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埼玉西武ライオンズファンブログ

カテゴリ: 西武ライオンズ2022

前回、打線はタラレバが多いと書きましたが、投手はもっとタラレバが多いのが現状です。




先発3本柱の成長、エンス、隅田、佐藤投手の加入と楽しみな陣容ではありますが、投手指標的には、他球団と比べると2周りくらい差があるのが現状です。







昨年は中継ぎ陣に不調者が多かったですが、高橋、今井、松本と軸になる投手の成長もありました。




ただ、主要なチーム投手成績は、軒並みワーストです。



※( )内はリーグ平均



防御率 3.94 (3.48)

WHIP 1.41 (1.26)

QS 37.8% (48%)

K/BB 1.59 (2.30)

FIP 4.30 (3.48)


与四球は、597(458)とぶっちぎりな事からも、四球が多く三振が取れず、先発はイニングを稼げないと言うのが、ライオンズ投手陣の現状です。



今の野球は分業制なので、中継ぎ整備も必須ではありますが、多くのイニングを投げる先発投手の出来は、中継ぎ運用にも影響が出ますし、勝敗にも大きな影響を与えます。





3本柱以外の投手でも、規定投球回に近いイニングが投げられる先発投手が出現したら、アウトローを狙っても高めに抜ける投手陣の制球難が改善したら、誰も怪我で離脱しなかったらと、タラレバが全部叶って、ようやく他球団との差を埋められると思っています。





やはり、打線である程度はカバーをしていかなくてはならないチームです。




ただ、上がり目のある投手陣ですので、期待はしています。



ライオンズの場合は、1.5軍クラスの投手を使わなくてはローテを回せませんが、そのクラスの投手でも調子が良い時や相性の良い相手の時は、良い投球が出来ます。



良い時に積極的に1軍で使う、柔軟な起用法が求められます。




また、ライオンズはあまりやりませんが、第2先発やロングリリーフといった起用もする事で、イニングも稼げて中継ぎ負担も軽減されます。

この辺は、十亀や1.5軍クラスの投手陣である、與座、本田、浜屋、佐々木などを使いたいです。




昨年は、連投続きの平良はパフォーマンスを落としました。持ってる能力が高いので、それでも抑えていましたが、それ以外の投手はそうは行かないので、良いパフォーマンスを出してもらうためにも、疲労はしっかりマネージメントしたい所です。




他球団と比べて、投手能力的に劣るのであれば、せめてコンディションの良い時に投げられる環境を作りたいです。






さらに、隅田、佐藤投手は期待値は高いですが、まだルーキーです。ヤクルト奥川やロッテ佐々木などの育成成功例を見ても、ルーキー2人は、ある程度間隔を空けて登板させる方法を、ライオンズも取り入れたいです。





やることはたくさんありますが、タラレバを全部叶えるためにも、起用の鍵を握る豊田コーチには取り組んでもらいたいです。






そして、一番心配なのは怪我です。


今季は、投手の力が他球団よりも劣るだけでなく、人数的にも足りていません。



怪我で離脱者が出ると、まだ1軍レベルではない投手を上げなくてはなりませんし、ファームにも大きな影響が出てしまいます。




コーチやトレーナーによる管理だけでなく、松坂大輔が言っていたように、選手一人一人がお金を欠けて体のメンテナンスをしてもらいたいです。


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まだ補強は終わっていないライオンズですが、野手は、オグレイディ、ジャンセン加入で、おそらく終わりです。





キャンプ、オープン戦と、このメンバーでスタメン競争を行います。







外国人がいつ来日出来るのか、日本野球に適応出来るのか、若林の復帰時期など不透明な所がありますが、現段階での開幕スタメン予想の記事も出る時期になりました。











辻監督は若林を1番に据える構想を持ってますが、大怪我をしましたし、無理にでも開幕からとは思ってないはずです。




将来のある選手ですし焦る必要はないので、現段階では開幕はファームでも良いと思います。







キャンプ、オープン戦を見てからではないと、何とも言えませんが、今の段階での個人的な開幕オーダー希望としては、



1源田(遊)2外崎(二)3森(捕)4山川(一)

5中村(三)6栗山(指)7オグレイディ(右)

8呉(左)9愛斗(中)



主力4人を上位に固めて、その後ろを骨牙が、下位打線も打力の期待値が高い選手が担う打線です。




他球団では打線の穴になりがちな捕手が、ライオンズの場合は森友哉ですので、そのメリットを活かすには、他のポジションの選手も打てる選手が優先です。




弱点でもある外野は、呉が普通にレフトを守れること、愛斗がセンター守備が出来る事、オグレイディが日本野球に適応し且つ、ライトを守れることと言った、タラレバが全て上手く行った前提です。




無難に考えるなら、ライト愛斗、川越、センター岸、金子、レフトオグレイディ、呉となりますが、こうなると打線的にはセンターが穴になってしまいますので、覚醒が待たれます。




もう1人の新外国人ジャンセンの使い道は、今の所は内野のバックアップです。



ただ、思ったより大砲として機能しそうなら、栗山にはレフトを守ってもらい、ジャンセンは指名打者とサードの併用起用が良いと思います。




オグレイディ、ジャンセンが当たり外国人なら打線は大幅強化となりますが、今季最下位だった事を考えれば、そのくらいやってもらってようやく優勝争いに食い込む戦力となります。









現時点での、開幕希望オーダーを書きましたが、何度か書いてますが、個人的には固定打順にする必要はないと思います。





そもそも、キャンプ、オープン戦もありますし、当然そこでの競争で勝ち抜いた人がスタメンです。





もし、固定をするなら、上位は出塁率、中軸は長打力のある選手が務めると言う方針だけです。




その方針に合った選手を、調子や相性を見て起用してもらいたいです。










打線を考えると、やはりライオンズはタラレバが多い打線です。



山川、外崎が復活すれば、若手外野手が覚醒すれば、外国人が機能すれば。。。





補強を積極的に行ったソフトバンクや楽天と言った、他球団もなかなか凄い打線を組めそうです。そのため、優勝するためにはタラレバを全て叶えたい所ですが、一番は山川、外崎の復活です。







森、源田、外崎、山川が機能すれば、優勝争いを出来る打線だと思います。


タラレバを全て叶えるためにも、オフ、キャンプを充実させ、万全な状態で開幕を迎えてもらいたいです。





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ライオンズを指揮する辻監督は、今季6年目となります。






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日ハム栗山監督、ソフトバンク工藤監督が退任し、キャリアの浅い監督や、若い監督が就任した事で、パ・リーグでは辻監督が最もキャリアのある監督となりました。






ただ、球団としては松井稼頭央政権までの繋ぎとの認識も持っています。




ライオンズからしたら松井稼頭央は、戦力にはならなくても将来を見据えて、まずは選手として獲得し、引退後は予定通りファームで監督経験を積ませました。今季は1軍ヘッドとしてさらに経験を積ませる訳なので、球団としては万全を期して松井稼頭央政権を誕生させたい思惑です。






そのために、ある程度戦力を整えてから譲渡との意向もあり、辻監督には最下位チームの立て直しが求められます。





監督の評価は結果で語られる事が多いです。





森祇晶監督、野村監督、落合監督と名将と呼ばれる監督は、黄金時代を作ってきた監督です。



ただ、森監督はベイスターズ、野村監督は阪神の時のように、必ずしも結果を出せる訳ではないです。




やはり、監督がやろうとしている野球が出来る、チームの戦力が大事になります。





ソフトバンクや楽天のような、金満球団との戦力差が大きい現代野球の中で、育成が主体のライオンズが連覇を果たしたのは大きな意味を持ちます。




辻監督は就任時には、ディフェンス面重視の野球を目指しましたが、実際にチームを見てすぐに方針転換し、打ち勝つ野球にしたのがハマりました。



辻監督の方針転換により掲げた打ち勝つ野球をするための戦力が、ライオンズには居たと言う事が結果に結びつきました。




また、選手起用は頑固さはありますが、森、山川、外崎、源田を主力にしたのは大成功でした。








ただ、打ち勝つ野球は陰りが見えます。




勝敗に大きく影響する得失点差が、もう2年もマイナスですので、このままだと暗黒期に突入してしまいます。





今までの打ち勝つ野球から、新しくチームが目指す方向性を打ち立てたいです。




辻監督は、名将と呼ばれる監督のように、采配で勝つと言う事は少ないですが、少ない戦力の中で上手く世代交代をさせて勝ち上がりました。






辻監督が育て上げた主力たちは最盛期を迎えています。松井稼頭央のために、次の世代の育成も求められていると思いますが、育成よりもまずは今季の優勝です。





そこで、最盛期を迎えた主力を中心に、采配で勝つ野球を見せてもらいたいです。






野手なら、今までは選手任せと思われるような打線でしたが、データを活かした作戦を立て、それを選手に徹底させたり、投手なら正々堂々の王道起用ではなく、先発も中継ぎも相手が苦手な投手を徹底的にぶつけたりと、最下位チームですので弱者の戦い方をしたいです。





選手起用の舵取りは、豊田投手コーチと平石打撃コーチと、昨年までとは一新しましたので、辻監督は2人を上手く活かして、采配で勝つ野球を見せてもらいたいです。










球団的には松井稼頭央までの繋ぎの監督かも知れませんが、昨年の退任報道の時のファンの反応は、辻監督にもう少し続けて欲しいと言う声も多かったです。





暗黒期からのV字回復で連覇を果たした実績や、監督を変えても、次がファーム最下位の監督だと期待が持てないだとか理由は様々ですが、



辞めないでもらいたいと言われる監督は、ここ近年だと渡辺久信監督以来です。













ライオンズ愛のある監督です。今季も大きな戦力補強はしてもらえませんでしたが、チームを再び上昇させるのに、尽力してもらいたいです。





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ライオンズは戦力補強がまだ終わってないですが、支配下枠が大幅に空いている現状です。




ドラフト組に、エンス、オグレイディ、タカハシ、ジャンセンを加えると、現在62名です。






おそらく、あと1人外国人を獲りますので、63名の支配下選手となります。




昨年は支配下67名でスタートしましたが、渡辺GMのコメントを見ると、育成選手を雇える最低ラインの65名には期限までにするとの発言はありましたが、積極的に補強して支配下を昨年と同等程度にするという発言はありませんでした。





少数精鋭と言えば聞こえは良いですが、最下位チームが少数精鋭とは、非常に残念な球団方針です。




昨年のように、怪我人が続出したらどうするのかと言うリスク管理はおろか、ファームの育成にも影響が出そうです。







ただ、育成選手にとっては大チャンスです。





外国人をあと1人加えて、戦力外からの獲得をしなければ63名ですので、最低でも2人は支配下登録されます。





現状、個人的に可能性が高いと思っているのは、長谷川選手とルーキーの川村選手です。




長谷川選手は、フェニックスリーグでも結果を出していますし、成長している選手です。ポジションが決まっていないのは中途半端なユーティリティになりそうで心配ではありますが、今後が楽しみな選手でもあるので、支配下最有力です。






川村選手は、まだプロでのプレイをしていませんが、東都大学リーグでは首位打者を獲得した実績があります。






大学通算では、
 

打率.248 出塁率.402 長打率.405 OPS.806   三振率16.3% 四球率20.5%

首位打者を獲得しましたが、巧打タイプではなく、四球率の高い、長打の魅力もある中距離ヒッターです。





昨季ルーキーながら大活躍したDeNA牧選手も東都リーグでしたが、川村選手は長打力は見劣りしませんし、四球率は川村選手の方が高いです。ただ、三振率は牧選手よりも高く、最大のネックは守備難です。



ライオンズとしては打者として評価をしたと思いますので、大学の時のようなスイングがプロでも出来れば支配下有力です。









長谷川選手は内外野、川村選手は外野手ですので、野手の補強は出来そうですが、足りないのは投手です。




育成投手は、3年目の出井、2年目の赤上、豆田、そして1年目の菅井といますが、支配下となると決め手に欠けます。



赤上投手がイースタン序盤は、球が速く空振りを取れる投球をしましたが、そこから伸び悩み、制球難改善中です。支配下に近い投手だと思いましたが、現状は苦戦しています。




豆田投手も、空振りが取れるストレートを持っていますが、制球と変化球に課題があり、即戦力と言うよりは将来性ですので、まだ育成で良いと思います。




バランスが取れているのは出井投手ですが、球威がさほどないので、現状だと支配下にしたとしても、補強と言うよりも補充になってしまいます。




菅井投手が、昨年の水上投手のような掘り出し物になってくれれば良いのですが、まずはプロで投げてみてからです。










こう考えると、やはり、




支配下が足りないからと、育成選手から即戦力を補強しようとするのは、無理があります。




育成選手は、大きな武器も大きな弱点もある、一芸集団です。よって、しっかり育成して、支配下にしたいと球団が強く思うようになって、初めて支配下を検討するべきであって、支配下が足りないから埋めるために補充をする要員ではないです。







ライオンズにはFA補強はないので、補強は外国人やトレード、補充は自由契約選手が基本です。




この時期まで所属先が決まらない選手は、戦力としては厳しいと言う評価ですが、補充としてはうってつけです。




言い方は悪いですが、育成からの支配下昇格だと、もし来年の支配下枠を空けなくてはならない時に、球団イメージ的に簡単に解雇とは行きませんが、今の段階で所属先が決まらない選手なら、安く雇うことも、1年で解雇する事も可能です。



怪我をしていなければ、安く雇ってファームのイニングイーターにして、その間に育成選手をじっくり育てて、オフに支配下登録と言う流れにしたいです。





育成選手の大化けを期待するなら、チーム事情で振り回さずに、じっくり育成する事も必要です。






ライオンズは、野手には支配下になってもらいたい育成選手がいますが、投手は決め手に欠くのが現状です。



オフの取り組みで、大きくレベルアップしている可能性もありますし、育成ルーキーたちが、昨年の水上投手の様に掘り出し物の可能性もあります。





タラレバが多いですが、そこも育成選手の面白い所です。




今年はライオンズの育成選手にとっては、大きなチャンスがありますので、チャンスは掴めるときに掴んでもらいたいです。




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辻監督から1番打者として期待をかけられている、若林楽人選手は、復帰に向けてリハビリ中です。






ルーキーイヤーの昨年は、44試合で20盗塁と断トツの成績を上げ、5月に離脱したものの、その盗塁数はシーズン終盤まで抜かれませんでした。







しかし、足が武器の選手としては、致命的とも言える前十字靭帯損傷の大怪我をしました。





パ・リーグファンとしては、プレイスタイル的にも、怪我をしたタイミング的にも、

ロッテ荻野を思い出してしまいます。









ロッテ荻野も、ルーキーイヤーに46試合25盗塁と、ライオンズファン的には、厄介な選手が入ってきたなと言うのを良く覚えています。




しかし、半月板損傷により離脱し、復帰後も、怪我前に比べるとですが足の怖さは減りました。ポジションも外野に変えて、再起し、今に至ります。





若林も完治したとしても、同じように走れるかは分かりません。




ただ、荻野を見ても、盗塁が出来るからレギュラーに復帰した訳ではなく、打てるからレギュラーになりました。





個人的には、盗塁は武器ではありますが、プラスα程度のもので、打率や出塁率、長打力、守備力といった部分の方が重要です。





若林が秋山翔吾の1番を埋めるかもと期待をしたのは、5月の出塁率.385、OPS.815の打力です。





元々速かった足が極端に遅くなることはないと思いますが、瞬発力という所で問題が出るかも知れません。




出塁が出来れば、盗塁は減っても問題はないですが、心配なのは守備です。




守備で大怪我をしたので、怖さが残る可能性や際どい打球判断時の止まったり、走り出したりといった瞬間的な動作に心配はあります。ただ、元々、センター守備が安心して任せられる訳ではなく、打球判断のミスもある選手なので、どちらにせよ練習です。


打てれば、上手くなくて無難に守れれば良いです。








1番打者は足が速い人ではなく、出塁出来る人です。



投手としては、足の速い選手はランナーに出したくはないので、強打者と比べれば、ゾーン内で積極的に勝負をしてくると思います。まだ粗さはありますが、しっかり仕留められるようになりたいですし、出来る選手だと思います。





若林のルーキーイヤーは、1軍でやれる自信と怪我の怖さを知ったシーズンでした。



まずは、怪我の完治が最優先です。その上で、強い体を作り上げ、思い切ったプレイが出来るフィジカルを手に入れてもらいたいです。




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