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カテゴリ:西武ライオンズ2021 > 2021公式戦

本日は札幌で日ハム戦です。



先日はドラフトで盛り上がり、今日は辻監督の続投要請の報道がありました。来週には松坂大輔が、1日限定で18番を付けて引退マウンドに立つ予定です。


ライオンズの話題が盛り沢山ですが、まだシーズンは終わっていません。負け込めば最下位という、不名誉の可能性もありますので、しっかり目先の勝利を掴みたいです。




スタメンは、

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投打共に粘りは出てきましたが、大差で勝てるような勢いはまだないです。


最近は打線が打てないため、辻采配もバント多用と言う消極的な采配が目立ちます。


ただ、辻監督は消化試合ではなく、勝利のために采配をしていますので、選手たちもその想いに応える活躍をしてもらいたいです。




【結果】


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大敗で、再び最下位にゲーム差なしとなりました。


ドラフトや松坂大輔の引退登板といった、ライオンズファンが盛り上がる出来事がありましたが、肝心の試合がこれでは残念です。


最下位と言う不名誉な結果にならないように、選手たちには最後の意地を見せてもらいたいです。




【投手】


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高橋光成

7回途中10安打6失点と、粘り強く投げていましたが、7回に捕まりました。

序盤から制球が乱れ、落ちるボールの精度も良くなく苦しい投球となりました。

良い時はフォーク、スライダーの落ちるボールだけでなく、カットでも空振りが取れていますが、序盤はそのカットの制球も悪かったです。

今日も126球投げましたが、今シーズンのトータルの球数が、2800球を超えました。パ・リーグで一番多いです。

疲れもあると思いますが、あと一踏ん張りです。



十亀

死球、三振、四球でツーアウト満塁となり、日ハム清水にトドメの満塁ホームランを打たれました。

今日はストレートで三振も取りましたが、次の打者には制球がまとまらない、不安定さがありましたが、よりによって満塁の場面で真ん中にストレートを投げてしまいました。

今季は中継ぎとして、良い働きをしてましたが、久しぶりに十亀らしい炎上を見ました。



田村

チェンジアップとカットで2三振奪いました、ストレートも150キロ出ましたし、変化球も活きました。





【野手】



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チャンスは作りましたが、相手エラーと犠牲フライの得点のみに終わりました。



今日は打線に勢いだけでなく、粘りもなく終わりました。






ドラフトで良い投手を獲得しましたが、打力のある即戦力野手は居ないので、打線は主力の復活、若手の覚醒、外国人補強で来季は戦うことになります。



特に、優勝争いするためには、主力の復活は不可欠です。



打線の中心は森、山川のチームでしたが、山川が昨年に続いて低迷しています。

ライオンズには、山川が打てなくても勝てる戦力はないですし、そこまでの資金的な余裕もありません。



今季も山川が不調の時は、打撃コーチが付きっきりで指導したとの事ですが、昨年からずっとなので、指導の効果が出ていません。



打線は2年連続で停滞していますし、投手よりも上がり目を感じさせない状態ですので、

そろそろ打撃コーチは変え時です。




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本日もメットライフドームで楽天戦です。



スタメンは、

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先発は渡邉です。

対左打者が課題の渡邉にとっては、鬼門の楽天戦の先発です。

左打者対策としては、フォークを低めにしっかり落とすことやカットを膝下に投げ込む事が考えられますが、どちらにせよ強いストレートがゾーン内に投げられる事が前提です。

後半戦に入り、先発として成長していますが、大きく飛躍するためにも、逃げずにゾーン内に投げ込んでもらいたいです。



本日の公示で、本田が抹消されてフェニックスリーグへ、ブランドンが昇格しました。

ブランドンはファームの中では、打撃に関しては最も期待の出来る選手です。あとは、1軍の壁を破れるか、それとも再び跳ね返されるかの段階です。

育成のための昇格だと思うので、きっかけを掴みたいです。

ファーム主力メンバーからは、ブランドンに加えて、川野、上間もフェニックスリーグのメンバーから外れていますので、育成のためとなってしまいますが、今後昇格があるかも知れませんね。




【結果】

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まだまだ少ないですが、今季2度目のサヨナラ勝ちです。



先発渡邉は早期降板しましたが、中継ぎが踏ん張りました。打線は粘りを見せて終盤追いつき、最後は岸がサヨナラヒットです。



【投手】


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渡邉

3回途中6四球2失点で降板です。

初回から制球が乱れ、失点も四球でランナーを貯めて暴投などのミスでの失点です。3回も投げさせましたが、先頭にまた四球と立ち直る兆しがなく降板させました。

降板後のコメントでは、修正ポイントが見つからずに焦りが出たとのことでした。


本人的にも修正出来る見込みがなかったので、早期降板させて良かったと思います。

ただ、若い投手がマウンドで苦しんでいるので、コーチは本人任せにせずに、試合中に修正点のアドバイスをしてあげてもらいたかったです。


田村

3回途中から4回まで無失点で投げきりました。粘られて球数は増えましたが、ストレートの球威もあり、根負けせずに抑えました。


公文

5回、6回と2イニングを無失点で抑えました。140後半のストレートにスライダーのコンビネーションで打たせて取りました。

渡邉は早期降板しましたが、田村、公文が試合を作り直す良い投球を見せました。


増田

変化球を使いながらの投球でしたが、3人で終わらせました。

不安定な投球が続いていますが、今日はストレートで空振りも取れていたのは良かったです。


ギャレット

今日は悪い日でした。ストレートが制球出来ずに浮いていたので、スプリット中心の投球にしました。ただ、ハンデがある状態で抑えられる訳もなく、ワンアウト1、3塁のピンチを作り降板です。



武隈

昨日はノーアウト満塁を無失点で凌いだ武隈が、今日は終盤のワンアウト1、3塁のピンチを無失点で抑えました。

森の好プレイで一つアウトを取ると、

最後はスライダーで三振に取りました。好調が続いています。



平良

先頭四球からの失点が増えてきている平良ですが、今日も先頭に四球を出します。

ツーアウト3塁まで行きますが、今季好調の岡島に対して、スライダーで追い込み、ストレートで三振に取り無失点で切り抜けました。






【野手】


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10安打放った割に2得点と、攻めきれませんでしたが、とりあえず勝てれば良いです。



試合を振り返ると、



楽天先発の田中将大から、4回、6回とノーアウト1、2塁のチャンスは作りましたが、内野ゴロの1点のみと、要所で抑えられました。



しかし、1点ビハインドの7回、


栗山ヒットでノーアウトのランナーを出すと、バントで送り、

川越のタイムリーで同点にします。





8回には、


ツーアウトながら3塁のチャンスを作りましたが、途中出場の金子をそのまま打席に立たせて、やっぱり凡退しました。


辻監督の親心が出ましたかね。


外野手は熊代が残ってますし、代打にはブランドンも柘植も居たので、勝負所だと思いましたが、金子に代打は出しませんでした。


辻監督が金子を好きなのは分かっていますが、今季の金子の打撃はもう難しそうですので、打つ方に関しては別の選手に任せたいです。







粘りが出てきた打線は9回、


呉ヒットでノーアウトのランナーを出すと、山川に代打岡田を送りますが、バント失敗。


しかし、川越がヒットで続くと、源田は倒れますが、岸がやってくれました。

岸のサヨナラヒットです。



バント失敗した岡田は嬉しそうでしたね。真っ先に岸に抱きつきに行きました。




サヨナラ勝ちは、何度見ても良い光景です。



選手もファンにも一体感が生まれます。


今季は引き分けが多く、勝ちきれない試合が多かったですが、ここに来て打線に粘りも出てきて、今季は2回しかないですが、サヨナラ勝ちも出てきました。




最近は、ようやく打線に粘りが出てきましたし、今日の試合は若手の成長も見られました。



9回に岡田のバント失敗で終わったかと思われた中、ヒットで繋いだ川越。


外に逃げる変化球を引っ掛けて内野ゴロが多かった岸が、あの場面で外のカットを流してサヨナラヒットと、経験の浅い選手達が成長を見せました。


今季チームは低迷していますが、若手の成長が確実に見て取れた試合でした。



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本日からはメットライフドームで楽天戦です。



今季は楽天相手に5勝13敗2分と、大きく負け越しています。



昨年オフ楽天は、監督交代の迷走と共に、大型補強をしている割に結果が出ないことで、石井一久GMの責任も問われ、監督を兼任する事になりました。今季も優勝は厳しい状況です。


ライオンズファンとしては、楽天ライオンズにした元凶でもある、石井一久氏に引導を渡す大チャンスだと監督就任時に書きましたが、楽天戦の大きな負け越しは、楽天を上位に押し上げてしまう結果ともなり、個人的には非常に悔しい結果となっています。


もう勝ち越しは出来ませんが、終盤の勝敗は順位争いにも大きな影響を与えるので、ライオンズとしては残りの楽天戦は全て勝ちたい所です。





本日のスタメンです。


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先発は浜屋です。

前回は6回8失点の大炎上です。

制球難から結果を出せずに、もう今季は1軍登板はないと思いました。

ファームでは同じ左腕でも榎田、内海の方が結果を出せていますが、期待を込めての浜屋起用だと思います。

現状のライオンズの順位的な所からも、おそらく育成するための登板です。

浜屋は、スライダーやチェンジアップといった空振りの取れるボールを持っている投手です。

ただ、ストレートの球速がもう少し上がれば、ゾーン内に投げ込める制球があれば、変化球の精度が安定すれば、とタラレバが多い投手でもあります。


来季に向けてではなく、まずは目の前の勝利に貢献できる投球を期待したいです。




【結果】

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浜屋が打たせて取る投球で抑え、中継ぎもピンチを切り抜け平良まで繋ぎましたが、9回に平良が勝ち越しを許してしまいました。


打線は終盤追いつき、さらに9回にも粘りを見せましたが、届きませんでした。



【投手】


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浜屋

5回1失点と抑えていましたが、6回は連続四球もありノーアウト満塁にして降板しました。

ストレート主体の投球で、変化球も含めて制球は散らばっていましたが、左打者のインコースを突くことも出来、打たせて取る投球で抑えました。

三振の取れる投手ではありますが、昨年は捕手を柘植から岡田に代えてからは、打たせて取る投球で試合を作っていましたが、今日も同じ形になりました。


将来的には、三振の取れる投手になってもらいたいですが、力んで制球を乱す所があるので、打たせて取るくらいが、今は丁度良いです。

6回はランナー2塁から、浅村、島内に連続四球を出しましたが、この場面で強打者に対して、ゾーン内に投げ込める自信のある球がないんだと思います。

自信を持ってゾーン内に投げ込める球の力を身につけるためにも、オフはしっかりトレーニングしてレベルアップしてもらいたいです。



武隈

ノーアウト満塁のピンチを、無失点で切り抜ける神ピッチでした。


スライダー、ストレートで三振も取るなど、得意のチェンジアップを含めて球のキレは全盛期を彷彿とさせる出来でした。

経験値は豊富ですし、ちょっと不思議な性格的にも、こういう場面で動じないメンタルはあるので、球の力が復活したのはライオンズとしては助かります。

昨年の今頃は、戦力外の当落線上の投手でしたが、見事な復活です。



水上

下位打線相手にツーアウトを取りますが、上位に回ってから連続ヒットに四球で満塁にして交代しました。

まだルーキーですし、当然疲れもあると思いますが、最近は打たれだして来ているので踏ん張りどころです。


公文

ツーアウト満塁で島内に対して登板です。初球のスライダーを打たせて、無失点で切り抜けました。



ギャレット

味方エラーにヒットでツーアウト1、3塁となりましたが、辰巳を三振に取り無失点です。今日はスプリットを多投しましたが、最後は高めのストレートで空振りを奪いました。



平良

先頭に四球、さらに浅村を敬遠し島内勝負を選択しましたが、勝ち越し打を浴びました。
島内に対してはチェンジアップでタイミングは外しましたが、態勢を崩しながらも上手く打たれていまいました。




【野手】



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試合を振り返ると、



楽天岸に6回まで3安打と抑え込まれますが7回、


山川が四球で出塁すると、

代打森のヒットでチャンスを拡げ、代打栗山のタイムリーで同点にします。





そして、勝ち越された9回、

先頭の外崎がヒット、金子が送り、川越四球でワンアウト1、2塁の同点、さらにサヨナラのチャンスを作りましたが、森、代打柘植が倒れて試合終了です。


終盤粘りを見せましたが、届きませんでした。


ライオンズとしては、チームで一番打っている、森が打てなければしょうがないです。






今日は中継ぎ陣が再三のピンチを凌ぎ、打線も終盤に粘りを見せました。



投打共に、粘りが出てきましたが、勝ちきれない所が今季のライオンズらしさです。



今のライオンズ打線には、森が居ないと得点力もだいぶ下がってしまうので、山川の復活に加えて、長打の打てる選手が欲しいです。



外国人で補う形になると思いますが、経営的にも多額のお金は払えませんし、外国人の当たり外れは、やってみないと分からない部分も大きいです。



そのため、日本人野手、特に若手に期待をしなければなりません。


来週からはフェニックスリーグも始まりますが、投手だけでなく若手野手の覚醒も急務です。




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本日もメットライフドームでソフトバンク戦です。




スタメンは、


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先発は今井です。

個人的にも期待値の高さから、昨年から今井に関する記事は、他の選手よりも多くブログに書いてきましたが、今季は大きく飛躍しました。

制球を高めるのでなく、四球を恐れずに力でゴリ押しするというスタイルがハマっています。

ロマンの塊のような投球スタイルですが、もっと上を目指せる投手だと思うので、昨日の松本に負けない投球を見せてもらいたいです。




【結果】


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今井が好投するも、終盤に増田が打たれて同点になりました。


しかし、山田のバスターから勝ち越すと、ソフトバンク守備陣の乱れもあり、8回に一挙4点を取り試合を決めました。


今季は13勝9敗3分と、ソフトバンクに勝ち越しました。




【投手】


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今井

今日も素晴らしい投球でした。

7回を投げきり、プロ入り初の規定投球回数にも乗せました。

ストレート主体の投球に、右にはスライダー、左にはチェンジアップを使いました。スライダーは空振りを取れるキレがあり、チェンジアップは高めに行くこともありましたが、ストレートが良かったので上手くタイミングを外せました。

四死球3と今井にしては少なく、ゾーン内で暴れる分には問題ない球威とキレのある投球が、今井の一つの形となっています。


増田

全てストレート勝負と増田らしいスタイルでしたが、甘く入った所を中村晃に同点ホームランを打たれました。

一時期、ストレートで空振りも取れるようになり良くなりましたが、その時期が続かずに今季は苦しんでいます。


武隈

柳田の所で、増田を諦めて武隈登板。初球のストレートをヒットにされ、デスパイネの所でギャレットに交代します。勝負所ですし、今日は小刻みな継投です。


ギャレット

スプリットが高めに行きましたが、ゴロを打ってくれて併殺にしました。昨日の松本の完封のお陰で休めた事もあり、8回は増田、武隈、ギャレットと3人を注ぎ込みました。





【野手】

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森、山川がマルチです。




試合を振り返ると、



3回、


四球で出た源田をバントで送り、

森のタイムリーで先制です。


ランナーの源田と黒田コーチの判断も良かったです。不調な選手が多い今季は特に、源田と森の存在に助けられています。


今日も初回、3回と序盤からバントを多用しているのは良いとは思いませんが、今日に限ってはこの序盤からのバント攻撃が終盤への伏線になりました。







5回、


森、外崎が出塁すると、

栗山のタイムリーで追加点です。


初回のチャンスで凡退しましたが挽回しました。今季は長打が減り、正直物足りなさもありますが、勝負強さの健在ぶりをアピール出来ました。



 






そして、同点とされた8回、



栗山がノーアウトで出塁すると、代打岡田がバントが決まらず追い込まれましたが、まさかの死球となりチャンスを拡げると、

続く山田のバスターがタイムリーとなり、勝ち越しです。



序盤のバントは良いとは思いませんが、1点を争う終盤、さらに打者山田ならバントです。ただ、序盤からのバント攻撃が、この場面も絶対バントだという良い撒き餌になり、裏をかきました。山田も見事でしたが、思い切って勝負に出た辻采配も良かったです。



この得点で流れはライオンズに傾きました。

相手エラーや岸のタイムリーで、この回4点を取りました。










最近の辻采配は、序盤からバントを多用しています。




貧打というのが原因でもあると思いますが、その手堅さが今日に限っては、裏をかく伏線となりました。



ただ、最近の先発投手陣は頑張ってはいますが、ライオンズは1点で勝てるチームではないので、やはり序盤に関してはバントよりも打たせて行きたいです。




退任報道が出ていますが、辻監督は進退には触れずに、試合に負けるのが一番キライと、まだまだシーズンを戦っていると言う事をコメントしました。



選手たちは、退任報道が出ると来季は居ない監督に対して感謝はしても、モチベーションを保つのは難しいと思いますが、辻監督はまだ戦う姿勢をアピールしました。



しかし、現実的には奇跡でも起きない限り、厳しいゲーム差です。


無難に戦っていては、追い越せない状況ですので、奇跡を起こすためにも、チームを勢いに乗せるための、攻めの采配で戦ってもらいたいです。



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本日からは、メットライフドームでソフトバンク戦です。




スタメンは、

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森がスタメン復帰です。

左手首の怪我が治った訳ではないと思うので、決して万全ではありませんが、今季は森の居ない打線は苦しいので、1、2番が出塁して森の前にランナーを貯めたいです。




【結果】


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先発松本が、プロ入り初完投、初完封です。


打線は、序盤に相手投手の四球連発に助けられましたが、7回の3点は打線が繋がり得点しました。


久しぶりに投打が噛み合った勝利です。




【投手】


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松本

プロ初完投、初完封勝利です。



6月28日以来の勝利で、プロ入り最多の8勝目です。

今日も三振は二桁10個取り、9、10月と勝ちはないものの奪三振率は10.0を超えており、三振の取れる投手として成長しています。


今日は球速はそれ程でしたが、スピンの効いたストレートが走り、空振りも多く取りました。ストレートが良かった事もあり、相乗効果でカットやスプリットでも空振りが取れる素晴らしい投球でした。


カーブでカウントを取る場面もありましたが、緩急をもっと使えるようになると、もっと勝ち星を積み重ねられると思います。この辺は今後の課題ですね。

辻監督が我慢強く使い続けた、高橋光成、今井達也、松本航の3本柱が着々と成長しています。

まだまだ安定感はないですが、最近の松本は内容も良いですので、あと2勝して10勝を目指してもらいたいです。




【野手】


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源田が3安打、中村、呉、川越がマルチです。




試合を振り返ると、



2回、


栗山四球、呉ヒット、山川四球で満塁のチャンスに、

源田のタイムリーで先制です。


四球からのチャンスに、久しぶりにタイムリーが出ました。





3回には、

3連続四球で押し出しで追加点。




4回には、

川越、源田のヒットから、森の犠牲フライ、中村のタイムリーで2点追加です。


さらに2連続四球で、満塁にしますがトドメはさせませんでした。

4回までに4点取りましたが、8四球も貰っているので、良い時の打線なら4回までで勝負を決めていました。相手の制球が悪かったというのもありますが、四球を選べたのは大きいです。








7回には、ようやく打線が繋がります。

呉に初の2桁に乗る、10号ホームランが出ました。




呉のホームランから、山川、川越がヒットで出塁すると、

源田の犠牲フライ、岸のタイムリーで追加点と、打線が繋がり7点差をつけ、勝負を決めました。








今日は、11安打と久しぶりに良く打ちましたが、8四球とチャンスもだいぶ貰いました。



序盤に8四球貰いましたが、思ったより得点が重ねられなかったのは反省点ですが、今日のライオンズ先発の松本には十分な援護でした。



今季は不調から中継ぎも経験した松本ですが、辻監督も気にかけている投手の一人でもあるので、今日の完封は辻監督も嬉しいでしょうね。



連敗続きで、ライオンズの話題と言ったら、来季の監督や組閣、ドラフトと来季以降の話しかなかったですが、久しぶりにまだまだ終わっていない今シーズンの明るい話題となりました。



松本投手は、この完封をきっかけに飛躍するためにも、次の登板が大事になるので、今日は喜んで、明日からは次の登板に向けて、気を引き締めて調整してもらいたいです。


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