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カテゴリ:西武ライオンズ2021 > 2021公式戦

本日はメットライフドームでロッテ最終戦です。


相性の良いロッテですが、今季は今の所10勝10敗4分のイーブンです。来季に向けて相性の良さは継続したいですので、今日勝って勝ち越したいです。




スタメンは、

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源田は自打球の影響で休ませて、山田がショート、ブランドンは2番サード、森も今日はスタメンです。

上位打線は打てる選手で固めました。個人的にも、外崎は1番が良いと思っているので、ブランドン、森と続く打線は楽しみです。


源田は盗塁王争いがありますが、足を痛めて休ませました。大事には至らないとの事ですが、心配ですね。



先発は與座です。

ファームではストレートの球速が130キロを超えるなど、出来が良く好投しています。ストレートを軸に左右高低投げ分けながらも、変化球は低めに集めて行きたいです。




【結果】


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先発與座は好投しましたが、打線がロッテ美馬を打てませんでした。


今季ロッテ戦は、負け越しとなってしまいました。



【投手】

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與座

6回途中1失点と、ランナーを出しながらも粘りの投球で試合を作りました。

今日も130キロを超えるストレートを軸に、緩急を使いながらの投球。高めのストレートを上手く使いました。ストレート、スライダーで空振りも取れ、三振も6つ奪いました。

今季はファームで先発調整しながらも、1軍では中継ぎをやったり、起用法が一定ではなく大変だったと思いますが、後半戦は先発として結果を出せるようになりました。

最近はストレートの力も付き、三振を取れる投手となってきているので、来季は開幕から先発ローテを狙いたいです。


公文

三振も取りましたが、四球も出すなどスライダーの精度が安定していませんでしたが、無失点で抑えました。


森脇

ツーアウトからヒットと四球でランナーを貯めて、レアードに勝ち越しのタイムリーを打たれてしまいました。

フォークで空振りも取れてはいましたが、打たれたヒットは2本とも、初球の高めのストレートでした。


田村

ストレート主体の投球。死球でランナーを出しますが、ストレートに力があり、その後は抑えました。

球速も150キロ出ていましたし、ストレートを活かすためにもチェンジアップの精度を高めて、三振も奪える投手になりたいです。



大曲

ストレートで空振りが取れずに、粘り負けて四球も出しましたが、最後はマーティンをスライダーで三振ゲッツーにして、結果的に3人で終わらせました。

ストレートはほとんど高めに行くなど、制球はまとまりませんが、前に飛ばさせない力はありました。

力のあるストレートでファールを打たせて追い込み、決め球のスプリットを低めに制球し空振りを奪えるようにしたいです。





【野手】

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試合を振り返ると、



初回に先制されますが、すぐ裏。


ブランドンのツーベースから、

中村のタイムリーで同点にします。





しかし、その後はロッテ先発美馬に手こずり、7回4安打と打てませんでした。


特にフォークに三振する場面も多く、9三振と振り回してしまいました。


8回からは、佐々木、益田のロッテ勝ちパに抑えられて、反撃は出来ませんでした。







2016年シーズン以来のロッテ戦負け越しとなりました。



辻監督就任以来、大きく貯金が出来ていた相性の良いカードでしたが、ついに負け越しました。

毎年戦力が流出してきたライオンズに比べて、毎年補強を進めてきたロッテとの差です。


采配どうこうではなく、ライオンズ球団は戦力補強を進めないと他球団とも差が広がってしまいます。


資金力が乏しいのは分かるので、少ない資金の中で、せめて的確な補強が必要です。

今季のように、貴重な外国人枠を主力とポジションが被るベンチ要員に使ったりせず、投手と外野手という明確な弱点がライオンズにはあるので、そこの補強を進めてもらいたいです。








そして、いよいよ、

明日は松坂大輔ラストゲームです。


私の世代は、当たり前のように松坂の予告先発を何度も見ていましたが、こうやって見るのも最後になりますね。


明日は先発として、打者1人と対戦する予定です。


痺れがあり指先の感覚も鈍麻していると思うので、ストライクが入るか分かりませんが、満身創痍の状態でも、松坂だからファームではなく、1軍公式戦での登板が出来る訳ですし、そこまでの選手でもある訳です。


ダルビッシュや大谷も凄い投手ですが、華があるのは松坂です。記憶に残る試合を何度も投げていますし、数々の名場面も作ったレジェンドです。


明日は球界のレジェンドの幕引きを、野球ファンとして目に焼き付けたいです。



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本日は仙台で、楽天最終戦です。




スタメンは、

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先発は渡邉です。

前回は初回から制球が乱れて、3回途中6四球で降板しました。

対左打者が苦手でもある渡邉にとっては、楽天戦は来季以降も課題となります。

左打者に対しては、スプリットを低めに集めること、カットを膝下に投げ込む事が必要だと思いますが、軸となるストレートの力がある事が前提です。

前回は制球がどうにもならずに、相手と勝負出来ませんでしたが、今日はゾーン内に力のあるストレートを投げ込みたいです。




【結果】

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中村のホームランもあり、打線は田中将大から点を取りました。


先発渡邉は6回無失点でしたが、水上がホームランで3失点、ギャレットが9回に大乱調で1点差まで詰め寄られますが、ギャレットから代わった森脇が凌ぎ、何とか勝利しました。




【投手】

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渡邊

6回無失点と結果を出しました。

ストレートは140中盤くらいでしたが、あまり空振りが取れなかったので、カット、スプリット、カーブを打たせながらの投球でした。

課題の左打者へは、低めに決まればスプリットで空振りも取れていましたし、インコースへのカットも効果的でした。

2回に先頭の島内から取った三振は、インローへ良いカットが決まりました。


4四球と制球はあまり良くなく、また、甘い球を打ち損じてくれたツキもありましたが、その中で6回無失点と結果を出した事、前回の大乱調から1週間で立て直した事は自信に、先発として試合展開的にも7回を投げられなかった事は反省にしてもらいたいです。

6回無失点でも完璧ではなく反省点もあるのは、まだまだ伸びしろを残していますので、来季へ向けて楽しみでもあります。


水上

四球とヒットでピンチを作ると、高めに浮いたストレートを楽天山崎に3ランを打たれました。

今日は立ち上がりから制球が良くなく、立て直せぬまま降板させました。


公文

3ランを打たれた水上に代わり、回途中から登板。ヒットを打たれますが、浅村、島内を抑えて無失点です。


武隈

増田、平良が居ないので好調武隈がセットアッパーです。ちょっと球が全体的に高かったですが、3人で終わらせました。

昨年までこの時期は、戦力外も覚悟の時期でしたが、華麗な復活を見せました。来季は紛れもない戦力ですので、開幕からブルペンを支えてもらいたいです。


ギャレット

平良の代わりに、ストッパーを任されました。10月は防御率0点でしたが、今日はダメな日でした。

立ち上がりから制球が乱れて四球、ヒット、暴投で失点です。その後も不安定な制球で、ツーアウトから連続四球で満塁にし、3連続四球となる押し出しでさらに失点し降板です。

中継ぎ投手として、良い日と悪い日の差が大きいのは使う方としては難しいです。


いい球を持っていて、三振も取れる投手ですので、何かしらのきっかけで覚醒すれば、頼れるリリーフになれる素材なだけに、制球難が悔やまれます。

今季はコロナの影響でキャンプはほとんど参加出来ませんでしたが、もし残留させるなら、ギャレットにスプリットを教えた豊田コーチに一度預けて、じっくりと修正を試みたいです。


森脇

1点差ツーアウト満塁から登板です。

厳しい場面での登板となりましたが、ストライク先行の投球が出来、最後はストレートで打ち取りました。





【野手】


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源田3安打、中村、山川が2安打です。



試合を振り返ると、



4回。
ツーアウトながら1、2塁のチャンスに、

川越のタイムリーで先制です。






5回。

柘植のヒットからチャンスを作ると、源田のタイムリー、栗山の犠牲フライで追加点を取ります。


そしてトドメは、

中村の2ランホームランです。





6回。

岸がノーアウトからランナーに出るも、柘植、金子は凡退しますが、

源田がタイムリーを打ち追加点です。






今日は、楽天田中将大を打ち崩せました。



本当は、消化試合で中村、栗山のベテランに頼ってはいけないのですが、頼らざる得ない状況を来季は打破したいです。



若手の覚醒と外国人補強で補う事になりますが、まずは外国人です。

長打の打てる外野手の獲得は必須です。





今季は大きく負け越した楽天戦ですが、最後は何とか勝てました。



来季も苦手な左打者が揃う打線に、何度も抑えられている先発陣が相手になりますが、対策を取れば勝てない相手ではないです。



来季はおそらくコーチも代わると思います。


スコアラーが取ってきた他球団の情報を、活かすも殺すも使う人次第ですので、是非とも活かせる人をコーチにして、対策を取っていきたいです。



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本日も仙台で楽天戦です。



スタメンは、

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森はベンチ、中村はベンチ外で休ませました。

山川が久しぶりの4番です。森、中村が居ないと打線の迫力不足となるので、山川の長打に期待したいです。



先発は浜屋です。

前回は6回に連続四球で降板しましたが、それまでは打たせて取る投球で、5回まで1失点とまずまずでした。

空振りの取れる、スライダー、チェンジアップを持っているので、本来は三振も取れる投手なのですが、力んで制球を乱す事が多々あります。

前回のように、打たせて取るくらいの方が結果が出ているので、今日も力まず打たせて取るつもりで、ゾーン内に投げ込んで欲しいです。

来季は隅田、佐藤投手が入ってくるので、同じ左腕の浜屋にとって来季は勝負の年です。本人は状態が上がってきたとコメントしているので、一足先に結果を出してアピールしたいです。




【結果】


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投手陣は頑張りましたが、森、中村不在の打線は機能しませんでした。


負けはしましたが、ファームから上がってきた、井上、大曲は良い投球をしました。ブランドンも2安打と3人共アピール出来ました。




【投手】

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浜屋

初回に浅村に四球を出し、島内に高めのストレートを2ランホームランにされます。

その後は、スライダーで空振りも取れ、無失点で抑えていましたが、5回に死球を与えて動揺したのか、続く打者は四球となり降板です。

スライダーで空振りが取れたのは良かったですが、前回同様に連続四死球でピンチを作り降板は、反省点です。

ストレートの球速ももう少し欲しいですが、四球を出す事を恐れずに投げてもらいたいです。


田村

ワンアウト満塁で登板。浅村に犠牲フライを打たれますが、続く島内はストレートで押して抑えました。


大曲

1軍初登板です。

シーズン前の1軍練習試合では、ストライクが入らずに四球連発してましたが、今季ファームでしっかり練習してきました。

初登板ながら良い投球でした。


ストレートの力もあり、最後はボール球のスプリットを振らせる球のキレもありました。

制球に課題はありますが、ストレートで空振りが取れる魅力もあるので、大きく成長していってもらいたいです。



井上

制球は乱れていましたが、チェンジアップで浅村から三振を奪うなど、成長を見せられました。

球速は140中盤くらいでしたが、このまま中継ぎをやるなら、力まずに常時150キロ近くまで出せるようにしたいです。


森脇

フォークとカットで2三振奪いました。三振を取ったフォークは、低めの良いところに決まりました。





【野手】


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森、中村が居ないとやはり迫力不足でした。



来季は、主力の復活はもちろんの事、長打が打てる外国人補強も必須です。




試合は、楽天岸が打てずに、7回を3安打に抑え込まれました。



最大の見せ場は8回。

岸から代わった楽天酒居から、ワンアウト満塁を作り、ホームランが出れば逆転のチャンスに山川でしたが、フォーク4連投に三振でした。

ストライクからボールになるフォークが、全部同じようなコースに来ましたが、振ってしまいました。



9回には、ブランドンがノーアウトのランナーで出ますが、岸が併殺で倒れて、完封負けです。





試合には負けましたが、ブランドンは2安打、大曲、井上は共に1奪三振と、若手はアピール出来ました。



ただ、相手はライオンズファン的には、因縁の楽天相手でしたし、試合に勝ってもらいたかったです。



特に野手は、そこまで育成モードのメンバーでもないので、明日は育てながらも勝って欲しいです。



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本日は仙台で楽天戦です。


本日の公示で、増田、平良が抹消、井上、大曲が昇格しています。

Bクラスが確定しましたし、今季はオリンピックにも出場し、フル回転で疲れもある平良と、ベテランの増田は一足先に休ませました。お疲れさまでした。


代わりは、ファームのセットアッパー大曲と、ストッパー井上が昇格です。

大曲は、速いストレートにスプリットが武器の投手です。調子が良い時は、ストレートでもスプリットでも空振りが取れる力がありますが、制球に課題があります。


井上は、渡邉、上間と共に期待の若手投手です。球威あるストレートが武器ですが、こちらも制球に課題があります。


二人共、イースタン後半戦は好調でしたが、終盤は少し調子を落としています。


絶好調ではないので、現状でどこまでやれるか不安はありますが、臆せずにアピールしてもらいたいです。




スタメンは、

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ブランドン、金子がスタメンです。

投手は育成モードに入りましたが、野手も育成のためにブランドンを起用しました。

意外なのは金子のスタメンです。辻監督の親心なのか、金子にチャンスを与えましたが、来季はおそらく両翼のどちらかは外国人で埋めると思うので、センターは岸や川越に慣れさせたかったです。

金子にセンターを任せるなら、打てることが前提です。昨季シーズン後半の、出塁出来る金子が復活すれば、納得のスタメンになりますので、期待したいです。




【結果】


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今井達也の完投勝利です。

10月に入ってからは安定して、高いパフォーマンスを見せています。


打線は拙攻続きですが、8回の山川の3ランが大きかったです。




【投手】

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今井

今季3度目の完投で、自己最多の8勝です。

10月は3試合で防御率1点台と、素晴らしい投球が続いています。

今日もストレートを軸に、右にはカット、スライダー、左にはチェンジアップ中心の投球。

ストレートで空振りが取れていた分、左の多い楽天打線にチェンジアップが効果的でした。

制球は良くはないですが、比較的ゾーン内に投げ込めていたので、今井にしては球数も少なく完投出来ました。


昨年は投球フォームの不安定さから活躍出来ずに、このまま数年フォーム探しの旅に出てしまう懸念もありましたが、見事な飛躍です。

まだフォームは不安定で、今シーズン中にも若干変えたりしていますが、不安定の中でもこの投球が出来れば、むしろ来季の楽しみが増えます。

昨年オフの筋トレが成功して、球速も上がりましたが、今オフも継続して鍛え、投球フォームも固めて、来季は高橋光成からエースを奪うくらいの活躍を見せたいです。





【野手】


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2番に起用された外崎が2安打と、チャンスメイクをしました。山川もホームランを含む2安打です。




試合を振り返ると、



2回、

ノーアウト1、2塁のチャンスに、川越はファーストゴロの併殺コースでしたが、相手ショートの捕球ミスもあり、先制します。

その後、ブランドンもヒットで続き、ノーアウト満塁にしますが、戸川、金子、源田が倒れて追加点は取れませんでした。




3回、

外崎、森がヒットでノーアウト1、3塁のチャンスに、

中村の犠牲フライで追加点です。



序盤で2点は取りましたが、

2回、3回と序盤で楽天瀧中を打ち崩せるチャンスを逃してしまいました。


決めれる時に決めないと、立ち直らせてしまうことはよくある事ですが、案の定、その後7回までノーヒットでした。


今日は消化試合だからではなく、シーズンの時からよくある光景です。

もう山賊打線ではないので、来季は選手任せの個々の攻撃ではなく、チームとして相手投手の攻略を徹底していきたいです。






その後、楽天瀧中から4回以降ノーヒットでしたが、

森原に代わった8回、


外崎、中村が出塁し、ツーアウトながら1、2塁のチャンスに、

山川の3ランホームランで、試合を決めました。





序盤の拙攻による悪い流れを、今井の踏ん張りで食い止め、終盤に山川のホームランで勝負を決めた試合でした。



スタメン起用の金子は不発でしたね。


戸川もアピール出来ませんでした。


期待の若手でもあるブランドンは、ヒットは出ましたが、アピール成功とまでは行きませんでした。



最下位回避のために、ある程度は主力も使うでしょうけど、辻監督は今後も若手にチャンスは与えると思います。



しかし、辻監督が消化試合であっても使いたいと、もし思わないようであれば、それは若手のアピールが足りないと言う事です。


ライオンズは育成モードに入ったとはいえ、1軍の試合に出せば勝手に育つ訳ではありません。


若手にとっては、来季のための1軍経験ですので、結果よりも、ファームでやってきた事を1軍の試合でも出せるように、試合に臨みたいです。




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負ければ単独最下位転落となる、日ハム戦です。




スタメンは、

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Bクラスが決定しましたが、育成モードではないスタメンです。

若手を1軍に慣れさせると言うのも大事だと思いますが、ポジションは与えられるものではなく、競って奪うものと言う考えも大事だと思います。

辻監督は昨日、闘争心のない人は使わないとコメントしたように、今日のスタメンは後者の考えによるスタメンです。

せめて、ファームの主力達を何人かベンチ入りさせて、展開次第で使えるようにしたい所ですが、宮崎から札幌までの移動もありますし、今日の所はこのスタメンです。

主力で試合に臨むのであれば、最下位は避けたいですので、しっかり勝ってもらいたいです。




【結果】

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先発松本が前回に続いて素晴らしい投球で、7回をゼロに抑えました。


打線は日ハム伊藤から、チャンスは作るも点にならない展開でしたが、中村の久しぶりのおかわり弾で3点を取り、勝利しました。



【投手】


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松本

7回無失点の素晴らしい投球でした。

前回に続いて、連続完封も行けそうな球数でしたが、おそらく次回は中5日ですので交代しました。

今日は序盤は変化球を交えながらの、松本からしたら技巧派の投球、中盤以降はストレート押しの力で抑える投球をしました。

ストレートは今日も良かったですが、外へのスライダーやカットといった変化球も良かったです。

まだまだ変化球の練習は必要ですが、来季に向けてアップグレードの可能性を感じさせる内容でした。

キャリア初の規定投球回数もクリアーとなりました。


不調から中継ぎに配置転換もありましたが、しっかり立て直し、先発としてローテを回してきた証です。

シーズン序盤からしたら、先発として大きく成長しました。これで9勝目です。おそらく次回は、ホーム最終戦での登板になりそうですので、二桁勝利を掴みたいです。


ギャレット

制球は荒れ気味でしたが、何とか無失点で抑えました。

10月は6試合登板して無失点と、制球の不安定さはありますが抑えてはいます。



平良

今日は、ストレートが150キロ後半と球速は出ていました。ただ、すんなりとは終わらず、ヒットや暴投などもあり、ランナー3塁まで行きましたが無失点で抑えました。

パ・リーグ初の、シーズン20セーブ、20ホールド達成です。

今シーズンの平良は、記録尽くめのシーズンとなりました。





【野手】



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源田2安打、中村は2ホームランでした。


 

試合を振り返ると、


日ハム伊藤からチャンスは作るも、あと1本が出ないいつもの展開でしたが、



6回、

森をランナーに置いて、

中村の2ランホームランで均衡を破ります。





さらに8回には、

2019年8月以来となる、久しぶりのおかわり弾です。







松本の好投、中村の2本のホームランで何とか勝利しました。




日ハム伊藤も簡単には打てない良い投手ですが、主力でスタメンを固めた割に、打線の元気がないです。


Bクラスが決定したので、主力選手のモチベーションを保つのは難しいと思いますが、ライオンズ打線は淡白になりがちです。


育成のための若手中心のスタメンなら、勝敗は二の次でも仕方ないですが、主力で試合に臨むのであれば、闘争心がないとか、メンタル的な部分よりも、まずは対策を取り選手に徹底させて、最下位を回避したいです。

日本プロ野球界の功労者でもある、松坂大輔の引退登板試合が、最下位決定戦と言う寂しい試合にならないように、明日からも勝ち続けたいです。




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