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カテゴリ:西武ライオンズ2021 > 2021総括

今季のオリックス戦は、8勝15敗2分と楽天戦に並び、大幅に負け越しました。




今まではライオンズにとっては、オリックス銀行と言われる程の貯金カードでした。




2018年+5、2019年+9の貯金を作れましたが、2020年はー1と負け越し、今季はー7と大幅に負け越しです。






【投手】

高橋3試合 3勝0敗 防御率3.09

今井8試合 2勝5敗 防御率2.91

松本2試合 0勝2敗 防御率5.79

今井は抑えてはいますが、山本由伸相手が多いこともあり、勝ち星には恵まれませんでした。相手投手が良いので、今井の場合は、ここぞの場面で点を与えない投球が必要になります。



チーム投手成績は、防御率4.02、WHIP1.43と良くはないですが、大きく勝ち越した2019年もWHIP1.44と、さほど変わらない数字となっています。


オリックス野手別では、


吉田正尚.409 6HR 15打点

どの球団からも打ってはいますが、ライオンズ戦は特に圧倒的な成績を収めています。


ただ、ソフトバンク戦のみ、.232と低打率ですので、攻略法を研究したいです。




昨年は、吉田正尚以外にも、ジョーンズ、モヤ、ロドリゲスと外国人選手に3割打たれていましたが、今季は抑えることが出来ました。



オリックス戦は、吉田正尚の前後を抑えることが鍵でしたが、今季は外国人ではなく、キャリアの浅い日本人選手が活躍し、前後を固める事が出来ていました。



吉田正尚の前後を務める、福田.297、宗.313、杉本.321と、ライオンズ戦で良く打っています。



また、対戦打率こそ低いですが、T岡田15打点、伏見9打点、紅林9打点と、下位打線にも勝負所で打たれています。



今季オリックスが優勝した要因には、強力な投手陣だけでなく、吉田正尚の前後が機能した事も挙げられます。



吉田正尚は簡単には抑えられないので、前後の選手を抑えることが求められます。



特に、吉田正尚、杉本とランナーに出してしまっても、T岡田、伏見、紅林といった下位打線の選手に返されないようにしてもらいたいです。










【野手】

森.304、中村.291、岸.283、外崎.255

中村は、3HR18打点と得点に絡む打撃が出来ました。岸、外崎は、オリックス戦が最も成績が良いです。




源田.234、栗山.206、山川.203、呉.197、愛斗.173、川越.095

山川は1HR4打点と得点に絡む打撃が出来ませんでした。他にも、栗山、呉と得点に絡む選手達に結果が出ませんでした。






チーム打撃成績は、打率.231、OPS.639と奮いませんでした。OPSで言えば、2019年は.833とかなり打ちましたし、貧打だった2020年も.706と比較的打てました。




オリックス戦は、打撃成績の下降と共に、対戦成績も悪くなっています。




大きな要因は、山本由伸と宮城の左右エースと何度も対戦し、抑えられた事です。



山本  8試合 5勝2敗 防御率1.54

宮城  6試合 6勝0敗 防御率1.37

山﨑福 5試合 2勝2敗 防御率3.54



先日、来季の日程が発表され、ライオンズはオリックスの表ローテと何度も対戦する事になりました。



オリックスは他にも、山岡、田嶋、山﨑颯に加えて、今季3Aで良い成績を収めた、新外国人ワゲスパックと、裏ローテを担える先発が居ますので、来季も山本、宮城との対戦が増えそうです。





日本シリーズでヤクルトが見せた、山本由伸に球数を投げさせ、早めに降板させてから勝負と言う方法は良いと思いますが、どの球でもカウントが取れる投手なので、対策も取られると思います。




簡単には攻略出来ないと思いますが、ロッテは両投手を比較的打っていて、山本3.49、宮城4.88です。


この辺の攻め方を研究したり、辻監督も対策は考えているとコメントしていますので、個人ではなくチームとして徹底した攻撃を見せたいです。






ライオンズが優勝するためには、オリックス戦の借金7を減らさなくてはなりません。



来季も多くの対戦が予想される、山本、宮城を完全攻略とは行かないまでも、カードを勝ち越すためには、どちらかには勝ちたいです。




今季は、特に宮城投手に対して、毎回同じようにやられ、淡白に見える攻撃が多かったです。




良い投手は簡単に打てないのは分かりますが、そういう相手だからこそ、選手任せではなく、チームとして、しつこいくらい徹底した攻撃を見せてもらいたいです。




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今季のロッテ戦は、10勝11敗4分と、2017年の辻監督就任以来、初の負け越しです。





2017年+8、2018年+9、2019年+8、2020年+6と、ロッテ戦は相性の良い貯金カードでした。




今季も相性の良さを感じさせる、不思議な勝ちも多々ありましたが、優勝争いをしているロッテと最下位争いのライオンズの差が、終盤は特に出てしまいました。





勝ち越した昨年と比べると、



チーム防御率3.50→3.48、WHIP1.35→1.37、QS41%→36%



チーム打率.231→.225、OPS.683→.646、    出塁率.309→.299、長打率.374→.347



負け越しているので当然昨年よりも成績は落ちますが、指標的には、投手よりも打線の不調が大きかったです。







【投手】

高橋7試合2勝3敗 防御率3.52

今井3試合1勝0敗 防御率3.18

松本2試合1勝1敗 防御率4.08

高橋、今井で貯金を作れませんでした。ここぞの場面で、ライオンズ専用機のマーティンに打たれた印象が強いです。




ロッテキラーの本田は、2先発で防御率1.80、WHIP1.20と相性の良さを見せましたが、奪三振率1.80と空振りが取れずに、苦しむ場面も多かったです。ただ、相性は悪くないので、本田の調子が良い時は積極的に起用したいです。



中継ぎでは、十亀が9試合で防御率0.96でしたので、先発が早期降板したら、ロングリリーフをしても良かったです。






ロッテ野手別では、


マーティン.343 9HR 19打点

今季のロッテ戦はマーティンにやられました。
他球団は1割〜2割前半に抑えてますが、ライオンズ戦に関しては吉田正尚クラスの打者となってしまいます。

対策必須の打者です。



他には、藤岡.319、佐藤.286、山口.289、岡.286、藤原.265、安田.253とライオンズ戦での成績が良いです。




昨年も同じような事をロッテ戦の総括で書きましたが、次世代の藤原、安田はライオンズ戦で打ち出して来ているので、ライオンズキラーにさせないように、しっかり抑えておきたいです。







【野手】

森.326、中村.295、源田.290、金子.275

外崎.222、山川.206、愛斗.206、栗山.203、呉.164


森、中村の中軸が、よく打っているので点は取れるものの、大量点を狙うには、低打率の選手達の活躍がもう少し欲しかったです。



チームホームラン数22本、盗塁27は最も良い成績です。



山川6本、愛斗4本とホームランを打っていますが、愛斗は後半息切れしてしまったので、来季は今季の前半戦のように、ロッテキラーぶりを見せてもらいたいです。





ロッテ投手別では、


小島5先発4.00、岩下5先発7.83、美馬4先発2.20


今季も小島とは多く対戦しました。
小島も岩下も打ってはいるものの、小島2勝1敗、岩下3勝2敗と勝ち越されました。



今季のロッテ戦は、投打が上手く噛み合いませんでした。



また、今季対戦は1試合のみでしたが、佐々木朗希投手が、飛躍の兆しを見せています。


素材的には、日本を代表する投手になれる可能性を秘めていますので、完全に覚醒する前に打っておきたいです。







ロッテ戦はマーティンにやられた印象が強いですが、投打ともに若手が伸びてきているので、若手選手達も要注意です。



ライオンズも長年ソフトバンクを苦手としてきましたが、苦手意識を持っていた選手も入れ代わり、今季は勝ち越しました。




ロッテも苦手意識を持っていない若手も出てきたので、来季はしっかり抑えて、好相性は維持したいです。




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今季の楽天戦は、8勝15敗2分と大きく負け越しました。



ファン心理的には、今季から楽天ライオンズにした元凶でもある、石井一久GMが監督になったので、大きく勝ち越して引導を渡したかっただけに、非常に残念です。



楽天戦は、チーム打率.236、防御率4.54、また、OPS.636、WHIP1.64はどちらもワーストで、投打ともに奮いませんでした。




【投手】

高橋1試合0勝0敗 防御率2.57

今井5試合2勝2敗 防御率4.91

松本5試合1勝2敗 防御率2.87

渡邉4試合2勝2敗 防御率5.09

浜屋3試合0勝2敗 防御率3.86

先発は、楽天戦のQS32%と最も低く、中継ぎも水上7.94、ギャレット5.23と防御率が高く、苦手としている投手が多いです。





楽天野手別では、


浅村を.250、1HRとパ・リーグ内では最も抑えました。







一方、


小深田.302、鈴木.290、茂木.286、岡島.272、辰巳.270、島内.265


左打者対策が必要なライオンズですが、楽天打線は左が多いこともあり、かなり打たれました。



特に、島内の打点21を始め、茂木、鈴木、辰巳、岡島と二桁打点を上げられています。



一番の問題は、ぶっちぎりで多い、楽天戦の与四球140個です。



今季唯一勝ち越したソフトバンク戦では、与四球82個でしたので、楽天戦ではいかに余計なランナーを出しているかが分かります。また、与四球が増えランナーを貯めると、ストライクを取りに行った甘い球も増えることから、失点も増えてしまいます。



ライオンズは制球難の投手が多く、左打者だとアウトハイに抜ける場面も多々見られます。



小深田や辰巳辺りは、他球団は抑えていますし、そこまで脅威的な打者ではありません。今季は、楽天打線の中心である浅村を抑え込んだだけに、脇役の打者をランナーに出してしまうのは、もったいなかったです。




左打者の多い楽天戦の与四球の多さは、改善必須です。


ライオンズには、元監督の平石コーチも来ましたので、情報を貰い、怖がらずに投げられるように対策を取りたいです。







【野手

中村.313、森.303、源田.274、呉.261、山川.258

栗山.246、外崎.211

打率的には打っていなくはないですが、チーム本塁打15、長打率.334、OPS.636は最小となっており、塁には出ても、それ程点には結びつかない結果です。


楽天戦の相性的には、山川、中村が良いです。


山川は4本、中村は3本ホームランを打っています。これに新外国人も含めて、ランナーを貯めて長打で点を取れるようにしたいです。




楽天投手別では、


岸7試合2.23、瀧中5試合2.57、則本2試合3.21、早川2試合3.86、田中5試合4.55、涌井3試合9.22

岸に4勝とやられてしまいました。また、瀧中も多く対戦しましたが抑えられる事が多く、早川には2戦2勝されています。



中継ぎは、安楽、酒居、ブセニッツ、松井と抑え込まれていますので、ライオンズとしては序盤から点を取りたいです。







楽天戦は、投手陣の改善がポイントです。

ファン心理的には、負け越したくない相手ですので、平石コーチの持っている情報を活かして、来季は勝ち越したいです。




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今季のソフトバンク戦は、13勝9敗3分と唯一勝ち越しました。




チーム打率.236、OPS.665と、今季は日ハム戦に次いで良い成績ですが、物足りないです。一方、チーム防御率3.67、WHIP1.36は良い成績で、チーム平均37%のQSも、ソフトバンク戦ではQS52%と、昨年のソフトバンク戦のQS20%から大幅に改善しました。




先発投手の頑張りが、ソフトバンク戦の勝ち越しに大きく貢献しました。




【投手】

高橋7試合3勝1敗 防御率2.76

今井2試合0勝0敗 防御率2.57

松本4試合3勝0敗 防御率2.42

鷹キラーの高橋光成だけではなく、今井、松本も良い成績を収めました。苦手意識はもうありません。



他には、平井が序盤の好調時に当たった事もあり、4先発3.18と良い成績でしたが、波もありますし、来季はおそらく中継ぎです。ニールが3先発8.62、浜屋が3先発8.40と打ち込まれているので、勝ち越すためには、3本柱以外の投手の活躍も必要です。


隅田、エンスといった新戦力に期待です。




中継ぎも、平良、水上、森脇、武隈とソフトバンク戦は抑えていますが、10試合で防御率2.79と、登板数も多いギャレットの穴埋めが必要となります。







ソフトバンク野手別では、


柳田.371、デスパイネ.313、栗原.261、中村.268、松田.230、今宮.155

右打者は比較的抑えてますが、松田が打点14、デスパイネが打点12と多いので、ランナーを貯めた時には要注意です。

また、明石.313、牧原.313とライオンズ専用機は今季も健在でした。



柳田には今季もかなり打たれました。

楽天、日ハム、オリックスは2割台に抑えていますが、ライオンズは毎年打たれていますし、このレベルの選手は簡単ではないです。打たれ過ぎではあるので当然対策は取りつつも、ある程度は打たれる事は前提に、柳田の前後をしっかり抑えたいです。








【野手】

森.316、川越.351、栗山.283、呉.267

呉が打点14と最も多く、ソフトバンク戦での勝負強さを見せました。前半の好調期だった事もありますが、来季はシーズン通してこのパフォーマンスを出したいです。




中村.247、源田.228、山川.222、外崎.158、愛斗.156

中村、源田、外崎、愛斗はソフトバンク戦がワーストの打率です。

また、山川は今季ソフトバンク戦はホームラン1本と少なく、打点も稼げませんでした。







ソフトバンク投手別では、


石川5先発3.74、東浜3先発2.76、千賀3先発0.87、武田2先発1.69、高橋礼2先発2.87、松本3試合3.66

昨年は石川6試合、東浜4試合としつこくぶつけられ、両者共に防御率2点台と抑えられましたが、今年は石川は0勝3敗と攻略出来ました。


ただ、東浜は打てずに、比較的打っていた千賀には、今季は全く手が出ませんでした。


ライオンズキラーの武田、高橋礼も健在です。



苦手としている投手が多いので、来季もライオンズ戦に登板してくると思います。



大量点は取れなくても、ここぞの場面で点を取り、投手陣の頑張りで逃げ切る試合展開にしたい所です。









今季のソフトバンク戦は、高橋、今井、松本の先発投手の頑張りに加えて、呉の勝負強さが光る結果となりました。



苦手意識は払拭したとはいえ、資金力豊富なソフトバンクですので、来季も同じようにと楽観視は出来ません。




FAで又吉を獲得し、有力な新外国人も獲得しています。資金力があるので、多めに獲得も出来ているので、戦力層も厚いです。




それでも、昨年のソフトバンク戦のQS20%から、今季52%まで改善した事を見ても、今季のように先発投手の頑張りがあれば勝てる可能性も高まります。



打線の復調に加えて、今季同様に先発投手たちの好投を期待したいです。




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今季の日ハム戦は、9勝13敗3分と負け越しました。




日ハムは、戦力的には他球団と比べると劣るため、ライオンズとしてはここで貯金をしたいカードでした。




対日ハム戦は、チーム防御率3.47、WHIP1.40、チーム打率.244、OPS.675と、指標的にはチーム平均を上回っていますが、打てるけど打ち崩すまでは行かない、抑えるけど抑えきるまでは行かないと、勝負所で勝ち切れない試合が多かったです。




【投手】

高橋 6試合3勝3敗 防御率3.72

今井 4試合1勝1敗 防御率3.52

松本 8試合4勝3敗 防御率4.20

髙橋光成が、他チームよりも打たれてはいますが、3人共、特別打たれている訳でもなく、抑えている訳でもない成績です。



本田が3先発して防御率6.00、與座が2先発して防御率0.00、渡邉が1先発で防御率1.35の成績ですが、3本柱以外の投手で、日ハムが得意な投手が出てきてもらいたいです。






日ハム野手別では、



西川.304、石井.306、近藤.286と打たれていますが、打点で見ると、王12打点、野村10打点、高濱9打点と多く、西川、近藤が塁に出て、王、野村、高濱が返しています。



万波も.294と西武戦での成績が良いので、野村、高濱、万波と若い選手達が、ライオンズキラーとならないように、来季は抑えて行きたいです。






【野手】

源田.342、栗山.328、愛斗 .316

主力の中では、源田、栗山が得意にしています。




中村.271、山川.245、外崎.238

山川、外崎は今季は不調で率は低いですが、他のチームと比べると打っている方です。中軸を打つ選手達も、特別苦手にはしていません。




森 .215、呉 .211、岸 .143

他チームとの対戦では、3割超えをしている森が日ハム戦を苦手としています。また、上位を打つ岸も日ハム戦での成績はワーストです。









日ハム選手別では、



伊藤6先発2.89、上沢3先発1.19、加藤3先発3.71、アーリン4先発3.18

上沢はライオンズ戦の成績が最もよく、抑え込まれました。ルーキー伊藤とは6回も対戦しましたが、攻略は出来ませんでした。





また、セットアッパーの宮西、クローザーの杉浦もライオンズ戦の成績が良く、

終盤までリードされると、勝てないのが日ハム戦となります。







入れ代わりの激しい日ハムですので、投打ともに若手を積極起用してきます。


近藤健介を長年苦手としているライオンズですが、次の世代の選手たちをライオンズキラーにさせないように、対策を取りたいです。





また、来季は新庄ビッグボスが就任した事で、話題も勢いもあるチームとなりました。




ライオンズが優勝するためには、貯金カードを作る事と、苦手カードを減らすことが求められます。






日ハムは巨大戦力ではありませんが、主力をノンテンダーした代わりに、有力な外国人を複数獲得しています。


新外国人に関しては、スコアラーが早めに動いて、しっかり分析して対策を取りたいです。






ビッグボス就任で話題の多い日ハムですが、ライオンズが優勝するためには、決して巨大戦力ではない日ハム戦は貯金カードにしたいです。




監督が変わり、戦い方も変化があるかも知れませんが、惑わされずに、ここぞの場面で点を取る、抑える、投打の活躍に期待したいです。




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