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カテゴリ: 西武ライオンズ2022

コロナ感染がチーム内でも拡大していますが、森選手と共にチームの根幹でもある、源田壮亮選手の話題です。











12球団No.1のショート守備に、昨季は盗塁王とタイトルも取り、それだけでも十分価値のある選手ですが、打撃を向上させてさらなる高みを目指しています。



入団から打率.270台をキープしているので、この守備力を考えれば十分ではあります。ただ、本人はもう少し出塁率を上げて行きたいとの事です。源田選手は、2番や1番と上位打線を任される事の多い選手ですので、良い取り組みだと思います。



ライオンズは、長打のポテンシャルを持っている選手の多い中、出塁やケースバッティングの出来る選手が打線に居れば、打順が打線になりやすいです。



昨年、貧打の続いたライオンズにとっては、極端な事を言えば、打てる選手順に上位から並べたいくらいですが、複数点を狙うためにも、出塁率の高い選手が上位に、長打のある選手を中軸に並べたいです。


源田選手は上位で起用されると思いますので、出塁率を高める取り組みは良い取り組みです。





そのための手段の一つとして、松井稼頭央ヘッドに色々質問をするようです。



松井ヘッドは、選手としてはライオンズ史上でもトップクラスの1番打者ですが、主力クラスへの指導となると未知数です。



タイプ的にも源田選手とは違いますので、技術的な部分よりも、メンタル的な部分で参考に出来る事はしてもらいたいです。



また、源田選手はフルカウントになると四球狙いをしてしまい、バッティングが崩れてしまうと話しています。



相手バッテリーからすれば、源田選手は足があり出塁されると厄介な反面、長打がないので勝負してきます。



甘い球は積極的に振っていくと共に、誘い球に手を出さないように、松井稼頭央と言うよりも、栗山巧のような選球眼を身に着けたいです。






個人的には、源田選手の一番の長所は、フル出場も出来る体の強さだと思います。



そろそろ蓄積疲労もあると思いますので、体のケアはしっかり行い、今季もチームを引っ張ってもらいたいです。





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昨年、ライオンズを戦力外になった吉川光夫投手は、BCリーグ栃木にコーチ兼任で入団する事になりました。











NPB復帰を目指すも、この時期まで声がかからないと言う事もあり、まだ行き先の決まっていなかった、実績のある自由契約選手も続々と所属先が決まり出しました。





日ハム秋吉投手、オリ吉田投手、西武吉川投手は独立リーグ、西武小川投手はメキシカンリーグ、西武榎田投手は現役引退し球団職員となります。




まだ決まっていない、実績のある自由契約選手は、楽天牧田投手となりました。




年末に出演したテレビ番組では、開幕ギリギリまで待ちたいと言っていた事から、もうしばらくはトレーニングをしながら待つのだと思います。



コロナ感染拡大により、万が一のために補充が必要と判断するのか、感染拡大はしているが軽症で復帰も早い事から、補充は必要ないと判断するのか、微妙な所です。








ライオンズとしては、自由契約選手からの補充をしないのであれば、育成選手から投手を昇格させて戦力化するしかありません。




野手では、長谷川選手や川村選手と支配下も視野に入る選手もいますが、投手となると決め手に欠く状況です。




現状の育成投手は、赤上投手、出井投手、豆田投手、菅井投手です。




ルーキー菅井投手、高卒2年目の豆田投手は時期尚早だと思われるので、候補となるのは、赤上投手、出井投手です。




赤上投手は、昨年イースタン前半戦は、球が速く三振も取れるストレートを投げており、支配下も近いかと思われましたが、制球難が顔を出し長所であるストレートの力も落ち、伸び悩みました。




出井投手は、制球が武器ではありますが、昨年はその長所を活かせない投球が続きました。




両者共に大きな課題があり、現状のままなら支配下にしても、単に数合わせになってしまいます。




数合わせなら戦力化の期待も持てる長谷川、川村選手を支配下にして、育成選手を持てる最低ラインである65名の支配下人数にする可能性もあります。




ただ、支配下枠の空いている今季は、育成選手にとっては大チャンスです。特に投手は、数も少ないので、支配下昇格するなら今季が一番のチャンスです。




赤上投手はストレート、出井投手は制球とそれぞれ長所を活かせれば、支配下昇格の可能性はあります。少なくとも赤上投手は空振りの取れる投球を、出井投手は四死球を出さない投球を見せたいです。



このまま育成選手としてファームのイニングイーターで終わるのか、長所を活かして支配下入りへアピールするのか、両者にとっては勝負の年になります。






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コロナ陽性判定を受けた山田選手は、隔離解除され、練習に復帰をしています。












今の所ライオンズは、戸川、山田、内海、外崎、上本コーチ、山川、川越、長谷川、金子と9人が陽性判定を受けました。



キャンプが通常通り出来ない事も懸念されます。



山田選手は16日に陽性判定を受け、23日まで隔離、その後練習に復帰していますので、症状がなく陰性判定を受ければ、陽性判定を受けてから1週間が復帰の目安になりそうです。




戸川、内海、外崎は症状がなく陰性であれば、キャンプ初日には間に合う可能性もあります。他の陽性者も最短復帰出来れば、2月1週目で戻って来れます。



ただ、初めは体を動かす所からですので、本格的なキャンプ参加は第2クールからとなりそうです。



今季のキャンプは、選手が揃うまでは待つのか、前倒しで実戦練習を行うのか、首脳陣、球団の判断も大事になってきます。



選手が足りなければ試合形式は出来ませんが、スタッフを入れながらでも、打者には投手の活きた球を、投手には試合の中での打者を立たせての投球を、キャンプでしっかりと行いたいです。



この感染ペースを見ると、試合形式の練習の頻度は少なくなるかも知れないので、1打席も無駄にしないように集中して取り組みたいです。





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連日のようにコロナ陽性者が発表されていますが、今度は期待の育成、長谷川信哉選手が陽性判定を受けました。









症状はないとの事ですので、一安心です。




育成ではありますが、支配下目前の選手であり、キャンプで鍛えたかった選手の一人でもあります。








今季に向けて、体重を増やしながらも動ける体作りを行いました。走攻守バランスの取れた選手ですが、1軍で活躍するためにも、打撃面でのパワーを付けたいと言う事だと思います。





どういう選手に成長するかは、まだ分かりませんが、内外野のユーティリティ性や、足が速く、パンチ力もある事から、完成形は外崎選手を目指したいです。




外崎選手になるには、まだまだ鍛えなくてはならない部分も多いですが、期待をしたくなる選手でもあります。



今季は育成ながらA班に抜擢されただけに、キャンプ初日からアピールしたかったですが、残念です。








これで、ライオンズはコーチを含めて、陽性者が8人目です。




まだまだ出るかも知れません。



(追記)金子侑司選手も陽性判定が出ました。。。





チームプレイや実戦練習が出来るキャンプが、個人練習主体の自主トレの延長戦になってしまう恐れも出てきました。



主力達が実戦練習を出来るように、足りないポジションは動けるスタッフを球団から動員してでも、実施してもらいたいです。





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ドラ2佐藤投手が、初めて変化球も交えたブルペン投球を行いました。











記事の写真は脇腹を抑えている意味深な写真ですが、大学で痛めたのは右脇腹ですので大丈夫だと思います。






新人合同自主トレは、上本コーチのコロナ陽性判定により、個別練習に切り替わっています。




佐藤投手は、前回の初ブルペンではマウンドの確認をしながらのストレートのみの投球でしたが、久しぶりにブルペンで変化球を投げました。



変化球はスライダー、チェンジアップを持っています。大学の監督が言うにはフォークも投げられるとの事ですが、武器はストレートとスライダーです。


佐藤投手は、国立大出身ですし、発言からもクレバーなイメージがありますが、投球スタイルとしてはストレートで押していくパワータイプです。



150キロのストレートを内外に投げ分け、キレの良いスライダーで空振りを取れる投手です。



今の持ち球だと、中継ぎならすぐにでも使えそうですが、まずは先発として育てたいです。



大学時代は、ほぼストレートとスライダーで抑えて来たことで、プロの先発としては球種の少なさが懸念されますが、個人的にはむしろ伸びしろの魅力を感じさせる投手です。







心配なのは怪我です。


大学時代は、左肘と右脇腹を怪我しました。ドラ1確実と思われていた逸材ですが、この怪我が影響してドラフト順位を下げた可能性も高いです。


高い能力を持っていても、怪我に泣く選手も多いです。


即戦力として期待をしていますが、将来のある投手ですし、無理には使わずに、怪我がちなフィジカルを改善させるために、体作りを優先的にやってもらいたいです。





本人も先発としての、球種の少なさは分かっていると思いますが、色々な変化球を覚えるよりも、まずは軸であるストレートとスライダーを仕上げる事が先です。



体作りをしながらも、ストレート、スライダーの状態を上げて行きたいです。





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