ライオンズは新外国人補強第2弾として、デビッド・マキノン選手を獲得しました。
「この度はライオンズでプレーする機会をいただき、とても感謝しています。ライオンズファンは日本一だと聞いていますので、目標はただひとつ、優勝する事です。ともに戦いシーズンを楽しみましょう!」
右打ちの28歳内野手です。サードも守れるようですが経験は少なく、メインはファーストとなります。
1年9000万で契約です。円安の影響を考えると7000万くらいです。
今季は3Aで79試合出場し、
打率.318 15HR 出塁率.416 長打率.585
OPS1.001 三振率18% 四球率14%
三振率が低く四球も選べ長打もある、中距離ヒッターとなります。
西武が獲得へ! 新外国人 デービッド・マキノン
— 世界野球情報局 (@sekai_yakyu_828) December 15, 2022
2022年 マイナーリーグでのホームラン集
*選手名が違ったため再投稿です。度々すみません🙇♂️#埼玉西武ライオンズ #新外国人 #マキノン #ライオンズ #マッキノン pic.twitter.com/6dY8Au8P8N
今季の3Aでの成績は、指標的には非常に良いです。
今季在籍したオグレディ選手、ジャンセン選手と直近の3A成績を比べると、
オグレディ選手
74試合 .281 15HR OPS.913 三振率25.8%
ジャンセン選手
104試合 .299 19HR OPS.856 三振率17.6%
マキノン選手
79試合 .318 15HR OPS1.001 三振率18%
ただ、打高のリーグでの成績です。
メジャーでも使われているので、悪い選手ではありませんが、後はどこまで日本に適応出来るかです。
長打がありながらも三振率が低く四球も選べるのは魅力ですが、3Aでは三振率が低かったジャンセン選手も日本では三振率が28.1%と大きく上がった事から、日本のストライクゾーンや相手バッテリーの攻め方などは早めに学んでおきたいです。
オグレディ選手もでしたが、弱点を見せるとしつこく突いてきますので、イライラせずに対策をしっかりとって行きたいです。
今季メジャー初昇格を果たした伸び盛りの選手です。
伸びしろもあると判断しての獲得だと思いますので、日本で開花してもらいたいです。
想定されるのは中軸としての起用です。ポジション的には、1塁、指名打者を山川選手と使うことになると思います。
そうなると栗山選手をどこで使うのかという問題も出ますが、来季40歳となる大ベテランにいつまでも頼る訳にも行かないですし、マキノン選手には栗山選手を代打で置いておけるくらいの活躍を期待したいです。
マキノン選手の背番号は30となりました。
まだ、10も55も空いていますので、もう一人はそれを背負えるくらいの大砲を獲得してもらいたいです。
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