ライオンズは、昨日ブログで紹介したマーク・ペイトン外野手を獲得調査との報道です。
※追記
獲得が決まりました。
173センチと上背はありませんが、走攻守に期待が持てる31歳の外野手です。
今季は3Aで打率.293、25HR、OPS.908と長打の期待も持てる選手です。15盗塁と足もあり、外野はどこでも守れますがメインはセンターを守る選手です。
2019年には3Aで打率.334、30HR、OPS1.053と高いパフォーマンスを見せていますし、リードオフマンタイプと言われていますが長打力はある選手です。
"松井稼頭央監督2世"
— 世界野球情報局 (@sekai_yakyu_828) December 23, 2022
西武が獲得調査 新外国人 マーク・ペイトン
過去2年間のホームラン集
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個人的に欲していた長距離砲ではありませんが、3Aでは成績も良い屈指の中距離砲です。
2020年にレッズでメジャーデビューしたペイトン選手は、当時ライオンズから移籍した秋山翔吾と外野のポジションも争いました。
メジャーでは結果を出せませんでしたが、走攻守に期待をするリードオフマンタイプであり、秋山翔吾との縁もあることから、獲得となれば空いている背番号「55」を背負いそうな流れです。
※追記
背番号は森選手が背負った【10】に決まりました。
ライオンズの最近の外野外国人と、直近の3A成績を比較すると、
スパンジェンバーグ
113試合.309 14HR OPS.876
三振率28.5% 四球率9.0%
オグレイディ
74試合.281 15HR OPS.913
三振率25.9% 四球率10.9%
ペイトン
119試合.293 25HR OPS.908
三振率14.1% 四球率10.1%
ペイトンは、スパンジー、オグレディのような長打力を持ちながら、圧倒的に三振率が低いです。
三振率が15%を切っていますし四球も選べるため、指標的には非常に良い選手です。
報道では1番を埋める存在と紹介されていますが、今季は25HR、2019年は30HRと長打もあるため、それを日本でも活かせれば3番も良いと思います。
背は低いがパンチ力のある打撃という事で、なんとなく森友哉を彷彿とさせます。
※追記
背番号も同じですし、3番を担えればと思います。また、変に残すと渡しづらくなるので、早めに他の選手に10番を挙げられて良かったと思います。
背番号55は鈴木将平選手に狙ってもらいたいです。
先日獲得したマキノン選手も中距離砲ではありますが、2人で山川選手と共にクリーンアップを形成していければと思います。
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