度々ブログでも触れてますが、私は清原ファンになり、そこからの西武ファンです。
小さすぎてはっきり覚えてないのですが、まだ、山本浩二が現役だった頃の広島との日本シリーズで、清原のファンになったみたいです。
犯罪を犯しましたので、西武ファンの中には、もう清原には関わりたくない方も多いと思いますが、清原ファンとしては触れたいニュースです。
ファンや野球を裏切りましたが、やはり清原には野球しかありません。
指導者の道が開けました。
清原は、野球に関しては超一流でした。
右方向に飛ばす力は、同じライオンズの中島や浅村の比ではありませんでした。
チャンスに強く、ホームランもヒットも打てるバッターでしたね。
やんちゃなイメージがありますが、PLで叩き込まれた上下関係もあり、先輩には礼儀正しく、ライオンズ黄金時代のOBからは今でも、清原に対して好意的な発言が見られます。
後輩にはやんちゃ過ぎるエピソードが多いですが、元日ハム片岡や、元西武石井貴らから、バラエティー番組のネタにもされてましたね。
今は、息子さんの成長を見守ることに、生き甲斐を感じてるようです。
長男さんは、今年から慶應大学野球部に入る予定だそうで、清原は嬉しいでしょうね。
一般的には、犯罪を犯した人が、同じ仕事でやり直したり、こんなに応援される事はありません。
指導者になるには、最短でも2025年とのことで、それまで同じ過ちを犯さなければ、堂々と野球発展のために尽くしてもらいたいです。
覚せい剤は再犯率が高いです。
色々な治療法がありますが、有名なのは、条件反射制御法というもので、以前、治療場面を見させてもらったことがありますが、本人の意思だけではどうにもならない行動を変えるために、人間の反射に働きかける行動療法的な治療です。
パブロフの犬の原理です。
本人の意思だけではどうにもならないという部分が、再犯率の高さを表してます。
予防には、本人の反省と、家族への愛情を意識する事が大事と言われてますが、離婚はしましたが、清原を見捨てなかった息子さん達や元奥様に感謝ですね。
よく野村克也氏も、清原、桑田はタレントやってないで、指導者として野球に恩返しをと言ってましたが、そのチャンスをもらえた事に感謝して、今度こそ頑張ってもらいたいです。
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