さからショートを外れました。




そもそも、中島裕之も決して上手いショートではなかったですが、ある程度守れて、かなり打てる選手なので使われていました。



今は、かなり守れて、ある程度打てる源田がレギュラーです。



川野、山村選手は今はまだ、打てなくて守れない選手なので、突出したものを身に着けたいです。







現状は、源田のバッグアップには守備力の高い山田がいますし、平沼選手も内野ユーティリティとしています。


川野、山村選手は、しばらくファームで育成出来る陣容ではありますが、源田のFAが近いことを考えると、来季にはファームでもある程度の数字は残したいです。




川野選手は、守備の安定性を高める事と、出塁率を高める事が求められます。パワーを付けて長打も打てるようにしたいですが、大砲タイプではないので、三振を減らし確実性を上げたいです。




山村選手は、まだショートと決まった訳ではないので、流動的になると思いますが、伸ばしてもらいたいのは打撃です。今季は三振が多く、四球が少ない成績ですが、広角に長打も打てる選手なので、秋山翔吾の様な中距離打者になってもらいたいです。






両者共に期待をされている選手ですが、何年もその期待は続きません。




来季は大型ショートの中山選手も入ってきます。



毎年、新入団選手が入ってくるのがプロ野球なので、期待される選手も毎年更新されます。



まだ若く先があるとは言え、期待されている間に、必死に練習して物にしたいです。




来季のファームのショートは誰が掴むのか、ショート争いの競争も楽しみです。



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今季は先発転向しましたが、シーズン後半は中継ぎに配置転換となった平井投手です。


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今季は先発転向を直訴し、オフからしっかり準備をしてきました。


しっかり準備してきたからこそ、キャンプ、オープン戦と先発として結果を出し、ローテ入りを果たすと、シーズン序盤は素晴らしい投球が続きました。



特に、生命線であるスライダーがキレキレで、課題の左打者に対しても、スライダーて空振りを取っていました。



オフに左打者対策にチェンジアップを習得しましたが、あまり機能はしませんでしたが、ストレートが140中盤出ており、ストレート、スライダーで打者を抑えられていました。



しかし、そのキレの良さは続かず、スライダーがイマイチとなると勝負する球も無くなることから、打ち込まれる事が増え降格し、更には後半戦からは中継ぎに配置転換しました。



中継ぎでは流石の投球で、セットアッパー候補かと思いましたが、首脳陣は結局いつもの便利屋としての起用をしました。






今季の1軍での成績は、

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先発

11試合 防御率4.99 WHIP1.49 K/BB2.81 QS36%




中継ぎ

14試合 防御率1.59 WHIP1.06 K/BB3.33




左右別被打率は、右.267、左.308と課題の克服とはなりませんでした。






中継ぎ投手は過酷ですので何年も出来る人は一握りです。
個人的には、中継ぎも先発も出来て、タフな投手ですので便利屋が向いているとは思います。





ただ、平井の事を考えれば、先発をしたいのであれば先発が良いとは思いますが、


過去、そして今季の成績では、右の強打者に対しての中継ぎ登板が最適という結果です。







先発をするなら、スライダーのキレをシーズン通して維持すること、左打者に使える変化球をマスターする事が必要です。




中継ぎであれば、今季不安定だった勝ちパ入りを目指してもらいたいです。





ライオンズは、平井をファームに置いておくほど余裕のある戦力ではないので、新人や外国人投手が入ってくる事を前提に考えて、平井にはどの部分を担ってもらいたいのか、しっかりと話し合ってもらいたいです。





シーズン通してでは、結果こそ出ませんでしたが、オフから準備をしてシーズン序盤は活躍をしました。



オフの間の準備というプロ意識の高さは、他の選手も見習いたい部分です。




来季の平井の役割を決めて、そのための準備をオフの間に出来るように、しっかりと話し合いをしてもらいたいです。




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今季中継ぎとして復活を果たした武隈投手です。





長い間、勝っていても負けていても、便利屋としてブルペンを支えてきましたが、蓄積疲労もありここ数年はファームでも打たれていました。




正直、昨年で戦力外もあり得ると思いましたが、功労者でもあるので、あと1年は猶予を与えたと思っていました。




昨年までは、全盛期とは程遠い投球で、度重なる連投でもう壊れてしまったとも思っていました。




しかし、驚異のV字回復を見せるどころが、今が全盛期と言っても過言ではない投球を今シーズンは見せてくれました。






今シーズンは1軍で46試合に登板し、


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WHIP1.01、K/BB1.79、奪三振率7.34と素晴らしい成績でした。被打率は.168と、平良の.176を上回る成績です。




主に左打者での起用が多かったですが、左右別被打率は、右.000 左.200と、右には16−0とヒットを許さず、左もしっかり抑えました。




特に終盤はチェンジアップ、スライダーのキレが良く、奪三振マシーンとなっていました。




ストレートは高めに行くことが多く、見ていて怖い所はありますが、決して速くないストレートでも空振りが取れています。



全盛期の武隈はスピン量が多かったですが、今季は空振りも取れていたので、ストレートのキレも戻ってきたと思います。






ピンチの場面を何度も経験している投手ですし、以前は良く不思議ちゃんと言われていたように、あまり動じないメンタルも持っています。







武隈の復活は、若い投手の多いライオンズにとっては、嬉しい誤算です。



ライオンズは、榎田、小川とまだまだ戦力になる左腕を戦力外にしました。



来季は、現状では武隈と公文に対左打者は任せる形となります。



来季も同じ様にとは簡単には行かないと思いますが、やってもらわなければ困る陣容です。



まずは今季の疲労を癒やし、コンディションを整えて来季に備えてもらいたいです。



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悩めるライオンズの4番です。





来季は4番奪回ではなく、12球団一の4番を目指します。


現状の成績では高い目標設定ですが、そのくらいやってもらわなければ困る存在です。




中村剛也がまだまだ頑張ってくれていますが、やはり4番は個人的にも山川に担ってもらいたいです。







山川の最大の長所はホームランです。



過去3年の長打の成績は、




2021年 

24HR OPS.791 長打率.469 三振率24.3%




2020年

24HR OPS.807 長打率.450 三振率24.9%




2019年

43HR OPS.912 長打率.540 三振率22.6%



年々長打が減り、三振が増えています。

今季、昨季とフィジカルの問題もあり、思うように行かないシーズンでした。




練習熱心な選手ではありますが、まずはシーズン通して試合に出れるようにコンディションを整えたいです。




昨年から、タイミングの取り方など試行錯誤していますが、コーチやスコアラーを交えてバッティングフォームを固めて開幕を迎えてもらいたいです。









調子が悪くなると、ストライクを見逃し、ボールに手を出す傾向が強い選手です。



打席での迷いがバッティングに出ているので、この辺は打撃コーチが介入して、山川が迷わずに打席に入れるようにしてもらいたいです。




同じホームランアーティストの中村剛也と比べられる事も多い選手ですが、打っても打たなくてもグラウンドではあまり表情を変えない中村に対して、山川はスランプになると明らかに表情に出て、その焦りが打撃にも出ています。



表情に出るのは人間的ではありますが、感情と行動はリンクしますので、安定した活躍をするためには、メンタル面でのフォローも必要な選手です。








優勝するためには、打線の中心である森、山川の活躍が必要です。



今季パ・リーグを制したオリックス打線の中心である、吉田正尚、杉本は両者共にOPS.900を超えました。



山川にもそれが出来る力はありますので、コンディションを整え、シーズンを通して高いパフォーマンスが出せる体を作り、開幕を迎えたいです。







来季は、同じ1塁の新外国人、テイラー・ジョーンズが入団する可能性があります。


メヒアとの競争に勝ちレギュラーを掴んだ山川にとっては、ライバルが居たほうが良いと思います。併用起用が基本となると思いますが、それでも切磋琢磨し、相乗効果を期待したいです。




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