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カテゴリ:西武ライオンズ2021 > 2021オフ

年末なので、今季の振り返りです。






今季は42年ぶりの最下位となり、投打共にイマイチでした。それぞれがレベルアップしなければ、来季優勝を目指せません。





ライオンズファンとしては、全員に来季は期待をしていますが、期待とは別に、なんとか復活をしてもらいたい選手の話です。




年末になると、今年はどんな年だったか振り返る人も多いと思いますが、個人的には悪い年だった人は特に気になります。





その悪い年だった代表格の選手の話です。






今季は、怪我でもしてるのではないかと思うくらい、散々な結果を出した選手である、金子侑司選手です。




ヘイトを集めやすい選手ですが、なんだかんだで、みんな気にしている選手でもあります。








今季の金子は、走攻守全てがイマイチでした。





打球が弱く外野にも飛ばなかったり、守備ではポカをやらかしたり、盗塁死も多かったり、、、




元々、安定感のあるタイプではなく、波が大きく、駄目な時は全く打てませんが、良い時は固め打ちに好プレイにと派手な活躍をするタイプです。




完成形は日ハム西川だと思ってましたが、そこまで伸びす、来季32歳となり伸びしろもなくなってきました。





現状、1億以上の年俸を複数年契約で貰っている選手ですが、このままでは不良債権化待ったなしです。




ライオンズの予算的に使えない選手に高額な年俸を払う余裕はないので、なんとか使い所を見い出したいです。






今後、ベテランの域に入っていく金子に求められるのは、安定した守備と、出塁率です。ミスは減らしていかなくてはなりません。




若林も岸も打球判断の面でやらかしがあります。金子もありますが、それを無くして安定した守備力をつければ、守備走塁面での使い所が出てきます。





金子はレフト守備は良いのですが、センターとなるとそこそこです。しかし、レフトは栗山や呉、ジャンセンと打力で選ぶ可能性が高いので、守備固めなら金子は戦力となります。



佐藤友亮コーチと共に、守備力を高めて、安定した外野守備を身に着けたいです。







ただ、当然金子はレギュラーを目指すと思います。




今から打力が、レフトの呉や栗山よりも上がることは難しいので、現状ならレギュラーを目指すならセンターです。




センターは若林、岸といますが、守備がまだまだです。金子は、レフト守備よりは劣るとは言え、若林、岸と比べると、辻監督がセンターで金子を使いたくなるのも分かります。




レギュラーを目指すなら、最低限、出塁率3割以上必要です。




足を活かして、当てるバッティングで出塁する方法は、向いていないです。それでバッティングを崩す事も多々ある選手ですので、しっかり振り切りたいです。






今後は、若いときのように勢いだけで行かなくなると思うので、相手バッテリーのデータを頭に入れて、相手が嫌がることを徹底して出来る選手になりたいです。






結婚もしましたし、今季の悪い部分は今日でお終いにして、明日から気持ちを新たに野球に取り組んでもらいたいです。
 



本人も自覚していて、今季の悔しさを反省し巻き返しを誓いました。




スマートなプレイスタイルですが、今後は泥臭くライオンズに貢献できる選手になってもらいたいです。




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2021年も大晦日を迎えました。






正月休みが終わるまでは、特に動きはないですが、休み明けもライオンズ球団はやることがいっぱいです。







まずは、残り1人の外国人補強です。




おそらく投手ですので、即戦力として使える投手の獲得が必須です。良くなってきているとはいえ、指標的には軒並みワーストの投手陣なので、既存戦力の底上げを期待するだけでなく、補強をしっかりやってもらいたいです。



今の所、ギャレットが抜けた分、中継ぎの戦力はマイナスです。ギャレット以上の成績が出せる可能性のある投手を獲らないと、今季よりも苦しい状況になりますので、即戦力投手を獲ってもらいたいです。









そして、その外国人選手が、キャンプに間に合わないリスクも考えたいです。




入団制限や隔離期間を考えると厳しくなって来ました。ライオンズは全員新外国人ですので、サインや連携などなど、チームプレイを覚えさせるのに、キャンプはフルで使いたいです。



万が一、合流するのが遅くなり過ぎるようなら、戦力外選手からの補充も必要です。



ライオンズは支配下の中に、来季は実戦よりもまずは体作り優先の若い選手も複数いますので、巨人のように育成選手が40人もいればなんとかなりますが、ライオンズの場合は、まずは体作り優先の投手を無理やり登板させなくてはならない可能性も出てきます。



来季は、全員新外国人というリスクを取っているライオンズです。外国人の合流が遅れると、チームに慣れさせるのにも時間はかかりますし、特に投手は数も不足していますので、深刻な状況になる可能性もあります。リスク管理として、使える可能性のある戦力外投手から、何人かキャンプに呼んで状態を見て、お金がないなら育成契約でも良いので、補充をしてもらいたいです。









補強、補充以外でも、来季の補強がほぼ終わったチームもありますので、過去データの確認、分析、スコアラーの派遣スケジュールなど、早めに対策を取れるように準備が必要です。




特にスコアラーは重要です。



暇な球団職員は、全員見に行かせても良いくらいです。



ライオンズは、各球団に苦手投手、苦手打者がいます。各球団の中心選手ならまだ分かりますが、ローテ4番手くらいの投手や、下位打線の選手にライオンズキラーがいる状況です。




外国人を含めた新入団選手の中から、再びライオンズキラーを輩出させないためにも、しっかり分析をしたいです。




首脳陣も変わりましたし、データを上手く活かして、選手たちが迷わず打席に立てたり、投手が自信を持って投げられたり、活き活きとプレイ出来るようにしてもらいたいです。





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辻監督は、内海選手兼任コーチをキャンプA班に帯同させることを明言しました。










即戦力として期待されている、ドラ1隅田、ドラ2佐藤投手はキャンプA班が内定しています。



内海の場合は、まずは選手として、という前置きがされますが、実際はコーチとしての期待の方が大きい選手です。





今回のA班キャンプ帯同も、隅田、佐藤の育成係としてです。




1軍での投手コーチの役割は、投手運用や調子の見極め、調整方法など育成と言うよりも、結果を出すためのサポート役となりますが、内海に期待しているのは育成ですので、まだ育成が必要な新人をA班に帯同させるなら、サポート役としてはうってつけです。







新人達の指導で気をつけてもらいたいのは、飛ばし過ぎです。



新人は特に注目されますし、良い所を見せようと飛ばし過ぎたり、プロとしての調整が分からずに、調整が上手く行かない事も多々あるので、上手くコントロールするために、まずは隅田、佐藤投手の心を掴みたいです。





尊敬や信頼出来る指導者との出会いは、成長に欠かせません。ただ、そこに至るためには、選手の心を掴まなくてはなりません。





すでに心を掴んでいる渡邉もA班でしょうから、内海は3人を見るつもりで居てもらいたいです。







心配なのは、内海の現役投手としての想いです。





コーチとしての評価が高く、ほぼコーチとしてのキャンプインになりそうですが、上手く割り切れるかです。





投手として力は落ちましたが、昨年のイースタンでは一時期、防御率トップになるなど、上手く使えばまだやれる投手です。




個人的にも、まだ戦力として考えています。




ただ、年齢的にもそろそろではありますので、再来年の事を考える上でも、来季は何度か1軍での登板はさせたいです。





戦力としての見極めに加えて、球団の都合で兼任コーチをさせているので不完全燃焼とか言わせないように、選手としても練習の時間や試合での出番を作ってもらいたいです。







内海クラスの選手は、自分で進退を決めて良い選手です。ライオンズの生え抜きではありませんが、おそらくライオンズ球団なら、その配慮はしてくれます。










内海は指導者としても、育成とスカウティングで勝負するライオンズには必要な人材です。




すでに渡邉の育成をした実績はありますが、隅田、佐藤の育成に成功すれば、さらに大きな実績を手にします。投手コーチとしての信頼も高まり、ライオンズに欠かせないコーチになる可能性も秘めています。




球団は、今後の事も考えて、内海の気分を悪くさせないように、大事に扱ってもらいたいです。



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ライオンズの、来季期待の若手選手が紹介されました。











今季1軍でも活躍した渡邉、水上を始め、若林、ブランドン、渡部が紹介されています。





名前の挙がった選手たちは、しっかり成長していますし、来季は主力になってもらいたい選手です。





渡邉は先発ローテ入りを、水上は僅差登板の中継ぎに、若林はレギュラー定着、ブランドンは中村の後継者争い1番手に、渡部はホームランバッターとしてさらなるレベルアップが期待されます。




ライオンズファンの中でも、上記の若手選手達に、来季の飛躍を期待をしている方も多いと思いますし、期待の若手選手としては妥当な選出です。




個人的にはこのメンバーに加えて、瞬間的な爆発力は高い、大曲と佐々木にも期待をしたいです。







渡邉以外は来季2年目となる選手達ですが、

個人的にはある程度プロ年数を積んでいる若手達は、特に飛躍をしてもらいたいです。







来季6年目の鈴木選手、5年目の西川選手と高木渉選手です。




鈴木、西川、高木渉と打力に魅力のある外野手です。ファームを見ても、期待の持てる打撃を見せていますが、1軍の壁に跳ね返されているのが現状です。




毎年有望な選手が入ってくるプロ野球ですので、燻ったままだと、年数を重ねるごとにチャンスも減ってきます。




3人共、ずっと期待の若手と言われていましたが、そろそろ危なくなって来ています。





しかし、ライオンズにはファームでの下積み期間が長い選手が、飛躍を果たした例もあります。




今季飛躍した、呉、愛斗は6年目、山田は7年目の選手です。




そろそろ首も涼しくなる年数でしたが、今季の飛躍で1軍に必要な戦力になれました。






鈴木、西川、高木渉はレギュラー獲りのチャンスもある外野手です。特に戦力になれるチャンスのあるポジションです。








外野は打てれば1軍で使って貰えます。




守備難過ぎましたが、スパンジーがレフトで使われているくらいなので、打力があれば使われます。






鈴木は打撃フォームを変えて、強い打球を打てるように取り組んでいます。攻守のバランスで言えば、鈴木が1番ですが、欲しいのは打てる外野手です。

1軍では非力さが目立ってしまうので、取り組みの効果が出れば、守備も悪くないので、期待が出来ます。







西川は、1軍では差し込まれる事が多く、結果を残せませんでしたが、鈴木同様に打撃フォームを変えて、1軍で通用する打撃を習得中です。

フェニックスリーグでは、長打力を見せ、来季に大きな期待を持たせる打撃を見せました。まずは、このフォームで行くと決めたからには、フォーム固めを最優先に取り組みたいです。怪我も多い選手なので、同時にトレーニング&ケアにもお金を使って、しっかり行ってもらいたいです。







高木渉は、イースタン序盤は打率.500超えの圧巻の打撃を見せていました。好調時の打撃力なら、最も魅力的な若手選手です。

1軍では主力の離脱が相次ぎ、高木は大チャンスでしたが、怪我で離脱する、「持ってなさ」を見せてしまいました。思い返せば、キャンプもA班抜擢と期待されましたが、怪我で離脱しています。

怪我から復帰後は、不安定な打撃が続き、イースタンで圧倒していた打撃を取り戻せていません。

打撃力は高いがスペ体質な所は、坂田遼選手を思い出してしまいますが、オフの間にしっかりトレーニングして、怪我に強い体を作りたいです。








3人共期待の若手と言われてはいますが、期待されたまま伸び悩み去っていった選手もたくさんいます。




昨年戦力外になった永江も、FA移籍する片岡から背番号7の継承者にと期待をされましたが、伸び悩みました。



今季戦力外になった中塚も、ドラ2でありながら、育てきれずに去って行きました。




3人共、期待をされている内に、何とか1軍の戦力になりたいです。






外野手に関しては、金子、木村に物足りなさを感じていた時代から、外野専門の外国人を2人獲れば、物足りなさを解消してしまう問題でした。





今季はようやく、外野手のオグレイディを獲りましたが、まだ2つポジションは空いています。




球団が本腰を入れて、外野の外国人を獲りに行く前に、燻っている若手たちは飛躍を見せたいです。





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ライオンズの投打の柱、森友哉の話題です。








まずは、投であるバッテリーの話題です。



今季は、コロナ禍による自粛の影響でホテルにいる事が増えた反面、その時間を活かして投手陣と食事会をして、コミュニケーションを図った事が、森にとってはプラスに働いたとの事でした。




来季は、エース髙橋光成と共に若手投手も連れて行って、コミュニケーションを図りたいとの事です。










髙橋光成も今の立場になるまで、苦労をした投手です。フォーム探しの旅が数年続きましたが、菊池雄星に師事し、筋トレで体を強くした事が飛躍に繋がりました。



今は森と共に、ライオンズの投手陣を支える投手ですので、先発投手陣のリーダー的な存在であってもらいたいです。



森も、積極的に投手とコミュニケーションを図るのは良いと思います。投手指標は軒並みワーストなので、色々やってみてもらいたいです。



投手の性格を掴んで、リードにも活かしてもらいたいですが、あまり一人では抱え込まずに、コーチや同僚の岡田にも相談し、森を中心としながらも、チームとして投手陣改善に取り組んでもらいたいです。





なんとなくですが、




こういう守りの要としての自覚や、岡田FA残留の時のコメントなどの言動を見ると、FAで出ていく感じがしません。




しかし、西武に居たいと言ってた岸や、新しい環境が苦手そうだし、仲の良い熊代が要るから出て行かないと言われてた浅村がFAしたので、心変わりはあるかも知れませんが。。。




森は、今季は結びませんでしたが、来季は7年くらいの長期の複数年契約を結んでもらいたいです。















打の方では、得点圏打率を気にしている様です。








今季は打率.309でしたが、得点圏打率.281と3割を切りました。





個人的には、気にする必要はないと思います。



若手ならともかく、このクラスの選手なら、打撃に影響が大きく出るほどメンタルが弱い事はないと思います。




ただ、今季は他の主力が不調だった事もあり、打たなければという気持ちが強すぎて、いつもなら積極的に行けているのに、甘い球を待ってしまったり、いつもなら待てるのにボール球を振ってしまったりという事はあったかも知れません。



それでもチーム唯一のOPS.800越えですし、今季の得点圏打率はたまたまだと思って、いつも通り打席に立ってもらいたいです。




来季は山川もやってくれると信じて、森はあまり責任を背負いすぎないようにしてもらいたいです。







ライオンズの中心としての自覚が感じられる言動が、増えてきました。




自覚が芽生えるのは良い事ですが、背負いすぎる所もあるので、野手では山川、源田、外崎が、投手では高橋や増田がバックアップして、一体感のあるチームへと成長してもらいたいです。





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