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カテゴリ: 西武ライオンズ2022

ライオンズ期待の若手として、ブランドン選手が取り上げられました。













写真からも見た目の良さが際立ちますが、プレイでもルーキーイヤーだった昨年、大きく成長した選手でもあります。





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昨年はドラフト下位指名ながら、長打力をアピールしてA班キャンプに抜擢されました。




粗さはありますが、当たれば飛ぶロマン砲といった打撃を見せていましたが、ファームでしっかり力をつけて、長打力を残したままコンタクトを上げる、理想的な成長を見せています。




今年の目標に、100試合出場と打率3割を掲げました。




ホームランも打てる選手ですが、どちらかと言えば中距離砲です。ツーベースを量産出来るような打撃が出来れば、大きな戦力です。




どちらかと言えば、積極的に振っていくタイプではないですが、1軍では何度も甘い球が来ることはないので、初球でも甘い球が来たら、一発で仕留められるように勇気を持ってスイングしてもらいたいです。





メインは中村の守るサードの選手ですので、中村を休ませるためにも、出番は貰えると思います。




ただ、送球が不安定な所もあるので、打撃ならブランドン、守備固めは山田となるように、打撃でアピールしたいです。





今年39歳になりますが、打撃、守備のバランス的にも、サードの1番手はまだ中村剛也です。




中村の休養日に代役となる選手は、ブランドン以外にも、呉、ジャンセン、山田、平沼、渡部といます。





呉とジャンセンは外野に回る可能性もありますが、ジャンセンの外野守備は未知数ですので、サードがメインになるかも知れません。




センターライン以外は、スタメンは打撃型、途中出場に守備型選手が基本だと思っているので、ブランドンは同期の渡部、新外国人のジャンセンがライバルになりそうです。




将来の事を考えれば、ジャンセンよりもブランドンを使って育てたい気持ちもありますが、そこは競争して、結果を出せる選手が優先です。





個人的には、ブランドンの今季は状態の良い時に使って1軍で通用する打撃を理解させ、来年、渡部とレギュラー獲りを競ってもらいたいと思っています。




理想は、ブランドンの状態が悪ければ抹消して渡部を昇格、渡部の状態が悪くなったら抹消して、ブランドンを昇格と交互に起用出来る事です。しかし、まだ若手の選手ですし、調子のコントロールはそんな上手くは行かないので、プロとしてのキャリアはあるジャンセンが、その間を埋める選手になれたらと思います。




サード中村の後継者探しはここ数年の課題ですが、優先度的には外野3ポジションを埋めることが先です。





そのため、呉や山野辺など外野も守れる選手は出来るだけ外野で使うためにも、ブランドン、渡部とライオンズの誇るプロスペクトが、今季は中村の代わりを務められるシーズンになってもらいたいです。





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2月のキャンプインまで、あと3週間ちょっととなりました。





入国制限が続き、新外国人選手達の来日は不透明な状況ですが、仮に解除されたとしても、2週間の隔離期間を考えると、来週には来日してもらわないとキャンプ初日には間に合いません。





現実的には、外国人抜きのキャンプ初日を迎える事になりそうです。






昨年も同じ様な状況でしたので、その経験を活かして、キャンプの方針、体制を整えてもらいたいです。





中村、栗山のベテラン2人も1軍キャンプとなります。昨年は、中村が早々にリタイヤして別メニューとなりましたが、2人に関しては自分で調整も出来ますので、全体練習で連携の確認をする程度にして、本格的に始まるキャンプ後半の実戦形式の練習までに体を慣らしていくようにしたいです。

辻監督も、中村、栗山は1軍キャンプに連れて行くけど別メニューになると言ってましたので、人数が足りないからと無理はさせないでもらいたいです。







個人的には、キャンプでは実戦形式の練習が重要だと思っています。




オフの間に、自主トレで個々が課題に取り組んでいます。それを試合で活かせるかを試せるのが実戦形式の練習であり、自主トレでは出来ない事です。





昨年は人数が足りない状況になりましたが、今年は外国人抜きでも出来るような体制は整えてもらいたいです。




補強の少ないライオンズが優勝争いをするためには、主力の復活が不可欠です。



開幕から一気に行けるように、実戦感覚を取り戻すためには、試合形式の練習も大切です。




特にライオンズの主力選手は、年齢的には最盛期を迎えてますので、若手のように個別練習できっかけを掴んで飛躍すると言う段階ではないです。



自主トレで個々の課題に取り組んできた選手たちが、それを実戦で試すためにも、試合形式の練習は積極的に取り組んでもらいたいです。






ライオンズの場合は、実戦ではなく体作りから始める、育成段階の高卒選手もルーキーで取りましたし、トミー・ジョン手術によるリハビリ組も多いです。



外国人抜きとなると、怪我人が出た時点で人数的に苦しくなります。



かと言って、怪我を怖れてキャンプを軽めに行うと、シーズンにも影響が出ます。




ライオンズは伊原監督時代に、怪我を怖れて実戦形式の練習を減らして、怪我防止優先の軽めのキャンプを行い、シーズンで調整遅れを露呈した苦い経験があります。





実戦形式の練習を減らして結果を出せなかった経験、昨年のキャンプで人数不足になった経験は、負の歴史でありますが、それを活かして改善すれば、無駄にはなりません。





外国人のキャンプ合流を当てにしないキャンプ編成、実戦形式の練習の積極的な活用をキャンプには期待したいです。




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入国制限により、外国人選手の来日がキャンプまでに難しい状況になりました。




NPBは、開幕までに間に合わせるために、政府と調整する方向性です。







万が一、キャンプ中に合流出来なかった場合、


全員新外国人のライオンズにとっては、デメリットが大きいです。





開幕ギリギリに来日した所で、新外国人選手の場合は、日本野球への適応や、実戦感覚、サイン、連携プレイなど、確認をしたり覚えたりしなくてはならないため、来日が開幕に間に合ったとしても、実際使えるようになるには、しばらく時間がかかってしまいます。特に投手の場合は、ファームで何度か登板してからになるので、外国人ありきのローテのライオンズにとっては苦しいです。






新外国人の場合は、戦力化させるためにも、日本野球に慣れされたり、日本で活躍するためのアドバイスだったりをキャンプで行いたかったです。




ギャレットも1年目は、キャンプ中に豊田コーチのアドバイスで習得したスプリットが、日本で活躍するための武器にもなりました。





NPBも開幕までに間に合えばと言うスタンスですし、状況的に早期の入国制限解除は難しいと思われます。








もし、来日が開幕ギリギリになってしまった場合、外国人は来日してもまずは調整がメインのため、試合で使える戦力としての頭数に入れられません。




ライオンズの場合は、少数精鋭と言う方針で、支配下枠に余裕がありますので、追加の補強、補充が必要な状況です。





この時期まで残っている自由契約選手が、戦力になる可能性は低いですが、ライオンズは投手の頭数が足りなくなるため、補充をしたいです。











すぐに実戦で投げられる事が優先事項ですので、怪我持ちではない投手が必要です。




理想は、チームにすぐに慣れて、ファームでイニング消化も出来る投手ですが、その条件だと榎田投手くらいしか思い当たりません。他には、中継ぎではありますが、秋吉投手、吉田投手、牧田投手辺りが候補になると思います。






ライオンズは自由契約選手の獲得には消極的ですが、外国人の来日が開幕ギリギリになってしまう事が濃厚になってから獲得するでも良いので、念の為の保険として、自由契約選手の中からキャンプに1人でも良いので呼びたいです。






獲得前提ではなくても、念の為の保険だったとしても、NPBで現役を続けたい選手からしたら、チャンスは欲しいと思います。





実績のある選手だと、プライドを傷つけてしまいますが、それで不貞腐れるタイプであれば、獲得は見送りで良いので、自由契約選手からの補充を検討してもらいたいです。









戦力的には、エンス投手は先発ローテ、オグレイディ選手は外野のレギュラー予定でしたので、代わりの日本人選手の奮起が必要です。




外野に関しては、打てるか分かりませんが、金子、岸、川越、愛斗、呉に加えて、ファームには鈴木、西川、高木渉と使える可能性のある選手は、人数的にはいます。




ただ、先発投手は苦しいです。



高橋、今井、松本、渡邉に加えて、隅田、佐藤投手を2人合わせて1人と計算しても、エンス投手分が足りません。





隅田、佐藤投手を中6日で回すのは無理があるので、與座、浜屋、佐々木、本田辺りの先発投手の頑張りが必要です。




期待はしていますが、このクラスの先発投手は、昨年の成績からイニングを稼げない可能性もあります。





シーズン序盤から中継ぎ負担を増やす訳には行かないので、ロングリリーフの出来る投手を待機させたいです。




十亀投手、田村投手に加えて、與座、浜屋、佐々木、本田投手の中からも先発からあぶれた選手は、ロングリリーフや敗戦処理としてブルペン待機をさせたいです。投手、野手のベンチ入り枠も柔軟に使いたいです。





先発+ロングリリーフで7回まで試合を作り、勝っていれば増田、平良を、負けていれば敗戦処理を出す展開に持ち込みたいです。




ただ、高橋、今井、松本の時は中継ぎが休める事が前提ですので、3本柱は出来るだけ長いイニングを投げられる安定感が求められます。





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ルーキー達の入寮が始まりました。










新人合同自主トレは、8日土曜日から始まります。




久しぶりに、ドラ1〜3位まで評価の高い選手獲得の出来たドラフトでしたので、楽しみの多い合同自主トレとなりそうです。






チームは最下位だった事もあり、新人に対する期待値のハードルが上がってますが、今の時期のルーキーは希望しかない選手たちなので、大いに期待して、徐々に現実的な評価、対応をしていければと思います。







中でも、隅田投手、佐藤投手は1軍キャンプが内定しています。




キャンプでは、特に投手は仕上がりが早いですので、ルーキーがそれに無理してついていこうとすると、怪我に繋がります。期待はしていますが、せっかくの素材ですので、まずは大事に育ててもらいたいです。




その辺のペース配分は、おそらく主にルーキーの面倒を見るであろう内海兼任コーチが、マンツーマンでアドバイスをしてもらいたいです。



特に佐藤投手は、怪我明けの投手です。脇腹の怪我は再発もしやすいので、体作りは必要です。

ライオンズには立派なトレセンがありますので、トレーナーにアドバイスを貰いながら、自主トレ期間中は、体作りも行ってもらいたいです。





隅田投手は、ローテ入りの期待がかかります。常に中6日の無理なローテは組まないと思いますが、シーズンを投げられるような体力作りをしたいです。









また、2人共ライオンズに少ない先発左腕です。



右投手が多い中、目先を変えるためにも左投手の2人には期待がかかります。



ドラフト時は、隅田投手はチェンジアップ、佐藤投手はスライダーの評価が高かったです。正捕手の森は、利き腕と同じ打者には外へのスライダー、利き腕と反対の打者には外への落ちる球と、外中心のリードが多いですので、両者共に持ち球でもある程度対応は出来るとは思います。



来季に飛躍の期待がかかる渡邉投手は、秋季練習でバックドアの習得をしていましたし、来季も左打者へは外中心の配球が増えそうです。ルーキーの2人にも、そういう投球を求められると思いますが、外の球を効果的に使うためにも、インコースへの球も挟みたいです。






昨シーズン中、左打者が課題の渡邉には、スプリットとインロー膝下へのカットで対策をしてもらいたいと書きましたが、スプリットが浮いてしまったり、カットがベルト付近に行ったり、精度の面で課題を残しました。





また、昨年のライオンズ投手陣は制球に苦しみ、特に左打者に対して、森がアウトローに構えても高めに抜けてしまう事が多々あり、基本のアウトローに投げたくても、アバウトになりがちでした。




インコースを狙って真ん中に来るリスクはありますが、ルーキーに関しては、まだプロでどこまで出来るか分かりませんし、ぶつけてしまう怖さもあると思いますが、プロとして生き残って行くために、強気にインコースを攻められる投球も期待したいです。






大きく育てるために、今の内からインコースにも投げられる投手に育ててもらいたいです。



投手によって出来る事は違いますが、球威があれば、インハイのストレートで空振りも取れますし、変化球のキレがあれば、カットなどの小さく変化する速い球や落ちる球をインロー膝下に投げ込みたいです。




佐藤投手はクロスファイヤーが武器と言ってましたし、右打者の胸元を抉る投球にも期待したいです。










投手の基本はストレートですが、それを活かすためにも先発として、カウント球、決め球の変化球は重要です。



隅田投手、佐藤投手は、変化球の評価も高い即戦力投手です。1軍で活躍するために、左右高低に投げ分けられるようになってもらいたいです。









また、




投手によって持ち球も特徴も違いますが、どちらにせよ、高いパフォーマンスを出せるように、コンディションの良い時に投げられる環境を作りたいです。




1.5軍クラスの投手でも、継続的ではないですが、良い時は球のキレだけでなく、良いコースにも投げられています。投手としての力がない訳ではないです。そのため、出来るだけ持ってる力を存分に出せるように、ルーキーだけでなく、他のまだ主力ではない投手も同様ですが、コンディションの良い時に投げてもらいたいです。











まずは体が資本です。体力があれば、練習も出来ますし、試合でのパフォーマンスも上がります。





最近は、ヤクルト奥川投手、ロッテ佐々木投手のように、間隔を空けて登板させる育成方法が成功をしているので、隅田、佐藤投手に合えば、その2人に関しては取り入れたいです。







もし、コンディションが良くても打たれれば、単純に力不足ですので、ファームで鍛え直せば良いです。






くれぐれも怪我には気をつけて、まずは合同自主トレを行ってもらいたいです。





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NPBの斎藤コミッショナーは、今春のキャンプは出来るだけ制限をせずに観客を入れて行いたい事を話しました。










オミクロン株が猛威を振るい始めていますが、経済的な面も無視できないと発言されています。




キャンプに関しては、受け入れ自治体の経済的な理由も大きいです。キャンプ地は観光客向けの場所ではない事が多いため、キャンプにより人の流れが増えることに期待をしている自治体も多いです。キャンプ先を変えようとすると、県知事が出てきたりする事もあるくらいです。




野球人気は衰えたとも言われていますが、まだまだ日本では、経済にも大きく影響を与えるコンテンツです。




ただ、選手たちは引き続き、キャンプ先での外出自粛となると思います。





キャンプで観客を入れることは、自治体には有り難い話ですが、球団的にはシーズンで、本拠地に無制限に観客を入れたいです。




ライオンズは、メットライフドームの大規模改修元年が、コロナにより入場制限されてしまいました。



満員のメットライフドームで試合を行うことは、選手の力になるだけでなく、球団経営的にも必要な事です。



選手もファンも感染予防を徹底し、球場が満員になっても問題がない事を実績として出せれば、今後も制限なく観戦が出来ます。



国も、国民にお金を配ってまで経済を回してもらいたいくらいですので、安全性をアピールして、野球観戦が無制限で出来るようにしていきたいです。




昨年は、自粛ルールを破った選手も居ましたが、選手もファンも、観戦ルールを守って、満員のメットライフドームで試合が出来るようになってもらいたいです。




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