ライオンズの投打の柱、森友哉の話題です。
まずは、投であるバッテリーの話題です。
今季は、コロナ禍による自粛の影響でホテルにいる事が増えた反面、その時間を活かして投手陣と食事会をして、コミュニケーションを図った事が、森にとってはプラスに働いたとの事でした。
来季は、エース髙橋光成と共に若手投手も連れて行って、コミュニケーションを図りたいとの事です。
髙橋光成も今の立場になるまで、苦労をした投手です。フォーム探しの旅が数年続きましたが、菊池雄星に師事し、筋トレで体を強くした事が飛躍に繋がりました。
今は森と共に、ライオンズの投手陣を支える投手ですので、先発投手陣のリーダー的な存在であってもらいたいです。
森も、積極的に投手とコミュニケーションを図るのは良いと思います。投手指標は軒並みワーストなので、色々やってみてもらいたいです。
投手の性格を掴んで、リードにも活かしてもらいたいですが、あまり一人では抱え込まずに、コーチや同僚の岡田にも相談し、森を中心としながらも、チームとして投手陣改善に取り組んでもらいたいです。
なんとなくですが、
こういう守りの要としての自覚や、岡田FA残留の時のコメントなどの言動を見ると、FAで出ていく感じがしません。
しかし、西武に居たいと言ってた岸や、新しい環境が苦手そうだし、仲の良い熊代が要るから出て行かないと言われてた浅村がFAしたので、心変わりはあるかも知れませんが。。。
森は、今季は結びませんでしたが、来季は7年くらいの長期の複数年契約を結んでもらいたいです。
打の方では、得点圏打率を気にしている様です。
今季は打率.309でしたが、得点圏打率.281と3割を切りました。
個人的には、気にする必要はないと思います。
若手ならともかく、このクラスの選手なら、打撃に影響が大きく出るほどメンタルが弱い事はないと思います。
ただ、今季は他の主力が不調だった事もあり、打たなければという気持ちが強すぎて、いつもなら積極的に行けているのに、甘い球を待ってしまったり、いつもなら待てるのにボール球を振ってしまったりという事はあったかも知れません。
それでもチーム唯一のOPS.800越えですし、今季の得点圏打率はたまたまだと思って、いつも通り打席に立ってもらいたいです。
来季は山川もやってくれると信じて、森はあまり責任を背負いすぎないようにしてもらいたいです。
ライオンズの中心としての自覚が感じられる言動が、増えてきました。
自覚が芽生えるのは良い事ですが、背負いすぎる所もあるので、野手では山川、源田、外崎が、投手では高橋や増田がバックアップして、一体感のあるチームへと成長してもらいたいです。
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