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カテゴリ: 西武ライオンズ2021


辻監督は今季、選手やコーチに厳しさを求めるようですね。



辻監督は、選手とコーチの関係が少し、友達のような関係になっているのが、気になったみたいです。


ライオンズは選手同士の仲の良さはお馴染みですが、確かに厳しさは薄いチームですね。




ライオンズの雰囲気に関する考えは、以前書きましたので、良かったら読んで下さい。





選手のパフォーマンスを高めるのは、心身の充実です。


フィジカル面では、年間通してコンディションを整えられるように、トレーニングとケアを徹底すること、メンタル面では楽しんで野球に取り組めることが大事だと思ってます。



どんな仕事でも、心から楽しんでる人は強いです。





上記ブログでは熊代のコメントから記事を書いてますが、ライオンズの雰囲気の良さは、人間関係の部分が大きいです。



人間関係は大切ですが、

楽しむのは人間関係だけでなく、野球選手としての成長の過程やその結果といった、野球自体を楽しんで欲しいです。




選手の成長を促すのはコーチの役割です。


能力的に、特に打撃コーチはコーチングというより、モチベーターの意味合いが強いので、打撃指導が向かないなら、人間関係だけではなく、野球を楽しめる雰囲気作りをしてもらいたいです。



選手達は、野球少年がそのまま大人になった人も多いので、野球の話は好きなはずです。


出来ない改革ではないので、今までの雰囲気の良さに加えて、野球を楽しめる雰囲気をコーチ主導で取り入れてもらいたいですね。





2008年の日本一の時も、選手とコーチの仲がよく、緩い雰囲気でしたが、黒江ヘッドコーチという厳しい方が居たことで、バランスが取れ、当時の渡辺監督も「寛容力」で選手の心を掴めてました。


黒江ヘッドコーチが辞めてからは、優勝を逃してますし、渡辺監督も寛容力を捨て、徐々に厳しくなっていきましたね。



2008年のように、現場のトップである監督が厳しいよりも、No.2が厳しい方が人心掌握的にもバランスが良いです。


監督が厳し過ぎると、選手が反発した伊原政権の二の舞になりそうで、ライオンズには向いてないと思われます。




今のNo.2は馬場コーチです。


作戦コーチらしいですが、実際は辻監督が連れてきた唯一のコーチなので、ただの話し相手枠になってます。


馬場コーチは辻監督が、どういう事を選手やコーチに望んでいるのか分かってるはずですし、分かるべきです。


辻監督にこういうコメントを出させるのではなく、馬場コーチが代弁出来るようにしてもらいたいですね。


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新年早々2021年シーズンの順位予想の記事です。

ライオンズは3位予想ですね。


ソフトバンク、楽天、西武、ロッテ、オリックス、日ハムの順です。

記事として面白味はないですが、妥当な予想です。



戦力補強を見れば、外国人補強にも積極的なソフトバンク、昨年までFAで乱獲してきた楽天は上位予想に当然なります。

ライオンズファン心理としては、楽天よりは上に行き、石井一久に引導を渡したい所です。


が、

ライオンズが目指しているのは、あくまで優勝です。





昨年は打線が計算外すぎましたが、

ライオンズの課題は投手力です。



中継ぎは整備されたので、後は先発です。


ローテを守れそうなのは、高橋と松本くらいです。


他の先発としては、今井、浜屋、與座、本田、平井と

覚醒する事前提の先発投手陣では厳しいです。


外国人やFA、トレードなどの戦力補強という名の特効薬がありますが、ライオンズはその薬を持っていないので、自前で何とかしなくてはいけませんね。




現実的な対策としては、

対戦相手との相性や、選手の調子の良い時に投げさせるように、1、2軍の入れ替えや計画的な運用といった、選手起用のマネージメントを徹底する事です。

 
昨年は当たり前の事を出来てなかったので、辻監督、西口コーチには頑張ってもらいたいですね。


最後に、個人的な順位予想ですが、



1西武
2ソフトバンク
3楽天
4ロッテ
5オリックス
6日ハム

面白味にかける順位予想ですね。



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戦力外になった藤田が理学療法士を目指すそうですね。

将来的にはスポーツトレーナーを目指す感じですかね。


アメリカでは、理学療法士も実力主義で、個人に患者さんがついたりすることもあり、地位も日本より高いのですが、日本は健康保険内での施術中心なので、病院や施設などで働く場合は、医者の処方が出て初めて仕事になるため、まだまだ地位も低いです。


まれに、実力を高め、スポーツトレーナーとして個人で仕事を取れる理学療法士もいますので、そこを目指して欲しいですね。


10数年前までは、国を上げて療法士を増やしてましたが、現状は飽和していて、ライバルも多いです。


行く学校にもよりますが、基本的に学校なので体育もあります。

体育では元プロ野球選手の基礎体力を見せつけたいですね。






藤田は1軍で戦力になりませんでしたが、同じく戦力外になった永江なんかは、源田が使えるとなった時点でトレードさせたかったですね。


永江はバックアップとして、ベンチにいるだけの期間が無駄でした。


ライオンズはトレードをあまりしないのですが、大した補強もないチームなので、

トレードも有効活用したいです。




2021年シーズンは、外野手が多くなってます。


山野辺が外野手にコンバートすれば、
山野辺、鈴木、高木、ルーキー達と、金子、木村で外野手争いだと思います。


オプションで、栗山、スパンジーも外野手としている事を考えると、外野の数が多いです。


期待してますが、川越、愛斗辺りはトレード候補だと思います。


特に2軍の帝王化している愛斗は、まだトレードとして需要があると思います。


外野のレギュラーのチャンスがありながら、活かせない現状を見るとトレードも一つの選択肢です。


ライオンズとしては、即戦力じゃなくて良いので、2軍で後ろを任せる若い中継ぎ投手が欲しいです。




永江みたいに期待されてたけど、ベンチウォーマー止まりで結局戦力外なら、見極める事も必要です。


もちろん愛斗には、ライオンズで活躍してもらいたいですが、シーズン終盤の打撃を見ると、もう少し頭を使わないと1軍では厳しいです。

思い切りの良さと、何も考えないで振るのは違います。



愛斗もヤンチャなので、セカンドキャリアが藤田みたいになれば良いのですが、相内みたいになりそうなので、球団は愛斗を活かせる道を考えてもらいたいです。



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楽天石井監督は、渡辺元ライオンズ監督の影響を受けてるそうですね。



なりたい監督はいないと、憧れてるというのは否定してましたが、

背番号も同じ99になりましたし、会見でもライオンズファンにはお馴染みの、

「骨太」


というワードを使ってたので、個人的にもしかして渡辺監督の影響を受けてるかもと思ってました。




タイプ的には、似ている部分もあります。

渡辺GMも石井監督もコミュニケーション能力が高いです。


選手との関係作りというのは、大事な部分です。


渡辺GMは当時、寛容力で若いライオンズ選手達の心を掴みました。








2008年のライオンズ日本一の際に、選手やコーチが渡辺監督に駆け寄った姿を見て、ノムさんが非常に良い光景だと言ってたのを思い出します。

『信は万物の基を成す』


その光景を見て、ノムさんが言ってましたね。


ノムさんの好きな言葉なので、良く言ってますが。



野村ノート
野村克也
2014-12-19





確かに2008年は雰囲気が良く、デーブ大久保コーチや今年引退した細川も、あの時は勝っても負けても野球が楽しかったと言ってました。


日本一を決めた場面では、胴上げ投手となったグラマンに最初に駆け寄ったのは石井一久でしたね。

あの頃はまさか、楽天ライオンズを作る元凶になるなんて思いもよらなかったですが。。。


首脳陣も、ヘッドコーチにお目付け役をつけた部分も似てますね。



2008年のライオンズは、渡辺監督の仲良しをコーチに入れましたが、ヘッドコーチは黒江氏という、非常に厳しい方をお目付け役にして成功しました。




違う部分は、監督としてのキャリアです。

渡辺監督は2軍監督からの昇格で、石井監督はGMからの降格です。



中からチームを見ていた渡辺監督と、外からチームを見ていた石井監督ですので、ここ一番での判断力など采配面で違いはあると思います。

また、昇格と降格ではモチベーションも違います。



しかし、戦力がある程度整っているチームは、やはり選手との関係性が大事です。


岸や涌井、牧田など石井監督を慕ってる選手も楽天にはいますし、その選手達が雰囲気作りのフォローもしてくると思います。

『信は万物の基を成す』



元々、他所から獲りまくって戦力は充実してますので、石井には采配は無理だというOBもいますが、油断は禁物です。

今季も楽天は要注意です。



しかし、

ライオンズファン的には、楽天石井監督は大歓迎です。

楽天ライオンズにした元凶に、直接引導を渡せる大チャンスです。


2021年の楽天戦は、ライオンズファン的にも熱い闘いになりそうですね。



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あけましておめでとうございます。

2021年もライオンズを語るブログをしていきますので、よろしくお願いします。



2021年シーズンの開幕投手は高橋光成で決まりですね。


辻監督は、今のところと、あくまで競争を促してますが、他にいないので当確です。

対するオリックスは、山本由なので苦戦必至です。



高橋はエースとしてやっていくのであれば、毎回相手のエース級との対戦になります。

ここで勝ちを取れれば大きな自信にもなるので、頑張ってもらいたいです。




裏ローテの頭は誰にするんでしょうかね。


今後の対戦相手との兼ね合いもありますが、

実力的には松本です。


頭を投げる投手は、長いイニングを投げてもらいたいですし、投げれる投手にやってもらいたいです。


高橋、松本を柱にニール、今井、平井、與座、浜屋、新外国人で競争ですかね。

谷間を、十亀、榎田、内海、松坂で埋める感じでしょう。



昨年の使われ方も見ると、十亀、榎田は谷間要員でしたが、内海や松坂程老け込んでません。


十亀は辻監督から信頼されてないので、難しいかもしれませんが、2軍で遊ばせておくほど余裕の投手陣ではありません。

十亀、榎田もローテの競争をさせて欲しいですね。


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