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カテゴリ: 西武ライオンズ2022

平良投手先発転向により、来季は守護神候補にも名前が挙がる水上由伸投手です。



昨年、育成から支配下入りし2年目の今季は、勝ちパ入りもし中継ぎとしてタイトルまで獲得した伸び盛りの投手です。



速いストレートとスライダーに加えて、強靭なメンタルを持っていますので、ピンチでも相手のインコースに投げきれる所が武器です。



今季はスライダーが浮き気味になるシーンもありましたが、打球管理能力が高くまともに打ち込まれなかったのは素晴らしい結果です。




平良投手の先発転向や、長年守護神を務めた増田投手の衰えも見え始めた事もあり、来季の後ろは今の所水上投手しか決まっていません。




現状、中継ぎ陣の中では最も期待出来る投手となっています。




現在の背番号は「69」ですが、今では中継ぎ陣の中心となりつつありますので、本人の希望にもよりますがもう少し若い番号への変更の声も挙がっています。




本人としては、



「もし変えるのだったら、21以外はないですねぇ。(球団にも)21番以外は付けませんと言っています」




古くは東尾投手が背負った事で、「21」はライオンズのエースナンバーとも言われています。




「僕をプロの世界にスカウトしてくださった渡辺智男スカウトが付けていた番号なので。智男さんに拾ってもらい、本当にギリギリで入れてもらった。すごく感謝しているんです」


 

入団すれば順位は関係ないとは言え、育成ドラフト5位指名と正直あまり高い評価ではありませんでしたが、最後の指名でギリギリプロ入りが出来ました。



ギリギリプロ入りが出来た背景にある、渡辺智男スカウトへの恩義もあり、同スカウトが現役時にライオンズで背負った「21」を水上投手も希望しています。



「21」の前任者である十亀投手が今季で引退しましたし、個人的には期待も込めて、来季からでも変更して良いと思います。




野球選手にとって背番号は顔でもありますので、もし来季の活躍次第と言うのであれば、それも一つのモチベーションにして、中継ぎエースと呼ばれる活躍を期待したいです。




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恒例の中村剛也塾が行われました。




巨人の岡本選手が開花したきっかけとなったこの中村剛也塾ですが、今年は元同僚の中島選手も参加しました。




岡本選手は、さらなる飛躍のための機会にしようとしていますが、ライオンズファン的には2年連続での参加となった、渡部健人選手を何とかしてもらいたい気持ちが強いです。








昨年のルーキーイヤーは、粗さはあるものの長所である飛距離を活かして、本塁打、打点のファーム2冠を達成しました。



今年は1軍でも通用する打撃を目指して、オフに中村剛也塾にも参加し、打撃フォームも変えて挑みましたが、大不調のシーズンとなってしまいました。





今季のイースタンでは、

打率.188 10HR 出塁率.295 長打率.321

OPS.616 三振率26.6% 四球率12%




昨年は飛距離はプロでも抜けている所を見せられたので、今季はコンタクトを改善したかったですが、三振率も高く、さらには得意の長打まで出なくなってしまいました。




不調も長引き、本人も打ち方が分からなくなったと言うくらいの状態にもなりました。



色々試した結果、原点回帰し足の使い方など大学時代に戻すと決断しました。




原点回帰すれば飛距離は取り戻せるかも知れませんが、コンタクトの粗さは変わらないかも知れません。ただ、このままでは戦力化は厳しいため、遠回りにはなりますが、一度元に戻しもう一度作り直して行くのは良いと思います。




中村選手は淡白に見えますが意外と面倒見が良いので、同僚でもある渡部選手にシーズン中もアドバイスしてあげてもらいたいです。








ライオンズは、来季FAを取得する山川選手の次の大砲が不在です。



当面は外国人で補っていく事になると思いますが、活躍すると年俸も高騰しやすい外国人だといつまで雇えるか分かりません。



やはり、日本人の大砲が欲しいです。



ブランドン、蛭間選手など候補はいますが、ゴリゴリのホームランバッター候補と言えば渡部選手です。




ライオンズは流出が多く補強の少ないチームですので、実質的にドラフトが補強手段となるため、中でもドラ1は戦力化しないと暗黒期を招きかねません。




渡部選手の今季の成績を見る限り、まだまだ時間がかかると思いますが、山川選手が抜けると思われる再来年には1軍戦力になれるように、来季はファームで長打力を維持したままコンタクトを少しでも上げられるようにし、何試合かでも1軍で試合に出られるようにしたいです。




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ライオンズ関連のニュースです。


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来季から、田代将太郎氏、白崎浩之氏、戸川大輔氏、綱島龍生氏の4人がライオンズアカデミーのコーチに就任することになりました。

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田代、戸川、綱島コーチはライオンズOBですが、白崎コーチは現役時代にDeNAとオリックスに在籍し、ライオンズアカデミーとしては初の他球団出身コーチです。


ライオンズの場合は、指導者も自前で育成する事が多く、指導者の育成にも力を入れています。


今までも、アカデミーコーチからファームコーチになることもありましたので、アカデミーコーチは指導者としての登竜門的な面もあります。


今回は他球団出身コーチも入れましたので、コーチになっても選手の時のように切磋琢磨し、いずれはライオンズの力になれるような指導者を目指してもらいたいです。











今季まで在籍したオグレディ選手の、韓国リーグ入りが決まりました。

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ハンファイーグルスに決まった事で、同じく今季までライオンズに在籍したスミス投手とチームメイトになります。


シーズン前半は良い働きでしたが、後半からは弱点を徹底的に攻められ奮いませんでした。


チーム2位のホームラン数に、外野手としてはチームトップの出場数でしたし、チームにも馴染んでいるように見えましたので退団は残念ではありますが、次は韓国リーグで頑張ってもらいたいです。








2022年も仕事納めが近づいて来ました。



ライオンズの補強は、おそらく後外国人野手1名です。移籍先の決まっていない日本人メジャーリーガーもいますが、ライオンズとはあまり縁のない選手たちですし、補強は外国人のみでしょう。


新外国人野手は外野手だと思いますが、どんな選手を連れてくるのか期待も不安もあります。


いつ獲得の発表があるのか気になりますが、昨年度は、12/25にジャンセン選手、年明け1/18にスミス投手の獲得が発表されましたので、今年中の発表もまだあり得ます。注目したいです。




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ライオンズの新外国人補強は、おそらくあと野手1人です。






1塁メインのマキノン選手獲得により、チームバランス的に残りの新外国人野手は外野手となりそうです。




欲しいのは大砲です。





本来は、外野手なら中距離砲でも、1塁や指名打者候補なら、守備は無視してメヒア、カブレラクラスの大砲が欲しかったですが、1塁メインの中距離ヒッターであるマキノン選手を獲得しましたので、外野守備が下手でも長距離砲を獲得したいです。





来季は、4番の山川選手以外は流動的な打順になると思います。



その時の調子や相性を見て打順を組んでもらいたいですが、個人的な好みからの希望としては、



1源田、外崎(遊、二)
2外崎、源田(二、遊)
3マキノン(指、一)
4山川(一、指)
5新外国人(左)
6呉(三)
7愛斗(右)
8蛭間(中)
9古賀(捕)




個人的な好みからの希望ですが、生涯ライオンズ宣言コンビの源田、外崎選手には、中日黄金時代のアライバのようになってもらいたいです。




2人はシーズン通して試合に出続けるべき選手ですし、シーズンの大半を上位打線を担ってくれるとチームとしても打順が組みやすくなります。



外崎選手の打撃が不安定ですが、外崎選手の場合出塁率を意識しすぎるとミート中心の打撃となり、以前はそれで調子を崩しましたので、しっかり振り切って長打を狙ってもらいたいです。



長打が出るようになれば相手も警戒して四球も増えますし、結果的に出塁率も上がります。打撃のタイプ的には違いますが、源田、外崎選手にはアライバコンビのような1、2番を形成してもらいたいです。

 


源田、外崎選手でチャンスメイク出来るようになれば、後は中軸です。



森選手が打線から抜けるのは大きな痛手ですが、何とか外国人で穴を埋めたいです。



マキノン選手は3Aの成績を見る限りは、コンタクトの良い中距離ヒッターですので、長距離砲の新外国人選手と3、5番に配置し山川選手を挟む形を取りたいです。



万が一、新外国人2人がハズレ外国人なら骨牙コンビに頼ることになりますが、出来れば来季40歳の大ベテランに頼らずとも戦える打線を組みたいです。



今季は貧打で苦しみましたが、打線の迫力不足も深刻です。山川選手さえ抑えておけばいい打線とならないように、もう1人大砲を置きたいです。



ライオンズは、チーム2位のホームランを放ったオグレディ選手と契約延長しませんでしたので、少なくともオグレディ選手よりも長打の期待が出来る新外国人選手を獲得したいです。



近藤健介選手獲得のための予算はあるはずですので、全部とは行きませんが一部でも使い、しっかり大砲の補強をしたいです。



外野の長距離砲となると、ライオンズの過去を見ても、あまり獲得したイメージがないですが、球団も外野が弱点と明言しドラフト補強していますし、イメージはなくても外野の長距離砲を獲得したいです。








今オフはソフトバンクが大型補強により、戦力アップをしています。




ただ、中心選手がピークを過ぎ過渡期に入るソフトバンクですので、ライオンズも全くチャンスがないわけではありません。



外国人次第では十分戦えますので、弱点を埋める補強となるような新外国人獲得をしてもらいたいです。




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張奕投手獲得により、呉選手と共に来季もライオンズの台湾推しが加速しそうです。



ライオンズファンから悪い意味で知名度が高まったzakzakの記事ですが、、、







ただ、親会社である西武HDは台湾事業も積極的に行っていますし、ライオンズは昔から台湾とは縁のある球団です。





最も成功したのは黄金時代の郭泰源投手ですが、日本に来るだけでなく、同僚だった渡辺GMを始めこの時代のライオンズの多くの選手が、晩年は台湾プロ野球入りをしています。



台湾とライオンズは繋がりも深く、球団としても台湾デーを行うなど積極的に台湾からの観光客を誘致しています。






今季のライオンズは観客動員数が奮いませんでした。




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https://baseball-freak.com/audience/



12球団ワーストです。。。




スター選手の流出も続いていますので、チームとしての魅力という部分では、すぐ流出してしまう球団という悪いイメージも強いですので魅力も欠いてしまっていると思います。



平日の仕事終わりに行くには、アクセス的にも厳しい人も多いでしょうし、なかなか難しい所でもあります。




さらに、来季からのライオンズは変革期となります。



森、山川選手のチームから、外崎、源田選手のチームとなり、投手、守備を中心としたディフェンシブな戦いが予想されます。



また、長年チームを支えたレジェンドである栗山、中村選手は40歳を迎え、あまり考えたくないですが、年齢的にはそろそろ現役としての終わりも見え始めています。



そのため、山賊打線のようなライト層が好きそうな派手な打ち勝つ野球とはいかないので、ちょっと地味にはなりそうです。




チームとしても営業的にも、新たなスター選手の発掘、育成は必須ではありますが、すぐにとは行きませんので、しばらくは既存戦力で戦わなくてはなりません。





スター選手は既存戦力の中ではちょっと厳しいですが、戦力的な部分で言えば、個人的にはそれまではレギュラーに最も近い愛斗、呉選手の2人にチームを引っ張れる存在になってもらいたいです。





中でも呉選手は、サード守備に難はありますが、選球眼が良く勝負強い打撃は栗山選手を彷彿とさせます。




ライオンズとしても呉選手が中心選手にまで成長してくれれば、台湾からのインバウンドを狙うにも、営業的にも非常に大きいです。





まだまだ終息はしていませんが、コロナも落ち着いて来るでしょうし、来年は観光事業も活発化すると思います。



ベルーナドームは、ご飯も美味しく綺麗で素晴らしい球場ですので、日本人は勿論のこと、ライオンズが強い台湾のお客さんも積極的に来場してもらいたいです。





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